こんにちは!kamikamiです!
奥さんとプロレス観戦に行ったとき奥さんが聞いてきました。

コーナーにいる選手が紐を掴んでいるけど、あの紐は何?
このときはちょうどタッグマッチでした。
確かにプロレス観戦初心者の方には不思議な光景に見えますよね。
コーナーに垂れ下がっているその紐は「タッチロープ」と言います。
今回は、
「タッチロープ」
についてプロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。
「タッチロープ」とは?
「タッチロープ」はこれです↓
赤コーナーと青コーナーに備え付けてあります。
関連記事:【赤コーナーと青コーナー】の意味と由来を紹介します!
「タッチロープ」の役割は?
「タッチロープ」は、赤コーナーと青コーナーに備え付けてあります。
タッグマッチでロープの外で待機するレスラーはタッチロープを掴んで待機していなければなりません。
戦っている味方からタッチを受ける時は、
「タッチロープを掴みながらタッチをしなければ交代が認められません」
ただしこれは厳密ではなく、試合の後半になると選手は興奮して掴むことをせずタッチして交代することが多いです。
レフェリーも忙しくなりそこまで厳密にジャッジはしません。
でもホントは掴んでなくてはいけません。
関連記事:【レフェリー】と【レフリー】どっち?「アンパイア」とは違うの?プロレスではどんな仕事している?
まとめ
プロレスの試合を生観戦する機会があったら「タッチロープ」も見てみてください。
試合中、味方の戦いを見ながらタッチロープを掴んで遊んでるレスラーや、凶器に使うレスラーなど
見てると面白いですよ。