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【バックドロップ】は危険技です!使い手によってさまざまな投げ方があります。

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プロレス

こんにちは!kamikamiです!

今回は、「バックドロップ」です。

プロレスを知らない人でもこの技がどんな技なのかを知っている人は多いと思います。

日本名は、「岩石落とし」です。

掛け方は、相手の背後に回り、相手の片方の脇の下に自分の頭を潜り込ませ相手の腰に両腕を回してクラッチ、そして後方に持ち上げて反り投げます。

バックドロップは、1950年代に「鉄人ルー・テーズ」が日本で披露して広まりました。

ここから多くのレスラーが現在までいろいろな型で使ってきました。

ルー・テーズがバックドロップで力道山をマットに沈めたことも多くの人に知られるようになったきっかっけでもあります。

危険な技としても知られています。

バックドロップを受けた馳浩は一時的な心肺停止になったり、三沢光晴が技を受けた後にそのまま亡くなってしまったという悲しいこともありました。

「殺人バックドロップ」や「デンジャラス・バックドロップ」と呼ばれることがあります。

今回は、「バックドロップ」をプロレス観戦初心者の人にもわかりやすく紹介していきます。

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「バックドロップ」投げ方

バックドロップは大きく分けると2つの投げ方があります。

グレコローマン式

ジャンボ鶴田の投げる型です。

捻り式

長州力の投げる型です。

この2つの投げ方以外にも、バックドロップは一連の流れのなかでいろいろなことができる技です。

例えば、投げる速さ、投げる高さ、投げる角度、投げっ放し、最後ホールドしてピンフォールを狙うなどなど。

「バックドロップ」使い手

多くの名レスラーがバックドロップを必殺技としてきました。

ジャンボ鶴田

ジャンボ鶴田のバックドロップは相手を高く持ち上げながら後方に落とす型です。ジャンボ鶴田はルー・テーズから直伝されたそうです。

長州力

長州力のバックドロップは反り投げです。

「捻り式バックドロップ」と呼ばれます。

相手の体勢を少し斜めにして投げます。

川田利明

川田利明の急角度バックドロップです。デンジャラス・バックドロップと呼ばれます。

力任せではなく反り投げるイメージです。

自分が反ることで相手を急角度で落とすことが可能です。

現在はタイチが継承して使っています。

タイチがバックドロップの体勢に入るとみんなで「デーン!」と叫び、後ろに反った時には「ジャラス・バックドローップ!」と叫んで技の名前を完成させます。

スティーブ・ウィリアムス

ニックネームが殺人医師です。ドクター・デスと呼ばれることもあります。このことから

ウィリアムスのバックドロップは「殺人バックドロップ」と呼ばれます。

相手を力任せに引っこ抜く、ぶっこ抜くというイメージです。

受け身の取りにくい急角度、垂直落下の投げ方をします。

急角度で落とすことが多かったことから、バックドロップではなくバクドロップドライバーと呼ばれることもありました。

最後にホールドが出来るのもウィリアムスのバックドロップの特徴です。型が崩れても無理やりフォールに持っていくところが印象的でした。

相手のパンツを掴んで逃がさないよう背後に回り込んでバックドロップを仕掛ける動きは独特です。

後藤達俊

バックドロップを受けた馳浩は一時的な心肺停止になったことがあることから、その危険さから殺人バックドロップなど呼ばれます。後藤本人もミスター・バックドロップとの異名があります。

永田裕志

永田のバックドロップはホールドをするパターンが多いので試合を決めるバックドロップです。反る高さをいろいろ変えます。低い反りでも最後はしっかりブリッジしてホールドします。

まとめ

バックドロップは多くの人が知っている有名技です。

とても危険な技なので見たら忘れない技ということもありますね。

仕掛けるほうも受けるほうも技術が必要です。

投げ方、角度、速さなどをみると面白いと思いますよ!

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