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【リングの大きさ】と【リングの組み立て方】を紹介します!

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プロレス

こんにちは!kamikamiです!

今回は、プロレス見ている人見ていない人も見たことあるもの

『リング』

についてです。

リングの大きさや組み立て方って気になりますよね。

今回は、リングについてです!

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プロレスのリングの大きさ

日本のプロレスのリングの大きさは、

「一辺6.0~6.4メートルのサイズ」

が主流だそうです。

ロープの間隔は40センチメートルです。

マットの高さは1メートルほどです。

女子プロレスは一辺5.5メートルで、欧米では一辺5.5メートル前後が主流のようです。

DRAGON GETEは会場のサイズによってリングの大きさを変えるそうです。

トップロープの高さはマットから120センチメートルほどです。

地面からマットの高さは100センチメートルほどです。

なので、身長180センチメートルのレスラーがコーナーポスト最上段に立つと目線はマットから3メートルくらいの高さになります。

日常生活で3メートルの高さのものを探してみると、マンションやアパートの2階の高さです。その他にはバスケットゴールの高さも3メーです。

プロレス団体のリングの大きさの規定

各団体でリングの大きさを公式に決めていることが多いです。

新日本プロレス

新日本プロレスの公式サイトから引用すると、

「正常のリングの広さは6メートル50センチ以内の正方形で、高さは床から90センチ以上とする。強く張った三段のロープで四方を囲まねばならない。」

と書いてあります。

全日本プロレスリング

全日本プロレスリングのリングの公式サイズは、

「リングの広さが6メートル10センチ四方(ロープ内は5メートル10センチ四方)、床からマットまでの高さは96センチメートル、鉄柱の高さは2メートル36センチ、リングマットからトップロープまでの高さは1メートル25センチ、3本のロープとロープの幅は40センチ、エプロン幅は45センチ」

となっています。

※団体によって少し異なりますのでこの限りではありません。

リングの作り方

リングの大きさがわかったところで次はリングの作り方です。

リングの作り方

まず、四隅に鉄柱を置くことから始まります。

鉄柱を置く前に床を傷つけないように、またリングがズレないように床にゴムを敷いてから鉄柱を乗せます。

次は、鉄柱の間を鉄骨で「田の字」型に繋ぎます。

田の字に鉄骨を組むのでリングの中央ど真ん中は下に鉄骨があるので叩きつけられた時のダメージが大きいですね。

そして厚い板を組んだ骨組みの上に敷き詰めます。

次に、厚手のゴムを敷きます。

ゴムを敷いたら厚さ2センチくらいのフェルトを敷きます。その上にキャンバスと呼ばれるシートを敷きます。

ゴムやフェルトが敷いてあることによってマットに叩きつけられる「あの音」が出るんですね。「音」はプロレスに重要な要素です。

最後にリングの側面であるエプロンに垂れ幕を掛けます。スポンサー名とか入っているやつですね。

リングの下には試合に必要な階段などの備品を入れておきます。でも、なぜか関係のないいろいろなものが入っています。パイプ椅子やごみ箱などなど。

次にロープです。

ワイヤーにゴムを巻いたものです。ロープはとても固いです。一本が輪になっているのでとても重いです。

これを3本、四隅の鉄柱の金具に取り付けて張ります。

まとめ

毎試合いろいろな場所でプロレス興行をするので、その度に組み立てや解体をするのでスタッフは大変ですね。こういう人たちの作業によって、プレスラーは思いっきり激しいファイトができて、観客はレスラーがマットに叩きつけられる音に興奮します。

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【赤コーナーと青コーナー】の意味と由来を紹介します!

注意!団体によってリングの大きさ、ロープの高さ、コーナーポストの高さに違いがあります。