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映画【アイアンクロー】衝撃の実話を見逃すな!アイアンクローはどんな技なのか?

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プロレス

こんにちは!kamikamiです!

2024年4月プロレスファンは見逃せない映画が公開されます。

それは

「アイアンクロー」

です。

どんな映画かと言うと、

巨大な手で敵レスラーの顔をわしづかみする必殺技“アイアンクロー=鉄の爪”を生み出し、1960~70年代に日本でもジャイアント馬場やアントニオ猪木らと激闘を繰り広げ、一世を風靡したレスラー、フリッツ・フォン・エリック。さらにフリッツは息子たち全員をレスラーに育て上げ、苛烈な競争が繰り広げられる世界で“史上最強の一家”となる野望を燃やす。厳格な父を敬愛する息子たちはレスラーとしての才能を開花させ、次男ケビン、三男デビッド、四男ケリーが大活躍した1980年代に絶頂期を迎えるが、最強への道に不幸な運命が立ちはだかる。フォン・エリック家の子供たちに、いったい何があったのか。

絶対に面白い映画だと思います!

その前に気になるのが

「アイアンクロー」って何?

ですよね。

「アイアンクロー」は、プロレスの試合で古くから使われている有名な技です。

「鉄の爪」と呼んだほうが有名かもしれません。

どんな技かというと、

相手の顔面(こめかみのあたり)を鷲掴みにして圧迫する絞め技です

今回は「アイアンクロー」についてプロレス観戦初心者の方にもわかりやすく照会していきます。

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アイアンクローとは

アイアンクロー(Iron Claw)は、プロレス技のひとつです。

正式名称は、ブレーンクロー(Brain Claw)です。

日本名は、脳天締め(のうてんじめ)、鉄の爪(てつのつめ)と呼ばれます。

掌全体で相手の顔面のこめかみのあたりを鷲掴みにして握力を使って締め上げて相手にダメージを与えたりギブアップを狙ったり、寝ている相手に対してアイアンクローを仕掛けてそのまま3カウントを奪うこともできます。

 

子どものころ友達とアイアン・クローのやり合いっこをした思い出がありますね。

 アイアンクローといえば握力が大事

強い握力を発揮するには、手の指の筋肉や手首、前腕の筋肉が必用になります。

アイアンクローの歴史

1950年代から1980年代に活躍したレジェンドレスラー「フリッツ・フォン・エリック」の必殺技です。

「アイアンクロー」という技名は、彼が使用した場合に呼ばれました。

他のプロレスラーがこの技を使うと「ブレーンクロー」とも呼ばれます。

今では「ブレーンクロー=アイアンクロー」の印象がとても強いため、現在では他の選手が使ってもほとんど「アイアンクロー」と呼ばれます。

「フリッツ・フォン・エリック」の息子である「ケビン・フォン・エリック」、「デビッド・フォン・エリック」、「ケリー・フォン・エリック」、「マイク・フォン・エリック」もアイアン・クローを得意としていました。

アイアンクローの派生技

アイアンクローは、基本片腕で相手に攻撃をする技なので使っていない腕や脚を使っていろいろなアレンジができる技です。

 ストマッククロー

相手の腹部(胃袋)をアイアン・クローの要領で鷲掴みにする技です。相手が立っていても寝ていても仕掛けることができます。

 ショルダークロー

相手の後ろに回り込んで相手の肩や肩口にかけての頚動脈を鷲掴みにして握力で締め上げる技です。

 コブラクロー

コブラクローは、日本名で毒蛇絞めや頸動脈絞めとも呼ばれます。

正面から相手の喉を鷲掴みにし、頸動脈を狙って指先でダイレクトに強く絞めつけます。

立っている相手ならそのまま無理やり押し倒してフォールを奪うこともあります。

首を絞めているので反則かどうかの判定に賛否がある技のでもあります。

関連記事:【蛇(スネーク)】の名前が入ったプロレス技いろいろ!わかりやすく紹介!!

 アイアンクロー・スラム

スタンディング状態でアイアンクローを掛け、そのまま相手を高く担ぎ上げてチョークスラムのように相手を背中から叩きつける技です。

パワー系レスラーや長身のレスラーが使う技です。

例えば、ランス・アーチャーが得意としています。

関連記事:【チョークスラムと喉輪落とし】は違うの?詳しく説明します!

まとめ

「アイアンクロー」

相手の顔面を鷲掴みにするだけのとてもシンプルな技ですが、極めたレスラーには人生そのものと言っていい技です。

その技に関わった人々にも大きな影響を与えました。

映画「アイアンクロー」絶対に観たい映画です!