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2021年「G1クライマックス31」スケジュール
「G1クライマックス」歴代優勝者
「G1クライマックス」エントリー選手
Aブロック
飯伏幸太
コンディションが戻るかどうかだけがポイントです。だいぶ体重も落ちているようなので大会までにどこまで体重が戻っているかがカギです。3連覇なるか?
石井智宏
直線的なファイトを貫き通す姿にファンは惹かれています。ファイトスタイルを貫き通してリーグ戦突破なるか!
矢野通
今回もいろいろな作戦を立てていることでしょう。ただ今回のブロックは場外戦が得意な選手が多いので、その上を行く戦法が必要です。
鷹木信悟
先日のメットライフドームでのEVIL戦で復活を果たしました。本人はG1で優勝して「大復活」をアピールするとのこと、王者の強さを見たいところです。
内藤哲也
ポイントは矢野通との対戦で白星が取れるかどうかだと思います。ここ何年か矢野通には苦戦していますのでキーになると思います。この一戦を勝利すれば、抜け出せる可能性大です。
ザック・セイバー・Jr
IWGPヘビーのタッグの王者として優勝してIWGP世界ヘビーへ級への挑戦権を獲得して二冠を獲得したいところです。決勝へ行く準備は整っています!私の周りでは「今年はザックが優勝」と言う声が多いです。試合を早く終わらせることができる関節技と丸め込みがあります。追い込まれても起死回生の丸め込みがあります。長い試合をしないでスタミナを残しながら長丁場のリーグ戦を戦っていけば十分決勝に残れると思います。
グレート・O・カーン
油断しての星の取りこぼしが不安材料です。隙を見せない試合をつづければ決勝も夢ではないです!
KENTA
G1での戦いはいつも真剣勝負です。試合の駆け引きで自分のペースにハマれば、勝ち星が増えていくでしょう。「バレッ党」を立ち上げて試合前からメディアを上手に使っていますね。どの試合も試合前の対戦選手への「イジリ」が楽しみです。
タンガ・ロア
初出場です。リーグ戦の長丁場でどんな作戦を立てるのか注目です。
高橋裕二郎
反則をしない裕二郎を見たいです。注目の試合はやはり内藤戦になると思います。お互い違う道を歩んで長くなりましたがお互いのことは見ていたと思います。裕二郎はこの一戦でアピールしてトップ戦線に浮上するべきだと思います。
出典:新日本プロレス公式HP
Bブロック
棚橋弘至
まだまだトップ戦線で戦えることを最近の試合で証明しています。あまり目立たず勝ち星を増やすのが棚橋だと思います。棚橋は、30分と言う制限時間での戦い方を知り尽くしていると思います。「優勝者3年周期説」を掲げる棚橋と「優勝者4年周期説」を掲げる内藤とのデータ合戦も楽しみです。
オカダ・カズチカ
ジェフ・コブと同じブロックなのはラッキーかもしれません。リベンジが出来るのですから。コブに勝利してトップ戦線へ再浮上したいところです。
後藤洋央紀
「G1のGは後藤のG」の再現なるか!
YOSHI-HASHI
ここ最近の覚醒具合がハンパないです。いつもダークホース的な扱いだったので、今回はどこまで食い下がれるか?大物食いはあるのか?に注目です。
SANADA
決勝まで登りつめてあと一歩のところで優勝を逃したのは記憶に新しいです。今回こそは優勝を勝ち取りたいところです。
タイチ
「リーグ戦の途中で疲れたら優勝をあきらめる」とか言っていましたが、密かに優勝を狙っていると思います。蹴り、投げ、締め技、反則技すべてが一流の技を持っていると思います。デンジャラスバックドロップを毎試合見たいです。
ジェフ・コブ
いま乗りに乗ってるレスラーです。メットライフドーム大会でオカダに勝利したことでますます勢いがついています。連戦が続くG1スケジュールでスタミナ切れだけが不安材料です。
EVIL
メットライフドーム大会で、ディック東郷、高橋裕二郎、SHOとともに「ハウス・オブ・トーチャー(拷問の館)」を結成し、「G1クライマックス」制圧を予告しています。不気味な動きに目が離せません。
タマ・トンガ
反則に頼らなくても十分に勝ち星を稼げる実力者です。タマには真剣勝負を見てみたいものです。
チェーズ・オーエンズ
出典:新日本プロレス公式HP
「G1クライマックス」大会規定
G1クライマックス31 大会規定
- 20選手がA・Bの2つのブロックにわかれてリーグ戦を行う。
- 公式リーグ戦は全て30分1本勝負。
- 全ての勝ち点は2点、全ての負けは0点、全ての引き分けは両選手1点、無効試合は両選手0点とする。
- 10月21日(木)東京・日本武道館において、Aブロック1位選手とBブロック1位の選手が時間無制限1本勝負で優勝決定戦を行う。
- 1位の選手が同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定する。なお1位選手が複数で直接対決の優劣がつかない場合は優勝決定戦(ルールは状況に応じて決定する)を行う。
最近の新日本の試合は、どの選手もレベルが上がってスタミナがついて30分以上の戦いが多くなっています。この大会も30分近い試合が多くなると思います。残り時間が少なくなってからの駆け引き、勝利を目指すのか、引き分けに持ち込むのか。が見どころです。
私の優勝予想は「SANADA」です。
私の優勝予想は、「SANADA」です。
毎回優勝候補とされながら勝ち上がった前年大会で、準優勝と悔しい思いをしました。前年は連敗からの連勝で決勝に残りました。途中で気持ちが切れない集中力があると思います。前半の3戦目まで勝ち越していれば、決勝に残りそのまま優勝かなと思っています。
今回は、前IWGP世界ヘビー級王者のウィル・オスプレイ、NEVER王者のジェイ・ホワイトのエントリーがありませんでした。いろいろな理由があってのことでしょう。しかし、プロレスファンとしてはこの参加選手でも最高の秋が堪能できます。