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【セントーン】スペイン語で「尻餅」です。派生技と使い手を紹介します。

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プロレス

こんにちは!kamikamiです!

「セントーン」と言えば、私の青春時代だと

ヒロ斉藤!

ディック東郷!

が平成の有名な使い手だと思います。

ヒロ斉藤もディック東郷も似た体型です。得意なレスラーの体型は似ているのか。

技のやり方としては、

「寝ている相手に横からジャンプして自分の背中やお尻を相手に打ちつける技」

です。

最近は、オカダ・カズチカのような長身を生かしたダイナミックなセントーンが見られるようになりました。

シンプルな技ですが、「ダイビング・セントーン」などはダイナミックで見ごたえのある技になります。

今回は、プロレス観戦初心者の人にもわかりやすく「セントーン」を紹介します!

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「セントーン」

「セントーン」と言う技の発祥は、メキシコです。

スペイン語で「尻餅」です。

寝ている相手に横からジャンプして自分の背中やお尻を相手に打ちつける技です。

相手に背中を向ける技なので、相手に逃げられたらそのまま落ちるしかありませんが受け身で自分へダメージを少なくできる技です。

少し前の時代だと、ヒロ斉藤やディック東郷などが有名な使い手でしょうか。

今はいろいろなレスラーが使っています。

トップロープからだけではなく、その場飛びで相手に落ちる技として多く見ます。

この「セントーン」は、長いプロレスの歴史のなかでいろいろなバリエーションが生まれています。

「セントーン・アトミコ」

みちのくの英雄「ザ・グレート・サスケ」が開発した技です。

コーナーポスト最上段から飛び出し空中で前方回転して相手に肩のあたりを当てていきます。

私には、相手に当たるのがギリギリのように見えていつもヒヤヒヤしながら見ています。

「アトミコ」意味

「アトミコ」とは、スペイン語で『原子力の、強力な』という意味です。

英語だと『アトミック』ですね。

と言うことで、「セントーン・アトミコ」は、「強力な尻餅」となりますね。

同型で「スワントーン・ボム」もあります。YOSHI-HASHIなどがこの技名で使っています。YOSHI-HASHIの場合は超低空飛行で当たって行きます。

「トぺ・アトミコ」

「トぺ・アトミコ」。

オカダ・カズチカも使用しています。

「トぺ」とは、スペイン語で『衝突、頭』の意味です。

オカダ・カズチカの場合は、リングのエプロンサイドからトップロープを掴んで飛び越え前方に一回転して背中から寝ている相手に当たっていきます。

エプロンサイドに関わらず、コーナーポスト最上段からやリング内からリング外へ飛んで行くこともあります。

「トぺ」の付く技についてはコチラで詳しく紹介しています↓↓

【トぺ・コン・ヒーロ】と【トぺ・スイシーダ】の違いと名前の由来

まとめ

「セントーン」は重量級のレスラーがやるととてもダイナミックで派手な技です。

体重が重いレスラーはシンプルに、長身のレスラーはダイナミックに、小さいレスラーは回転を工夫してと。

レスラーの個性を生かしたいろいろな「セントーン」が見られますのでちょっと気にしてみてください!