こんにちは！kamikamiてす！
最近プロレスの試合で使うレスラーが多くなった技に
「十字架固め」
があります。
「横入り式」から「回転式」などいろいろな入り方ができる技であるのも魅力です。
今回は
「十字架固め」
を紹介していきます！
「回転十字固め」どんな技？
「回転十字固め」は、相手を後ろに倒して相手の両腕を固める技です。
フィニッシュの形が「十字架」に似ていることから名付けられました。
ルチャ・リブレではよく使われている丸め込みで相手がどんな体勢でも仕掛けることが出来る技です。
座っている相手に対して真横から走り込み自分の右手右足で相手の両腕を絡めて前転しそのまま丸め込む技です。
関連記事：メキシコの「ルチャリブレ」ルチャは「闘う」リブレは「自由」という意味です。
「回転十字架固め」どんな技？
「回転十字架固め」ってどんな技でしょうか。
相手の両肩にファイヤーマンズキャリーのように飛び乗って相手の両腕を自分の両腕と両脚でロックします。
それから自分の全体重を掛けて相手を後方に回転させ後頭部から叩きつけます。
腕と脚のロックを外さずそのままフォールすることが多いです。
勢いをつけて後ろに倒すことから、「逆打ち」という技名で呼ばれることもあります。
相手は後頭部から真っ逆さまに落とされるのでダメージが大きいうえに両腕をロックされるので脱出が難しいです。
新日本プロレスのタイガーマスクは、飛びつき式の回転十字架固めでフォールを奪うことがあります。
最近では、この回転十字架固めを新日本プロレスのYOSHI-HASHIが「頂狩」という技名で使うようになりました。
さいごに
「十字架固め」は相手の両腕を自分の両腕と両脚でロックします。
相手を後方に倒してそのままフォールをします！
いろいろな体勢から技に入ることができ、横入り式、飛びつき式、カウンター式などさまざまなシーンで仕掛けることができるのが魅力です。
