こんにちは!KamiKamiです。
突然ですが、福島県郡山市には、「正義の2大ヒーロー」がいます。
ダバイザー
と
商店ガイレンジャー
です。
この2大ローカルヒーローが郡山市の平和を守っています!
このヒーローたちを紹介していきます!
ローカルヒーローとは?
「ローカルヒーロー」は、「ご当地ヒーロー」とも呼ばれます。
活動地域を特定地域に限定し、主に地域振興などを目的として活動しています。キャラクター設定は「スーパー戦隊」や仮面ライダーなどの「変身ヒーロー」が基になっています。ストーリーは「悪を倒す正義の味方」という設定が多い。
ローカルヒーローで有名なのは秋田県の「超神ネイガー」、群馬県の「超速戦士G-FIVE」などなどなど。全国にローカルヒーローは存在していて日本のあらゆるところで悪と戦っています。
『ダバイザー』
出典:ダバイザー公式サイト
郡山の発展途上ヒーロー!ダバイザー!郡山市のローカルヒーローです。
2010年郡山市を愛してやまない熱血先生によって命が吹き込まれました。何より歌が大好きで、子供たちの運動不足を解消し、一緒にオリジナル体操をすることで自らのパワーがチャージされるヒーローです。
2003年ごろにキャラクターが誕生しました。誕生日は4月5日です。
郡山を表現する方言ということで命名されました。
「方言を知って地元を好きになろう!」
と言うコンセプトで、幼稚園や保育園をおもに訪問しています。
「んだばい、だばい、そうだばい!みんな元気に大きくなあれ!」
元気を運ぶダバイザー!
好きな食べ物は、「酪王カフェオレ」と「柏屋の薄皮饅頭」と「郡山のソウルフード」が好物だそうです。
元々は町人探訪とういう情報誌に掲載されたコミックで2次元キャラクターとして誕生しました。
それから、東日本大震災を機に3次元のキャラクターとなりました。当時の福島県は原発事故の影響で放射線量が高く、子供たちは外へ出て運動したり遊んだりできなくなりました。その影響で体力が低下するなど心身ともにストレスを抱える子どもが増えました。そこで始めたのが体操です。幼稚園や学校に行って「ダバイザー体操」をいっしょにやることで子供たちの体力の増進と笑顔を増やしています。
「そう!君たちにも聞こえたばい!」
どこからともなくダバイザーの歌声と子供たちの元気な声が「聞こえてきたばい?」
『商店ガイレンジャー』
「商店ガイレンジャー」は、2010年から活動している郡山市のローカルヒーローです。
「郡山市商店街きらめき21研究会」
のメンバーが中心となって
『商店街の魅力・役割・楽しさ』
を発信するために誕生した商店街応援ローカルヒーローです。
普段の商店ガイレンジャーのメンバーは自転車屋、八百屋、酒屋、電気屋など営んでいて、いざという時に、「ガイレッド」「ガイブルー」「ガイイエロー」「ガイピンク」「ガイグリーン」などに変身して人々の暮らしを守っています。
全国のご当地キャラヒーローとの違いは商店街の売り上げアップよりも
〔商店街の存在価値〕
を重要視していることです。
そのための活動のひとつとして、市内の小学校へ出前講座を開催し、寸劇を披露しています。
出典:商店ガイレンジャーフェイスブック
そのほかの活動として絵本を作成したり、映画を製作したりもしています。
映画の内容は、
「八百屋の息子が商店街の活動に不満を抱える日々を送っていたが、防犯パトロールなど商店街で活動している人たちの姿を見て商店街が街のにぎわいを担っていることに気付き、商店街を守るために立ち上がる。」
悪の組織と戦うガイレンジャーのアクションもみどころのひとつです。
実は、私はこの映画に出演しています。どこのシーンに出演しているかは内緒にしておきますね((笑))
もちろん商店街のイベントには必ず登場します。
まとめ
郡山市には「ダバイザー」と「商店ガイレンジャー」の2大ヒーローがいます。
素晴らしいヒーローが郡山市を守っていてくれて心強いですな!!