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プロレスラーがレガースやサポーターを装着する理由!

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プロレス

こんにちは!kamikamiです!

プロレスラーのコスチュームはレスラーが自分を表現するのにとても必要なアイテムです。

現在のプロレスラーは様々なコスチュームで戦います。

ファンを視覚で楽しませてくれます。

ちょっと前だと

プロレスラーたるもの余計な物を着けてはいけない!

それが強さの象徴みたいな風潮があったかも知れません。

もちろんこの考えも素晴らしいと思います。

コスチュームは、衣装でありながら自分の体を守ったり相手に大怪我を負わせないためのものとして進化してきました。

今回は、コスチュームといっしょに進化してきたパットやサポーターについてプロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます!

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ニーパット

「ニーパット」は、多くのプロレスラーが装着しています。

ニーパットを装着する理由には多くの理由があります。

 膝の保護

試合の流れの中で膝をマットに打ち付けたり、ムーンサルト・プレスや場外へのプランチャなど膝を打ってしまう技から膝を保護するため、ジャンピングニーパットなど膝を当てていく攻撃の際の膝の保護などに有効なアイテムです。

関連記事:【ジャンピング・ニーバット】はたくさんの派生技がある打撃技です!「ニーパット」とも言います!

サポーターの上にパットを装着したり、テーピングをガチガチに巻いた上からパットを装着する場合もあります。

膝を痛めていたり古傷がある場合はサイドにステーという金属やプラスチックでできた板状の頑丈な物で膝を固定する場合もあります。

エルボーサポーター

肘に装着するサポーターです。

薄手の生地で、固定性がありながら通気性もあります。

エルボーやラリアットなどを多用するレスラーが装着することが多いです。

レジェンドレスラー三沢光晴やオカダ・カズチカ、スタン・ハンセンのエルボーサポーターが有名ですね。

もちろん酷使する肘関節を保護する目的です。

不沈艦スタン・ハンセンは、必殺技であるウエスタンラリアットを仕掛ける前に肘のサポーターの位置を直すムーブをしてからラリアットを打っていきます。これからフィニッシュ!との予告になるので観客はより集中して見ます。

小島聡の場合は、必殺技ウエスタンラリアットを仕掛ける前にサポーターを外して投げ捨てます。これがウエスタンラリアットをやる合図になっています。

関連記事:【オカダ・カズチカ】の肘サポーターはどこのメーカー?サポーターの役割は?

エルボーパット

肘関節に装着するサポーターにパットが入っているものです。サポーターより厚めのものです。

エルボードロップやダイビングエルボードロップなどを使うレスラーが肘の保護のために着用しているケースが多いです。

レガース

「レガース」は、キックを多用するレスラーが装着することが多いです。

蹴り技によって自分や相手の両方のダメージを少なくすることができます。

相手に大怪我を負わせてはなりませんから。

装着し始められたのは1980年代になります。

現在は蹴りをあまり使わないレスラーもコスチュームのデザインのひとつとして装着する場合もあります。

リングシューズ

ボクサーが履いている膝下までの長さのものや、足首までのものと様々な長さがあります。

裸足で戦うレスラーもいます。

関連記事:【プロレスラーが裸足で戦うメリットとデメリット】戦いに勝つにはまず足元から!

グローブ

もちろん野球のグローブではありません。

相手を掴むのに滑らないようにする目的であったりするのはもちろんのこと、デザインを施して観客を楽しませるアイテムでもあります。

石森太二などが装着しています。

まとめ

現在はさまざまなコスチュームが作られ着られています。

プロレスファンは、試合の内容だけではなくコスチュームのデザインや書かれている言葉などを楽しむのも観戦のひとつとなっています。

これからもプロレスラーはファンの目を楽しませてくれることでしょう。

関連記事:【プロレスラーのコスチューム】歴史と種類/男子レスラー編