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【ベスト・オブ・ザ・スーパー Jr.(BOSJ)】歴代優勝者と試合内容をわかりやすく紹介!

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こんにちは!kamikamiです。

新日本プロレスで毎年5月、6月に開催されている

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)

プロレスの世界にはさまざまな大会が存在しますがその中でも特に興味深い大会です。

新日本プロレスが主催するジュニアヘビー級のシリーズで、毎年多くのファンに注目されているからです。

今回は、プロレス観戦初心者の方にもわかりやすく、BOSJの概要や特徴を詳しく解説していきます。

第1回から見ている私が個人的に当時の思い出とともに振り返ってみます!

1988年~1993年までは「トップ・オブ・ザ・スーパー Jr.」という名称でした。今回は名称が変わってからの大会1994年~を振り返ります。
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歴代優勝者と試合内容

第1回 獣神サンダー・ライガー

言わずと知れたジュニア界のレジェンドレスラーですね。

試合の内容

対戦相手のスペル・デルフィンが決勝戦用に着用してきたコスチューム「デルイガー」が注目を浴びました。

最後は雪崩式フィッシャーマン・バスターでに勝負あり。

ライガーが優勝しました。

第2回 ワイルド・ペガサス

パワーが別格のレスラーでした。

試合の内容

フィニッシュの大谷晋二郎への雪崩式ツームストン・パイルドライバーは破壊力抜群でした。

第3回 ブラックタイガー

飛び技、投げ技、関節技など何でもこなせるレスラーでした。

試合の内容

コーナーの攻防からの体位を入れ替えての雪崩式垂直落下ブレーンバスターでライガーを粉砕しました。

第4回 エル・サムイ

あまり派手ではなくアピールも控えめですが、相当な実力者です。

試合の内容

不穏な試合の流れになりました。

金本浩二がマスクを破ったことでサムライの怒りが爆発してリバースDDTがさく裂。

真上からのカメラアングルが最高に興奮しました。

歴史に残る激しい戦いになり、リバースフランケンシュタイナー、リバースDDT、リバースブレーンバスターとリバースの応酬でした。

第5回 金本浩二

どんな相手でもケンカ上等の戦い方が気持ちの見ている観客を惹きつけるレスラーです。

試合の内容

ドクトルワグナーJr.の雪崩式BTボムを耐えた金本がタイガー・ス-プレックスを体勢を崩しながらも決めて3カウント。

第6回 ケンドー・カシン

試合を一瞬で終わらすことができる関節技のたくさん持っています。

試合の内容

金本浩二の一瞬の隙をついての雪崩式腕ひしぎ十字固めからの三角締めでギブアップ勝利。

ギブアップしてからも相手の腕を離さず不穏な空気に。

第7回 高岩竜一

パワーファイトで押し通すレスラーです。

餅つきパワーボムやデスバレー・ボム、ラリアットが得意です。

試合の内容

高岩がラリアットにこだわってこだわりぬいて大谷晋二郎からの勝利しました。

第8回 獣神サンダー・ライガー

言わずと知れたジュニア界のレジェンドレスラーですね。

試合の内容

田中稔の腕十字地獄に耐え抜きフィッシャーマンバスターからの垂直落下ブレーンバスターで優勝。まだまだライガーは強いぞと観客に印象付けました。

第9回 金本浩二

どんな相手でもケンカ上等の戦い方が気持ちの見ている観客を惹きつけるレスラーです。

試合の内容

田中稔に格の差を見せつける試合内容で田中稔から勝利しました。

第10回 垣原賢人

UWFインターナショナルから移籍して新日本ジュニアを盛り上げました。

試合の内容

垣原が得意技カッキ-・カッターの連発で金本浩二に勝利しました。

第11回 タイガーマスク

蹴りを得意とした虎です。タイガー・スープレックス・ホールド、タイガー・ドライバーなど歴代タイガーの技ももちろん得意としています。

試合の内容

タイガー得意のローリングソバット、そして後頭部へのキックからのタイガースープレックスホールドで初優勝。

第12回 タイガーマスク

蹴りを得意とした虎です。タイガー・スープレックス・ホールド、タイガー・ドライバーなど歴代タイガーの技ももちろん得意としています。

試合の内容

邪道の必殺技スーパーフライを耐えて、最後はタイガー・スープレックス・ホールドで2連覇を達成しました。

第13回 稔

稔と言えば「飛びつき腕十字固め」ですね。

どんな体勢からでもトップコーナーからでも雪崩式で極めることができる技です。

試合の内容

稔が飛びつき腕十字型固めでギブアップ勝ち。

タイガーマスクの3連覇阻止とともに悲願の初優勝を果たしました。

第14回 ミラノコレクションA.T.

イタリア出身ということでとてもスタイリッシュなファイトでファンを魅了しました。

試合の内容

初出場初優勝という衝撃をファンに与えました。

体の柔軟性を活かしたマトリックススタイルに興奮しました。

フィニッシュはビクトリアミラネーゼ。

第15回 井上亘

ライバルが見つからずなかなか結果を出せずにいましたが、金本浩二の激によりジュニアのトップに駆け上がりました。

試合の内容

スランプを乗り越え、大きな壁であった金本浩二へ必殺技トライアングル・ランサーを完璧に極めてギブアップ勝ちで初優勝。

これは悲願の初優勝として観客の感動を呼びました。

第16回 金本浩二

どんな相手でもケンカ上等の戦い方が気持ちの見ている観客を惹きつけるレスラーです。

試合の内容

プリンス・デヴィットとの意地の張り合いからの変形アンクル・ホールドでギブアップ勝ち。

金本が仕掛けるアンクル・ホールド地獄は必見です。

第17回 プリンス・デヴィット

ジュニア界のプリンスとなるべく急激に成長したレスラーです。

試合の内容

飯伏幸太を破っての勝利でした。

飯伏は試合中に痛めた肩の負傷が響いてしましました。

第18回 飯伏幸太

「蹴って蹴って蹴りまくって飛んで飛びまくる」というファイトのなかに出る奇想天外な技にファンは熱狂します。

試合の内容

飯伏の必殺技ファイヤーバード・スプラッシュが田口隆祐に炸裂し勝負あり。

第19回 田口隆祐

試合の内容

必殺の「どどん」で勝負あり。

タグダンスを心ゆくまで披露。

第20回 プリンス・デヴィット

試合の内容

アレックス・シェリーへブラディ・サンデーを極めて勝利。史上最悪のバッドエンドだった。

第21回 リコシェ

しなやかなフォームの飛び技はウィル・オスプレイとはまた違うプロレス界でトップクラスのハイフライヤーです。

試合の内容

「四次元殺法」ではなくその上を行く「異次元殺法」でKUSHIDAを苦しめベナ・ドリラーを打って初優勝。

第22回 KUSHIDA

試合の内容

ホバーボード・クラッチにこだわりぬいての初優勝。

ライガーからの祝福を受け次世代ジュニアを託されました。

第23回 ウィル・オスプレイ

オカダ・カズチカに才能を見出されたレスラーです。

世界のトッププロレスラーへと大きな成長を遂げたレスラーです。

試合の内容

最後は必殺のオス・カッターが田口に炸裂し初優勝を果たしました。

第24回 KUSHIDA

試合の内容

新技バック・トゥー・ザ・フューチャーをオスプレイに決めてオスプレイの連覇を阻止。

第25回 高橋ヒロム

試合の内容

必殺技TIMEBOMEでボーンソルジャーの野望を阻止。

第26回 ウィル・オスプレイ

オカダ・カズチカに才能を見出されたレスラーです。

世界のトッププロレスラーへと大きな成長を遂げたレスラーです。

試合の内容

鷹木の龍魂ラリアットの嵐を耐え抜き、最後は新技ストーム・ブレーカーで勝利しました。

第27回 高橋ヒロム

試合の内容

第28回 高橋ヒロム

試合の内容

第29回 高橋ヒロム

試合の内容

第30回 マスター・ワト

試合の内容

通天閣ジャーマン・スープレックス・ホールド(高角度ジャーマン・スープレックス・ホールド)でリーグ戦で勝利を重ねて準決勝進出を決めました。準決勝の対マイク・ベイリー戦でも通天閣ジャーマン・スープレックス・ホールドで勝利し初の決勝戦進出。決勝戦では強敵ティタンを破り初優勝を飾りました。

第31回 エル・デスペラード (2024年)

試合の内容

決勝戦の相手はこちらも初優勝を狙う石森太二でした。デスペラードはマフラー・ホールドでの脚攻め、石森はボーン・ロック、イエス・ロックでの肩攻めと、お互いの得意技だけではなくあまり出さない攻撃などを見せる好勝負となりました。

激闘の末、エル・デスペラードが悲願の初優勝を飾りました。

BOSJとはどんな大会?

新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)とはどんな大会?

プロレス観戦初心者の方にもわかりやすくまとめると。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)は、新日本プロレスが毎年春に開催するジュニアヘビー級の大会です。

ジュニアヘビー級とは、体重制限があるカテゴリーで、一般的には100キログラム以下のレスラーが対象となります。

BOSJは、ジュニアヘビー級選手たちが集まり最強選手を決定するイベントです。

大会の形式とルール

BOSJの大会形式やルールは、プロレス観戦初心者の方には少し複雑に感じるかもしれませんが、基本的な流れを理解すればより楽しめることでしょう。

参加選手たちは、まず「リーグ戦」と呼ばれるグループステージに分かれます。

出場選手は複数のグループに分かれ、それぞれのグループでリーグ戦を行います。

各選手がグループ内で勝利したり引き分けたりすることでポイントが加算されます。ポイント制により、勝者が決まります。

ポイント制

リーグ戦では、試合の結果に応じてポイントが付与されます。基本的なポイントの配分は以下の通りです。

勝利2ポイント

引き分け1ポイント

敗北0ポイント

決勝トーナメント

リーグ戦の結果に基づき、上位の選手が決勝トーナメントに進出します。

最終的に決勝戦で勝利した選手が、BOSJの優勝者となります。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの魅力

BOSJにはいくつかの魅力があります。

その特徴をいくつか紹介します。

ジュニアヘビー級選手ならではの高い技術力

BOSJに出場する選手たちは、ジュニアヘビー級のカテゴリーに属するため、スピーディーでアクロバティックな試合が特徴です。 

ジュニアヘビー級の選手たちは、技術力や動きのスピードに優れており、その技術力の高さが大会の見どころとなります。

スリリングな試合展開

公式リーグ戦では、選手たちが毎試合必死に戦い、その結果が次の試合に影響を与えるためスリリングな展開が続きます。

試合の結果やポイントの変動が常に注目され、予測不可能なドラマが繰り広げられます。

多様なスタイルの対戦

BOSJには、さまざまなスタイルやバックグラウンドを持つ選手が出場します。

例えば、

ハイフライヤーの選手、スピード重視の選手、パワー系の選手、テクニカル系の選手、ルチャ・リブレ系の選手など、異なるスタイルの選手同士の対戦が楽しめます。

これにより、観客は多彩な試合を楽しむことができます。

スター選手の誕生

BOSJは、ジュニアヘビー級の選手たちにとって大きな舞台であり、ここでの活躍がその後のキャリアに大きな影響を与えることがあります。

過去には、この大会で注目された選手が、後にトップスターとして活躍するケースも多くあります。

鉄柵がない

このシリーズでは観客席に鉄柵を設置しません。

場外へのダイブで鉄柵へ体を打ちつけてしまうことがないようにすることで思いっきりダイブできるわけです。

トペ・スイシーダのような技はどこまで飛んてくるか予測できないので観客は注意して観戦しなければなりません。

過去の名勝負

BOSJの歴史の中で、数多くの名勝負や印象深い選手たちが登場してきました。

ここでは、過去の大会で私が特に記憶に残る決勝戦をいくつか紹介します。

獣神サンダー・ライガーVSスペル・デルフィン(1994年) 

みちのくプロレスのレスラーの参戦で、より華やかにより激しい大会となりました。 

スペル・デルフィンの決勝戦で見せたコスチュームが話題になりました。

体の半分がライガーのコスチュームで半分が自分のコスチュームの「デルイガー」の衝撃。試合はライガーの優勝でしたが、戦いだけではなくコスチュームでもファンを喜ばせてくれるデルフィンに感激した記憶があります。

ワイルド・ペガサスVS大谷晋二郎(1995年) 

ジュニアヘビー級らしからぬペガサスの圧倒的パワー攻撃にただただ唖然として見ていた記憶があります。

金本浩二VSエル・浩二vsエル・サムライ (1997年) 

テーマは「裏」と「世代交代」でした。

金本のリバース・フランケンシュタイナーとサムライのリバース・DDTの世代交代の真っ只中での決勝戦の顔合わせとなりました。サムライのリバースDDTと金本のリバースフランケンシュタイナーのリバース技の応酬に日本武道館の観客のテンションはマックスまで上がりました。

天井カメラを設置したことも話題に。

最後はサムライの怒りのリバース・DDTでサムライが優勝しました。

鷹木信悟VSウィル・オスプレイ(2019年) 

ふたりがジュニアヘビー級だった頃の名勝負です。

空中戦のオスプレイとパワーの鷹木の戦いでした。

オスプレイは新時代のジュニアスタイルの幕開けを強烈に印象付けました。

オスプレイの優勝でした。

今でもファンの評価が高い試合です。2人ともヘビー級に転向しましたがファンのあいだでは今でもファンが選ぶベストバウトの上位に挙がります。

観客のテンションはMAXまで上がりました。

天井カメラを設置したことも話題に。

マスター・ワトVSティタン(2023年) 

マスター・ワトが覚醒し勢いに乗って初優勝を飾りました。

高角度原爆固め(通天閣ジャーマンスープレックス)で相手を倒していく姿はプロレスファン全体を惹きつけました。

観戦ポイント

BOSJを観戦する際のポイントをいくつかご紹介します。

選手のバックグラウンドを知る

大会が始まる前に、出場選手のバックグラウンドや特徴を知っておくと、試合をより楽しむことができます。

何系の選手かを知ること。

例えば、ハイフライヤー系かルチャ系かなど。

選手の技術やスタイルを理解することで、試合の見どころを把握しやすくなります。

リーグ戦の進行を追う

リーグ戦はポイント制で進行するため各選手のポイントや順位が目まぐるしく変動します。

試合ごとの結果やポイントの変動に注目することで、よりスリリングな観戦ができます。

対戦カードをチェック

BOSJでは、毎回とても興味深い対戦カードが組まれます。

注目の対戦カードや、楽しみにしている選手の試合をチェックしておくとより楽しめます。

試合後のバックステージコメントをチェック

試合後のインタビューや選手のコメントも重要な観戦ポイントです。 

選手たちの意気込みや大会に対する考えを知ることで、試合の背景やドラマをより深く理解することができます。

さいごに

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)は、新日本プロレスが誇るジュニアヘビー級の大会であり、その高い技術力やスリリングな展開が魅力です。

プロレス観戦初心者の方でも大会のルールを理解するとより楽しむことができます。

毎年春に開催されるこの大会で、ジュニアヘビー級のトップ選手たちの熱い戦いをぜひ楽しんでください。

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