こんにちは!kamikamiです!
新日本プロレスで暗躍する「BULLET CLUB(バレット・クラブ」内のユニット
「HOUSE OF TORTURE (ハウス・オブ・トーチャー)」=拷問の館
「BULLET CLUB(バレット・クラブ」の本体の中の勢力図が変わるのではないのというほど目立ってきました。
やりたい放題やってます(笑)
ただやりたい放題やっているのではなく、いつ何時でもヒールとしてのブレない行動がいつしかファンの心をグッと引き寄せるようになりました。
これは
自分が決めたことをブレずに続けることが結果に繋がる
これは一般生活でも教訓になる出来事だと思います。
時には、結果が出るのかと不安になることもあると思います。
続けた人に結果が付いてくるんです。
今や、新日本プロレスで確固たる地位を築いたユニットであることは間違いないです。
最近では、「金丸義信」と「成田蓮」が加入してますます勢力を拡大しています。
「HOUSE OF TORTURE (ハウス・オブ・トーチャー)」彼らは素晴らしい試合ができる素晴らしい技を持っているんです。
今回は、メンバーの得意技を紹介していきます。
プロレス観戦初心者の方にもわかりやすく!
反則技以外を紹介します!
EVILの「EVIL」
EVILの「EVIL」は「大外刈り」です。
レスラー名と技名が同じなのでわかりやすいです。
一撃必殺の技といっても大げさではないほど破壊力があります。
構えてから仕掛けるほかに相手の隙をついて仕掛ける場合もあります。
大きなダメージを与えたい時は右脚を大きく振りかぶるので隙が出来てしまい、逃げられることがありますが、技が決まった時の破壊力は絶大です。
この技は応援の掛け声があって、技に入るときは「イー!」と叫び、相手をマットに叩き付けるときに「ビル!」と叫んで完成です。
最近は、最後までなかなか決まらなくなったので「イー!」を叫ぶだけで終わることが多いです。
EVILの「スコーピオン・デスロック(サソリ固め)」
「スコーピオン・デスロック(サソリ固め)」
レジェンドレスラー「革命戦士長州力」の必殺技でした。
長州引退後の現在では、EVILが使い手として知られています。
EVILは試合の最後には反則で勝ったり負けたりしてしまいますが、試合の中で見せるサソリ固めは一見の価値ありです。
EVILのような下半身のしっかりしたレスラーがどっしりと腰を落として使うと説得力があります。
金丸義信の「足4の字固め」
みなさんご存じ「足4の字」固め。
「フィギュア・フォー・レッグロック」と言う呼び名でも有名です。
少し前は、相手の脚を痛めつけるのとスタミナを奪う繋ぎの技として使われることが多かったですが、平成の後半から「武藤敬司」がフィニッシャーとして使うようになり再び脚光を浴びる技となりました。
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金丸の場合は、技に入るまでの速さと入り方にバリエーションがあります。また、エゲつないほど足4の字にこだわるので見ている方はとても痛々しい姿を見ることとなります。
開発の歴史としては諸説あります。
- ネイティブアメリカンの拷問テクニック。
- フロントインディアンデスロックの変形型。
などと言われています。
掛け方もレスラーによって違いがあります。相手の脚を交差のさせ方に違いがでます。自分が回転して交差させるかけ方と、回転せずに腕の力で交差させるかけ方があります。
どちらの方法でも最終型は同じになります。相手の脚が太ければ太いほど強烈に締まる上に外れづらくなります。
ディック東郷の「ダイビング・セントーン」
「セントーン」と言う技の発祥は、メキシコです。
スペイン語で「尻餅」です。
寝ている相手に横からジャンプして自分の背中やお尻を相手に打ちつける技です。
相手に背中を向ける技なので、相手に逃げられたらそのまま落ちるしかありませんが受け身で自分へダメージを少なくできる技です。
少し前の時代だと、ヒロ斉藤も有名な使い手でした。
今はいろいろなレスラーが使っています。
トップロープからだけではなく、その場飛びで相手に落ちる技として多く見ます。
この「セントーン」は、長いプロレスの歴史のなかでいろいろなバリエーションが生まれています。
東郷は体が大きくないですですが、体全体を使って高く飛んでから落ちてくるので破壊力は凄いです。
関連記事:【セントーン】スペイン語で「尻餅」です。派生技と使い手を紹介します。
SHOの「パワー・ブリーカー」
「パワー・ブリーカー」は、
「ラストライド・バッククラッカー」
という技名でも呼ばれます。
ラストライドのように相手を高く抱え上げてからジャンプし、相手を落とす瞬間に自分の両膝を立てて相手の背中に突き刺す技です。
「ダブルニー・バックブリーカー」とも言われます。
関連記事:【世界3大バックブリーカー】はアルゼンチン・バックブリーカー、カナディアン・バックブリーカー、ハイジャック・バックブリーカーです!
SHOの「ショック・アロー」
「クロスアーム式パッケージドライバー」です。
SHOのフィニッシュ技です。
相手の腕を相手の股を通してクロスさせるので技を発動させる体勢に入るまでになかなかの時間がかかります。
そのため相手に十分なダメージを与えておく必要があります。
関連記事:プロレスの投げ技紹介!ドライバー系とボム系「パイルドライバー」「パワーボム」ほか
SHOの「スネークバイト」
スネークバイトは、グラウンド技です。
「変形のフットチョーク」
です。
自分の脚を相手の首に絡めて締め上げます。
脚は腕に比べると約3倍の力があると言われます。
その脚で締められるので技から脱出するのも苦労します。
締め技として相手のスタミナを奪うこともあれば、相手にギブアップを迫るフィニッシャー技として使うこともあります。
関連記事:プロレスの「スリーパー・ホールド」と「チョーク・スリーパー・ホールド」の違いってなに?絞めるところが違うんです!
高橋裕二郎の「ピンプ・ジュース」
「ピンプ・ジュース」どんな技なのか?
両膝立ちの相手の正面から相手の頭を右脇に抱えます。
DDTの型ですね。
そのあと自分の右脚を思いっきり後方に振り上げて反動をつて前に振り上げると同時に自分から後方に倒れる勢いを利用して相手の頭頂部をマットに突き刺す技です。
スナップ式のDDTです。
関連記事︰プロレス観戦初心者の疑問。DDTってなんの略?どんな技なの?
成田蓮の「コブラツイスト」
「コブラツイスト」は、ストレッチ技のひとつです。
日本名は、『アバラ折り』となります。
英語圏では、『アブドミナル・ストレッチ』または『グレイプヴァイン』と呼ばれています。
「グレイプヴァイン」は「葡萄のつる」の意味です。
相手に「つるのように巻きつく」ことからこの技名が付いたのですね。
でも、なんで日本のプロレス界だけ「コブラツイスト」と呼ばれるのでしょうか?
これは、正式な理由は解明できませんでした。
「相手に巻きつく(絡み付く)様子」から「コブラツイスト」と名付けられたのではないでしょうかと自分で勝手に思っています。
H.O.T結成当初からブレないファイトスタイル
「HOUSE OF TORTURE (ハウス・オブ・トーチャー)」は結成当初から反則三昧、暴言を言いたい放題でした。何があってもブレないファイトスタイルと結束力に魅力が生まれてきてファンが多くなってきています。
それは個人個人が素晴らしいプロレスの技術を持っているからこそです。