私がリアルタイムで見ていた印象に残っている外国人プロレスラーを発表したいと思います。
今回は新日本プロレスに参戦した外国人レスラーになっています。「最強」のランキングではなく私の思い出のプロレスラーランキングです。
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スコット・ノートン
190cm 160kg
1990年代を代表するレスラーですね。シルベスター・スタローン主演の「オーバー・ ザ・トップ」出演したこともあってこの映画の主題歌が入場曲でした。この曲を聴くとテンション大上がりで今でも聴いています。2人のレスラーを同時になぎ倒すダブルラリアットは衝撃的でした。ザ・パワーファイターですね。小細工することもなく前進前進の直線ファイトでした。試合を重ねるごとに試合運びのマンネリ化感が否めませんでしたが、私はパワーのみという個性が好きでした。高校生の頃、地元開催の巡業を観戦に行ったとき、トイレで隣になってビビった思い出があります。圧力がすごくてに声も掛けられませんでした。少し前の東京ドーム大会でレジェンドととしての参戦に感動しました。
スタン・ハンセン
192cm 135kg
全日本プロレスのイメージが強いですが、新日本プロレスにも参戦していました。観戦に行ったときにハンセンの入場時のブルロープに叩かれて痛かった思い出があります。なんといっても「ウエスタンラリアット」の威力がハンパなかったです。どんな体勢から打っても試合を決められるこの技は説得力バツグンで、絶望感と爽快感を同時に持った特殊な必殺技でした。ハンセンの入場曲もテンション上がりますよね。
ビッグバン・ベイダー
190cm 180kg
とにかく「デカイ」のイメージが。あの体でメーンサルトプレスが出来るんですから柔軟性もあるんですね。入場時に被ってくる鋼鉄の被り物も印象的で、煙が吹き出るのもワクワクしました。ハンセンとのボゴボコの殴り合いは大迫力でした。
スタイナー・ブラザーズ
リック・スタイナー 183cm 125kg
スコット・スタイナー 190cm 112kg
兄弟レスラーでタッグ屋というので現代のヤングバックス、GODに繋がるレスラー2人ですね。
「投げ技の兄と技と力の弟」
のイメージでした。
なかでも弟のスコットの「フランケンシュタイナー」は初めての見たとき衝撃を受けました。「フランケンシュタイナー」の技名の由来は、スコットが「フランケンシュタイン」に顔が似ていたからと言われています。現在では多くのレスラーが使う技となりました。また衝撃を受けたのは、馳浩に見舞った「スタイナースクリュードライバー」です。危険すぎました。馳のタッグパートナーだった武藤が焦った顔をしていたのが技の危険さを物語っていました。兄リックのスープレックスも破壊力抜群でした。
スティーブ・ウィリアムス
186cm 123kg
新日本プロレスのリングに上がったこともありました。全日本での活躍が皆さんの知るところです。バックドロップがホントに恐ろしい。どんなところからも引っこ抜いて投げる。説得力抜群でした。オクラホマスタンピートからのバックドロップは勝利の方程式でしたね。この2つの技だけで外国人レスラーのトップに居続けた素晴らしいプロレスラーでした。
ロード・スティーブン・リーガル
195cm 115kg
イギリスのレスラーですね。イギリス紳士のキャラクターでした。レスリングスタイルはいたって冷静、したたかな技を次々と繰り出していく。玄人好みの部類に入るレスラーだと思います。地方巡業シリーズにたびたび参戦していました。私は生試合を2、3度観戦した記憶があります。当時の派手な外国人ばかりの新日本プロレスで、私にはとても新鮮に見えました。そのせいか、記憶に残ってる選手です。
ロウ・キー
173cm 83kg
一言でいうと、「破天荒」ですね。高い跳躍からのフットスタンプが、とてもエグい記憶が残ってます。東京ドームでの3way戦で黒のスーツのまま戦った試合が印象的でした。「スーツ脱がないんかい!」と。毎試合、何をするか予測不能のレスラーでワクワクしました。
ペガサス・キッド
175cm 100kg
ジュニア選手のなかでもパワーがズバ抜けていました。トップロープ最上段からのパワーボム。凄かった。マスクを脱いでからの活躍も素晴らしかったです。まだまだの年齢で亡くなってしまったのが残念ですね。
A・J・スタイルズ
180cm 98kg
身長が大きくなく、体重も100kg前後とプロレス界では小さいほうてすが、グラウンドテクニック、投げ技、飛び技、力技の全てをこなせるオールラウンドプレーヤーです。必殺技の「スタイルズクラッシュ」は正規の入り方はもちろん、返し技として入る形もあり、どんな体勢からも入れる万能必殺技です。筋力と体幹が優れているからできることです。バレットクラブのリーダーとして日本人選手相手にとても強かったイメージがありました。私的に髪型に憧れてました!
私の思い出の外国人プロレスラーいかがだったでしょうか?
皆さんの思い出のプロレスラーはいましたでしょうか?
次回は全日本プロレスで紹介していきたいと思います!
なお、レスラーの身長、体重は日本来日当時のものになります。