こんにちは!kamikamiです!
友達の誘いで「大日本プロレス」を初観戦することになりました。
観戦する前に予備知識は必要だなと思ったので今回は
「大日本プロレス(BJW)」
について調べました!
まず、現時点の私の現時点での大日本プロレスの知識として思い浮かぶのは、
・蛍光灯をリングに敷き詰めたデスマッチ
・関本のスープレックス
・岡林のアルゼンチン
・グレート小鹿
・橋本真也のご子息の橋本大地が所属している。
などです。
大日本プロレス推しのファンの方からしたら
『大日本のことぜんぜん知らないね』
と間違いなく言われると思います。
すみません。。。
言い返す言葉もありません。。。
実際のところどんな特徴がある団体なのか?
どんな所属選手がいるのかもあまり知らないで今回勉強します!
この記事を読んで
「これから初めて大日本プロレスの観戦に行く人の参考」
になればと思います。
大日本プロレスといえば「デスマッチ」
『大日本プロレス=デスマッチ』
2019.6.23大日本プロレス
後楽園ホール蛍光灯デスマッチは楽しいね☺️#大日本プロレス #bjw #植木崇行 pic.twitter.com/uRSx5mjhm4
— nWo de JAPON (@Lost_new_world) June 23, 2019
出典:Twitter
現在では大日本プロレスの代名詞ですね。
これまでさまざまなデスマッチが考案され、激しい戦いを繰り広げています。
ここで気を付けたいのが
「所属選手全員がデスマッチを戦うわけではない」
ことです。
通常のプロレスルールで戦う試合も多くあります。
通常ルールのプロレスも見れて、デスマッチも見れる団体なんですね。
大日本プロレスの「歴史」
ここでは大日本プロレスの「歴史」を見ていきましょう。
私が大日本プロレスの存在を知ったのはかなり前です。
「グレート小鹿」が選手を引き連れて新日本プロレスに乗り込んできた時です。
1996年~1997年になります。
この時の新日本プロレスとの抗争が少しだけあったのを覚えています。
この抗争は、プロレス界での大きなうねりにはなりませんでしたが
「グレート小鹿」の総裁感バツグンであったのを覚えています。
大日本プロレスには意外な選手も在籍していた!
大日本プロレスには、過去に意外な選手が所属していました。
現在新日本プロレスで大活躍中の「本間朋晃」です。
この時は声が普通に聞き取れる美声でした。
関連記事:【こけし】は摩訶不思議な技です!クセスゴの声で有名な本間朋晃の必殺技です!
所属選手が3グループに分かれる団体
大日本プロレスは、所属選手のファイトスタイルで3グループに分かれます。
・ストロング いわゆる通常のプロレスルールを主体とした試合をする選手たちが所属します。
・ストロングJ ストロングの中での軽量級の選手たちが所属しています。。
・デスマッチ その名の通りデスマッチを主戦場にする選手たちのグループです。
大日本プロレスの所属選手
大日本プロレスには、個性豊かな選手が揃っています。デスマッチを得意とするレスラーが多いのでほかの団体とは少し選手の個性が違いますね。
岡林裕二(おかばやしゆうじ)
ストロング
175cm
120kg
得意技
ゴーレムスプラッシュ
パワーボム
アルゼンチン・バックフリップ
眉山(合体技)
体格を見ても得意技を見てもわかりますがパワーファイトの選手ですね。
バックブリーカー系の技を得意とするのはかなりパワーがある証拠です。
大日本プロレスのベルトだけではなく他団体のベルトにも数多く戴冠しています。
関連記事:【世界3大バックブリーカー】はアルゼンチン・バックブリーカー、カナディアン・バックブリーカー、ハイジャック・バックブリーカーです!
神谷英慶(かみたにひでよし)
デスマッチ
ストロング
野村卓也(のむらたくや)
ストロング
関礼皓太(せきふだこうた)
167cm
77kg
ストロングJ
「せきふだ」と読みます。
第7代BJW認定ジュニアヘビー級王者
アメリカに武者修行に行ったこともある経験豊かな選手です。
アブドーラ小林(あぶどーらこばやし)
175cm
165kg
デスマッチ
あのレジェンドレスラー「アブドーラ・ザ・ブッチャー」の正当な弟子だそうです。
165kgという体重が凄いですね。日本人でここまで重量級のレスラーはなかなかいないです。
星野勘九郎(ほしのかんくろう)
172cm
88kg
デスマッチ
橋本和樹(はしもとかずき)
170cm
85kg
ストロングJ
伊東竜二(いとうりゅうじ)
182cm
95kg
デスマッチ
関本大介(せきもとだいすけ)
175cm
120kg
ストロング
ジャーマンスープレックスホールド
ダイビングボディプレス
ラリアット
眉山(合体技)
“黒天使”沼澤邪鬼(ぬまざわじゃき)
橋本大地(はしもとだいち)
180cm
100kg
あのレジェンドレスラー橋本真也の長男です。
ライジングDDT
シャイニング・ウィザード
三角締め
テーマ曲が橋本真也の爆勝宣言です。
シングル王座戴冠の経験もあり、関本、岡林、橋本大地がストロング3巨頭と呼ばれる大日本プロレスのトップレスラーです。
中之上靖文(なかのうえやすふみ)
身長182cm
大阪府出身
トレーナーがレジェンドレスラーばかりです。
・アニマル浜口
・カズ・ハヤシ
・小島聡
・武藤敬司
・太陽ケア
デビューは2010年です。
有名レスラーを多く輩出しているアニマル浜口ジム出身です。
アメリカのプロレス団体にも参戦したことがあります。
2013年にはWRESTLE-1の旗揚げに参戦
2017年大日本プロレスに入団しました。
アニマル浜口ジム→全日本プロレス→WRESTLE-1→大日本プロレス
という経歴になります。
ダイビング・エルボードロップやダイビング・フットスタンプなどを軽々とやってしまう器用なレスラーです。
関連記事:【フット・スタンプ】はエグいプロレス技です/使い手と派生技を紹介します!
得意技:エルボー
小島聡からエルボー・パッドを譲り受け必殺技『ナックアウェイ』として使用しているそうです。
ランニング・エルボー、ダイビング・エルボー、ダイビング・エルボードロップ
関連記事:【エルボー】わかりやすく紹介!派生技も紹介!「三沢光晴」が究極まで磨いた技です!
ダブルアーム・スープレックス
バック・ドロップ
関連記事:【バックドロップ】は危険技です!使い手によってさまざまな投げ方があります。
浜亮太(はまりょうた)
とにかく体重が凶器です。
菊田一美(きくたかずみ)
青木優也(あおきゆうや)
吉野達彦(よしのたつひこ)
谷口裕一(たにぐちゆういち)
加藤拓歩(かとうたくほ)
石川勇希(いしかわゆうき)
吉田和正(よしだかずまさ)
森廣祐基(もりひろまさき)
高橋匤哉(たかはしまさや)
佐藤孝亮(さとうこうすけ)
大日本プロレス所属レスラーではありませんが、参戦している注目選手を紹介します。
チチャリート・翔暉(ちちゃりーとしょうき)
162cm
70kg
空手がバックボーンです。
2AW所属。
得意技は、バズソーキックです。
チチャリートとは「小さなエンドウ豆」という意味です。
バラモンシユウ
バラモンケイ
※選手のデータは2023年5月現在のものです。
合体技『眉山』を見よう!
関本大介、岡林裕二組の「眉山」という破壊力抜群の合体技があります。
どんな技かは、見てもらえればわかります。とにかく見てください。
『眉山(びざん)』はどんな技?
ジャーマン・スープレックスの体勢で敵に組み付いたパートナーと敵ごと2人いっぺんにジャーマン・スープレックスで投げる。
合体技としてはかなり高度な技です。
投げられる味方にもダメージがあるが、それ以上に相手がとんでもない高さと角度でマットに叩きつけられます。
#心ときめくプロレス技 855
「眉山」岡林が相手をジャーマンの体勢で捕らえ、さらにその岡林を関本が相手ごとジャーマン・スープレックスでぶっこ抜く二段ロケット的な合体技。岡林のダメージも必至だが、何より相手がとんでもない角度でマットに叩きつけられる。
【使い手】関本大介&岡林裕二 pic.twitter.com/UIiUVpnqwy— SHINO@GO-ON (@seanoRKO) February 13, 2019
出典:Twitter
「大日本プロレス」まとめ
大日本プロレスは、デスマッチが有名ですが、デスマッチ以外でもみどころが多いのが団体です。
見所のひとつは
選手の体の大きさです。
関本や岡林のパンプアップ具合が半端ないです。
この体を見るだけでも生観戦する価値ありです!
この体格からのスープレックスは強烈です!
ラリアット、スープレックス、パワーボム、アルゼンチン・バックブリーカー、どの技も投げるぶち込むなどとシンプルな技ですが、シンプルな技で観客を唸らせることができるプロレス生観戦の醍醐味を味あわせてくれます!