こんにちは!kamikamiです!
プロレスラーと深い関係があるのが
「サポーター」
です。
オカダ・カズチカは肘にサポーターを装着しています。どこのメーカーのを装着しているか気になりました!
このサポーターのメーカーは
MACDAVID「マクダビッド」
です。
スポーツ界ではメジャーなメーカーです。NPBの山田哲人選手も愛用のメーカーだそうです。
肘だけではなく、たくさんの部位で特化した製品があります。
世界の70か国で支持されているメーカーだそうです。
有名なメーカーなんですね。
関連記事:MACDAVID「マクダビッド」と読みます。膝サポーター買ってみた使用レビュー。効果とメリット、デメリット。
オカダ・カズチカはなぜ肘にサポーターをしているのか?
オカダ・カズチカは、必殺技である『レイン・メーカー』と『ダイビング・エルボードロップ』を得意技としているので技を掛けることによる肘回りをダメージを最小限にするためです。
シンプルに言うと、
「肘を保護する」
目的ですね。
現在では、オカダ・カズチカに限らず、サポーターをしているプロレスラーって多いです。
昔を思い出すと、アントニオ猪木、藤波辰爾、長州力、藤原喜明などはサポーターをしていた記憶がないです。その理由は、
「最小限の装着品で戦うことが美学」
とされていたからだと思います。
時代は変わり、プロレスラーがサポーターを装着するにファンは違和感ありません。現在ではコスチュームの一部として認知されています。
今回は、
「プロレスラーがサポーターの装着する理由」
「プロレスラーが装着しているサポーターのメーカー」
について紹介します。
「プロレスラーがサポーターを装着する理由」
プロレスラーがサポーターを着ける理由は大きく2つあります。
ひとつは、
「よく使う体の部位の保護」
「怪我をした部位の保護(以前怪我をした部位の保護)」
です。
「よく使う体の部位の保護」
自分の必殺技で酷使する部位の保護が目的でサポーターを装着する場合です。
代表的なレスラーは、スタン・ハンセンと三沢光晴です。
スタン・ハンセンは肘にサポーターをしています。
肘回りを使う「ウェスタン・ラリアット」を必殺技としているからです。
ハンセンの場合は、肘を保護するだけではなく、サポーターの位置を直すことによって、
『これからウェスタン・ラリアットをするぞ!』
というアピールになるのもサポーターを着けるメリットでした。
関連記事:プロレス界ナンバー1の【最強ラリアッター】は誰だ?「個人的ラリアットベスト3」を発表!
「ウェスタン・ラリアット」を継承した小島聡も肘にサポーターをしています。
小島聡の場合は、ウェスタン・ラリアットをやる前にサポーターを外して投げ捨てます。
三沢光晴も肘にサポーターをしていました。
三沢と言えば「エルボー」です。
三沢はいろいろなエルボーのバリエーションで試合を組み立てていました。エルボーで試合が終わることもありました。
かなり肘周りを酷使していたはずなので、やはりサポーターは欠かせないアイテムだったと思います。
関連記事:【エルボー】わかりやすく紹介!派生技も紹介!「三沢光晴」が究極まで磨いた技です!
膝を使った技を多く使うプロレスラーは膝にサポーターを装着することが多いです。
膝は特に酷使される部位です。
サポーターを装着することのメリット
「痛みを軽減」
サポーターで慢性的な部位の痛みを軽減することができます。
膝の場合は、膝の左右のぐらつきや膝関節の過度な動きを抑制することで膝の痛みが軽減されるわけです。
「故障の予防」
サポーターによって過度な動きが抑制され「関節が安定」します。
試合中に関節がぐらついたり、外側や内側に捻ってしまったりすることを抑制します。
ケガの予防につながります。
サポーターを装着することで思い切った技を仕掛けられるという安心感が生まれます。
「プロレスラーが装着しているサポーターのメーカー」
いろいろなサポーターメーカーがありますが、「マクダビット」と「ザムスト」を選ぶレスラーが多いようです。
「KENTA」は、前腕から上腕にかけてのサポーターを装着しています。メーカーはマクダビットです。
「KUSHIDA」が肘に装着しているのは「マクダビット」のサポーターです。
「タイチ」は膝にサポーターを装着しています。
「ザムスト」というメーカーのサポーターを装着しています。
「征矢学」も「ザムスト」の膝サポーターを装着しています。
同じユニットのメンバー「タダスケ」も「ザムスト」の膝サポーターを装着しています。
まとめ
激しい試合の連続であるプロレスラーがいちばん気を付けたいのは「怪我」です。
サポーターは、自分の不安な体の部位を保護するには大事なアイテムです。
サポーターを装着することで思い切った技を仕掛けられるという安心感が生まれます。
現在では、
「コスチュームの一部」
としてファンを楽しましてくれています。
試合観戦に余裕が出てきたらプロレスラーが装着しているサポーターにも注目してみてください!