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【ウエスタン・ラリアット】【リキ・ラリアット】【アックス・ボンバー】の違いを紹介します!

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プロレス

こんにちは!KamiKamiです。

プロレスファンのみなさんには「ラリアット」ってよく見る馴染みの技ですよね。

「ラリアット」

今回は、

「一撃必殺ラリアット」

について考えてみました。

今回は私が学生時代興奮して観ていた、

「ウェスタン・ラリアット」

「リキ・ラリアット」

「アックス・ボンバー」

を考察しました。

この記事を読むと、それぞれのラリアットの特徴がわかります。

プロレス観戦初心者の方にもわかりやすく説明していきます!

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「ラリアット」名前の由来

まず、どのような理由で「ラリアット」と名付けられたんでしょうか?

ラリアット=牛や馬を捕まえる『投げ縄』

だそうです。

ここでちょっとした疑問

「ラリアット」?「ラリアート」?

どっち?

「ラリアット」「ラリアート」は、同じ技を指します。

ウエスタン・ラリアットの登場

スタン・ハンセンが1970年代後半に新日本プロレスマットで、ウエスタン・ラリアット(西部式投げ縄打ち)の名前で披露しました。

ハンセンのカウボーイキャラからこの名前が付いたんですね。

出典:J-CASTニュース

「ラリアット」の型

「ラリアット」はどんな技なのか?

簡単に言うと、

伸ばした腕を向かい合った相手の首から胸に目がけてぶつけていく技です。

相手に向かって走りこみながら当てていく場合や、近距離(ショートレンジ)で助走なく当てていく場合などいろいろなバリエーションがあります。

「ウェスタン・ラリアット」

レジェンド外国人レスラー「スタン・ハンセン」のフィニッシュ技です。

腕を巻き気味にして腰の回転で当てていくイメージです。「首を刈る」というイメージですね。

出典:www.4pastelky.cz

相手をロープに振って帰ってきた相手に向かって走りこんで打つのが基本スタイルですが、ショートレンジで腰の回転だけでも十分に威力があります。

どんなシチュエーションでも打つことが出来るのが最強の必殺技の部類に入る技である理由です。

腕がぶつかった時のダメージはもちろんですが、マットに叩きつけられたときのダメージのほうが大きいそうです。

現在は、小島聡がウエスタン・ラリアットの正統継承者としてこのラリアットを使っています。

「リキ・ラリアット」

レジェンド日本人レスラー「長州力」の必殺技です。

腕は真っ直ぐに伸ばし直線的に当てていくイメージです。

助走がとても大事です。相手の背後から走り込み、相手が振り返ったところに一撃です。

相手に腕が当たった後に腕がしなりながら相手に巻き付いて当たっていきます。

腕全体の「面」を当てていく感じですね。

出典:デイリースポーツ

相手の正面からだけではなく、背後にも当てるという前から後ろからの「万能ラリアット」です。

この技を多く受けたことのある天山広吉は、「ラリアットの瞬発力は一番で、前から後ろから打ってくるという恐ろしい技です。」と語っていました。

「アックス・ボンバー」

世界的レジェンドレスラー「超人・ハルク・ホーガン」のフィニッシュ技です。

前腕を少し前上方に曲げて相手に向かって「カチ上げる」イメージです。

イメージとしては、「肘をぶつけていく感じ」ですね。

キャリアの後半は、肘は曲げずに一般的なラリアットと変わらない形で使用する事が多くなりました。

出典:しろのたつみ

現在は、大森隆男やタイチが得意技として使っています。

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「ラリアット」使い手

さまざまなレスラーが昔からラリアットを自分の技にしています。

順不同で紹介していきます。

その他のラリアットの使い手

タイチ 「アックス・ボンバー」

「アックス・ボンバー!」と叫びながら肘を中心にした腕を当てていきます。当てる腕の逆脚を大きく踏み出しながら放ちます。

鷹木信悟 「パンピング・ボンバー」「龍魂ラリアット」

右腕と左腕のどちらからでも打つことができます。

小島 聡 「継承ウエスタン・ラリアット」

放つ前に腕のサポーターを外してぶん投げるムーヴがお決まりです。

佐々木健介 「健介ラリアット」

スピード重視のラリアットです。

小橋建太 「剛腕ラリアット」

説得力抜群のラリアットです。丸太のような太すぎる腕がぶつかってくるんですから。。

阿修羅・原 「ヒットマン・ラリアット」

ラッシャー木村 「ラッシング・ラリアット」

ジャンボ鶴田 「ジャンボ・ラリアット」

潮崎 豪 「豪腕ラリアット」

池田大輔 「大ちゃんボンバー」

入江茂弘 「ビースト・ボンバー」

石川孝志 「相撲ラリアット」

相撲の立ち合いようなラリアットフォームです。

スーパー・ストロング・マシン 「マシン・ラリアット」

近藤修司 「キングコング・ラリアット」

 

使い手は、まだまだまだまだまだいます。

漫画の世界での「ラリアット」

漫画の世界でもラリアットの使い手がいます。

そうです。「キン肉マン」のキャラです。

ネプチューンマン 「喧嘩(クォーラル)・ボンバー」

バッファローマン 「バッファロー・ハンマー」

漫画のなかですが、凄い破壊力で描かれています。

「ラリアット」 まとめ

私の個人的な考察ですが、

スタン・ハンセンのウエスタン・ラリアットは、

「上半身の回転で相手の首を刈るイメージ」

長州力のリキ・ラリアットは、

「相手に面で当たっていくイメージ」

ハルク・ホーガンのアックス・ボンバーは、

「相手に1点を当てていく打撃のようなイメージ」

となるのではないでしょうか。

ラリアットは、プロレスには欠かせない技です。

まさに、

一撃必殺

の技です。

「一撃で仕留めないと必殺技とは言えない」とスタン・ハンセンは語っていました。

その精神は、いまでも小島聡に受け継がれています。

現在は、試合の流れを変えたり、フィニッシュにしたりと、どの場面でも繰り出すことのできる、

万能の打撃技

へと進化しているようです。

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