こんにちは!kamikamiです!
プロレスに欠かせない
「外国人プロレスラー」
現在も様々な外国人プロレスラーが日本マットに参戦しています。
「THE外人プロレスラー」と言うような体格の大きなプロレスラーから、「ルチャ・リブレ系」のメキシコ人プロレスラー(ルチャ・ドール)、ちょっとおもしろい動きをする「おちゃめ系プロレスラー」、「格闘技をバックボーン」としたプロレスラーなどなど。個性豊かなプロレスラーが毎年来日しています。
今回は、いままで私がリアルタイムで見てきた外国人プロレスラーのなかで、
『特に印象に残っている外国人プロレスラー』
を紹介したいと思います。
今回は、新日本プロレスに参戦した外国人レスラー括りになっています。
「最強」のランキングではなく、私の思い出のプロレスラーランキングです。
では行ってみましょう!
「スコット・ノートン」
身長190cm
体重160kg(来日時)
1990年代を代表するレスラーですね。
シルベスター・スタローン主演の大ヒット映画「オーバー・ザ・トップ」に出演したこともあって、この映画の主題歌を入場曲として使っていました。
この曲は、イントロからテンション爆上がりで今でも聴いています。
同時に2人のレスラーをなぎ倒すダブルラリアットは衝撃的でした。
典型的な『ザ・パワーファイター』ですね。
小細工することもなく前進前進の直線ファイトでした。
試合を重ねるごとに試合運びのマンネリ化感が否めませんでしたが、私はパワーのみで戦うという個性が好きでした。
高校生の頃、地元開催の巡業を観戦に行ったとき、トイレで隣になってビビった思い出があります。圧力がすごくてに声も掛けられませんでした。
少し前の東京ドーム大会でレジェンドととしての参戦に感動しました。
もっと詳しく「スコット・ノートン」を知りたい方はコチラ↓↓
【スコット・ノートン】外国人最強レスラーの凄さを語る!「水曜日のダウンタウン」でも話題に!
「スタン・ハンセン」
身長192cm
体重135kg(来日時)
「スタン・ハンセン」と言えば全日本プロレスで小橋や川田をウエスタン・ラリアットで薙ぎ倒しまくりのイメージが強いですが、以前は新日本プロレスにも参戦していました。
観戦に行ったときにハンセンが入場時に振り回したブルロープに当たって痛かった思い出があります。
ハンセンと言えば、なんといっても「ウエスタン・ラリアット」ですね。
威力がハンパなかったです。
どんな体勢から打っても試合を決められるこの技は説得力バツグンでした。
絶望感と爽快感を同時に持った特別な必殺技でした。
ハンセンの入場曲もテンション上がりますよね。
「ウエスタン・ラリアット」についてもっと知りたい方はコチラ↓↓
【ウエスタン・ラリアット】【リキ・ラリアット】【アックス・ボンバー】の違いを紹介します!
「ビッグバン・ベイダー」
身長190cm
体重180kg(来日時)
とにかく「デカイ」のイメージがありました。
あの巨体で「ムーンサルト・プレス」が出来るんですから柔軟性もあるんですね。
入場時に被ってくる鋼鉄の被り物も印象的で、リモートで煙が吹き出るのもワクワクしました。
ハンセンとのボゴボコの殴り合いは大迫力でした。
「ムーンサルト・プレス」についてもっと知りた方はコチラ↓↓
「スタイナー・ブラザーズ」
リック・スタイナー
身長183cm
体重125kg(来日時)
スコット・スタイナー
身長190cm
体重112kg(来日時)
兄弟でプロレスラーでタッグを組んでいました。「兄弟タッグ屋」という意味では、現代のヤングバックスやGODに繋がるプロレスラーの2人ですね。
「力と投げ技の兄と、技と力と智の弟」
のイメージでした。
兄リックのスープレックスも破壊力抜群でした。
なかでも弟のスコットの「フランケン・シュタイナー」は、初めての見たとき衝撃を受けました。「フランケン・シュタイナー」の技名の由来は、スコットが「フランケン・シュタイン」に顔が似ていたからと言われています(諸説あり)。
現在では多くのレスラーが使う技となりました。
そのほかに衝撃を受けたのは、馳浩に見舞った「スタイナー・スクリュー・ドライバー(SSD)」です。
「ブレーン・バスター」のように持ち上げ「ドリル・ア・ホール・パイルドライバー」のように落とす。という技です。
危険すぎました。
馳のタッグパートナーだった武藤が焦った顔をしていたのが技の危険さを物語っていました。
「フランケン・シュタイナー」についてもっと知りたい方はコチラ↓↓
【フランケン・シュタイナー】と【ウラカン・ラナ】の違いと歴史そして使い手を紹介します!
「スティーブ・ウィリアムス」
身長186cm
体重123kg(来日時)
新日本プロレスのリングに上がったこともありました。
全日本プロレスでの活躍が多くの皆さんの知るところです。
バック・ドロップがホントに恐ろしい。
どんなところからも引っこ抜いて、ぶっこ抜いて投げる投げる。
説得力抜群でした。「オクラホマ・スタンピート」からの「バック・ドロップ」は勝利の方程式でしたね。
この2つの技だけで外国人レスラーのトップに君臨し続けた素晴らしいプロレスラーでした。
※ドクター・ボムや多彩なスープレックスもありましたね。
「ロード・スティーブン・リーガル」
身長195cm
体重115kg(来日時)
イギリスのレスラーですね。
イギリス紳士のようなクリーンなファイトスタイルでした。
どんな時もいたって冷静で黙々と技を次々と繰り出していく。派手ではないので玄人好みの部類に入るプロレスラーだと思います。
地方巡業シリーズにたびたび参戦していました。
私は生試合を2、3度観戦した記憶があります。
当時の派手な外国人ばかりの新日本プロレスで、私にはとても新鮮に見えました。
そのせいか記憶に残ってる選手ですね。
「ロウ・キー」
身長173cm
体重83kg(来日時)
一言でいうと、「破天荒」ですね。
高い跳躍からの「フット・スタンプ」がとてもエグかった記憶があります。
東京ドームでの3way戦で黒のスーツのまま戦った試合が印象的でした。
「スーツ脱がないんかい!」と。
毎試合、何をするか予測不能のレスラーでワクワクしました。
「フット・スタンプ」についてもっと知りたい方はコチラ↓↓
【フット・スタンプ】はエグいプロレス技です/使い手と派生技を紹介します!
「ペガサス・キッド」
身長175cm
体重100kg(全盛期)
ジュニア選手のなかでもパワーがズバ抜けていました。
トップロープ最上段からのパワーボム。
凄かった。
マスクを脱いでからの活躍も素晴らしかったです。
まだまだこれからの年齢で亡くなってしまったのが残念ですね。
「A・J・スタイルズ」
身長180cm
体重98kg(来日時)
プロレスラーとして身長がそんなに大きくなく体重も100kg前後とプロレス界では小さいほうてすが、グラウンドテクニック、投げ技、飛び技、力技の全てをこなせるオールラウンドプレーヤーです。
必殺技の「スタイルズクラッシュ」は正規の入り方はもちろん、返し技として入る形もあり、どんな体勢からも入れる万能必殺技です。
筋力と体幹が優れているからできることです。
「バレットクラブ」のリーダーとして日本人選手相手にとても強かったイメージがありました。
私的に憧れたプロレスラーでした!
まとめ
私の思い出の外国人プロレスラーいかがだったでしょうか?
皆さんの思い出のプロレスラーはいましたでしょうか?
次回は全日本プロレスで紹介していきたいと思います!
なお、レスラーの身長、体重は日本来日当時のものになります。