こんにちは!kamikamiです!
「怪獣」
というワードで私が思い出すのは、ゴジラ、レッドキング、ゼットン、モスラ、キングギドラ、ガメラなどなど。時代が古いかもですね(笑)
最近上映された
「シン・ウルトラマン」
今回の映画では、新しい解釈で怪獣やウルトラマンが描かれていたように思いました。
私はとても新鮮で面白かったです。
劇中でさまざまな怪獣が出演し、最近、改めて「怪獣」にスポットライトが当たっています。
やっぱり怪獣って、大きくて、怖いんだけど、ちょっと可愛い。
これが怪獣の魅力ですよね。
今回は、「怪獣」についてですが、一般的にテレビや映画でよく見る怪獣ではなく
「自主制作怪獣」
について見ていきます!
よく見ている怪獣は、テレビ番組や映画から生まれたものです。
これらの怪獣だけではなく、世の中には自分でオリジナルの怪獣をデザインし、着ぐるみを作って映画まで作るという人がいます。けっこうな人数います。自主制作映画ですね。
怪獣好き特撮好きが、自分のイメージした怪獣の着ぐるみや人形を製作し、怪獣が壊すビルなどを自分で作り、怪獣がビルを壊すところを自分で撮影する。特撮だけではなくストーリーも興味深いです。ぶっ飛んでるストーリーが多いですね。大人の都合での縛りとかないですから自由なストーリーで作れます。怪獣の体長やデザインなど千差万別でとても面白いです。これが自主映画の自主制作怪獣の醍醐味なんです。
今回、福島県の須賀川市で
『全国自主怪獣映画選手権 傑作選』
が開催されました。
なぜ今回須賀川市で開催されたのか?
これには大きな理由があるんです。
あの『特撮の神様 円谷英二監督』の生まれ故郷だからです。
須賀川市は、市を挙げてウルトラマンやゴジラなど「特撮文化」に力を入れています。
市がここまでするのは全国で例がないんです。とても画期的なことなんです。
そんな須賀川市で開催しないわけにはいかない!
ということで今回開催されたわけなんです。
円谷英二監督や特撮について学べる素晴らしい施設が須賀川市にはあります↓↓
須賀川市にある【円谷英二ミュージアム】に行ってきました!「ゴジラ」と「ウルトラマン」の歴史が楽しめます!
円谷英二監督ゆかりの地「特撮アーカイブセンター」で日本特撮の歴史を知る。ここは庵野秀明監督と連携して整備された須賀川市の施設です。
「全国自主怪獣映画選手権」とは?
突然ですが、
『全国自主怪獣映画選手権』
って知ってますか?
こんな映画祭なんです。




「全国自主怪獣映画選手権 傑作選」
「田口清隆監督」とは
この「全国自主怪獣映画選手権」の主催者である
「田口清隆監督」
ってどんな監督なんでしょうか?
まずはプロフィールを調べました。
田口清隆/たぐち・きよたか 1980年生まれ、北海道出身。中学時代より自主怪獣映画を多数制作。『大怪獣映画G』が樋口真嗣監督に認められ、2009年、NHKの番組内企画『長髪大怪獣ゲハラ』で商業監督デビューを果たす。合成スタッフとして活躍した経験を活かし、監督作ではミニチュア特撮と最新の視覚効果を融合させた斬新な画づくりを見せる。『ウルトラマンX』『ウルトラマンオーブ』『ウルトラマンZ』では、メイン監督として活躍。須賀川市の中高生のための特撮ワークショップ「すかがわ特撮塾」のメイン講師も務める。引用:田口清隆プロデュース 全国自主映画選手権HP
監督代表作の中に私の好きな作品『THE NEXT GENERATION-パトレイバー』が入っていたことに感動しました。
全国のクリエーターに参加してもらいたい「映画祭」です!
全国で自主映画を作っている人ってたくさんいます。ただ、自分で作ってはみたものの出品できる場所がないなどの理由でくすぶっている人たくさんいるはずです!
この映画祭は定期的に行われていています。
これを機に出品してみてはいかがでしょうか!
最後になりますが、私はある自主制作映画に参加してました。
「大怪獣イナワシロン」という作品です。
興味がある方はこちらからどうぞ!
【猪苗代町非公認大怪獣イナワシロン特撮映像化大作戦】プロジェクト!「母心」関あつしがプロデューサー!