スクワットでのダイエット効果はどのくらいのぞめるか?
ダイエットをするぞ!
と思ったとき、
「スクワット」
は真っ先に頭に浮かぶダイエットメニューのひとつですね。
筋トレのメニューとしてもよく知られています。
特別な道具が必要なく、狭いスペースでもできるトレーニングとしてしられています。
簡単にできるのに脂肪燃焼効果が非常に高く、お腹周りの脂肪を落とすのに効果的です。
スクワットをすることでのダイエット効果を調べてみました。
スクワットとは?
スクワットは下半身を鍛えるフリーウエイトトレーニングです。
スクワットでなぜダイエット効果が期待できるのか?
スクワットは消費できるカロリーが多く、体をバランスよく鍛えられ、基礎代謝もアップするメリットがあるメニューです。太ももやお尻などの大きな筋肉を刺激すると筋力がアップし、基礎代謝がアップするので、食べても太りにくくなります。これがダイエット効果につながります。
スクワットの深さの段階と種類
スクワットの深さの段階
スクワットの深さには段階があって細かく分かれています。
クォータースクワット
膝を45°くらいまで曲げてしゃがむスクワットです。
ハーフスクワット
膝を90°くらいまで曲げてしゃがむスクワットです。
パラレルスクワット
地面と太ももが平行になるくらいにしゃがむスクワットです。
フルスクワット
完全にしゃがむスクワットです。
一般的なスクワットは、パラレルスクワットです。
スクワットの種類
- スロースクワット
- ヒンズースクワット
- ワイドスクワット
- ブルガリアンスクワット
- カウントスクワット
などがあります。
ここで深堀するのが、「ヒンズースクワット」です。
プロレス好きの私には気になるスクワットです。プロレスのトレーニングの基本と言えば「ヒンズースクワット」ですから(笑)
ヒンズースクワットのやり方
- 足は肩幅に広げる。
- 腕をまっすぐ前に出して背筋を伸ばす。
- しゃがみ込むようにして体を落とします。
- 反動をつけて立ち上がります。
このスクワット運動は有酸素運動のような効果が得られます。
ダイエット以外のスクワットの効果
- ヒップアップ
- 美脚効果
- おなかが引っ込む
- 猫背の矯正
- 肩こりの解消
- 冷え性の解消
スクワットは全身の筋肉を刺激できるので様々な効果が得られます。
どのくらいの頻度でスクワットをやるのか?
強度にもよりますが、週に2~4回ぐらいがベストです。しかし、負荷が軽い場合は毎日行っても問題ないと思います。
スクワットについてのまとめ
スクワットは脂肪燃焼効果が高いダイエットメニューですが、ダイエット目的の方は、スクワットだけでは効果がでません。食事での摂取カロリーを気にしながらスクワットを併用して行きましょう!睡眠も大事ですよ。そして継続することが大事です。