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【IWGPユナイテッド・ステーツ・ヘビー級王座(USヘビー級王座)】の歴史と戴冠者をわかりやすく紹介!

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プロレス

こんにちは!kamikamiです。

現在、新日本プロレスには多くのベルトが存在します。

新日本プロレスで外国人レスラーを中心に争われているベルト

「IWGPユナイテッド・ステーツ・ヘビー級王座」

出典:新日本プロレス公式サイト

このベルトが創設された経緯と歴代戴冠者をまとめました。

今回は、

『このベルトはどんなベルトなのか?』

プロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。

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「IWGPユナイテッド・ステーツ・ヘビー級王座」とは

「IWGP US(UNITED STATES) ヘビー級王座」

このベルトの創設は2017年です。比較的新しい王座です。シングルプレーヤーの王座です。

『USヘビー』

とよく呼ばれます。

「新日本プロレス」と「ROH」の共催興業大会にて設立が発表され、「G1 Special in USA」の開催の目玉とされました。

新日本プロレスの海外進出への足掛かりとして創設されました。

新日本プロレス所属の選手以外も挑戦することがあるため、意外な選手が戴冠することもある王座です。

ユナイテッド・ステーツとはなっていますが、国籍関係なくさまざまな国籍のレスラーが挑戦し、多くの王者が生まれています。初代王者は、カナダ出身ケニー・オメガでした。当初は日本人選手はタイトル戦線にほとんど絡まず外国人同士のタイトルマッチがほとんどでしたが、2021年8月に棚橋弘至が初めて日本人の戴冠者となりました。

日本人がタイトル戦線に絡むようになったのは、社会情勢が関係しているようです。海外で興行がしにくくなり日本国内で王座戦をマッチメイクするしかなくなったのが大きな理由だと思います。

「IWGP USヘビー級王座」と「IWGP世界ヘビー級王座」との違い

「IWGP USヘビー級王座」は、基本的にアメリカで争われるベルトとして創設されました。

外国人同士で争われる王座という位置付けです。外国人同士の遺恨や因縁に決着を付けるために争われることもありますが、団体の枠を超えて争いやすい性質を持ったベルトなので意外なドリームマッチが組まれることもあるのも面白い特徴です。

「IWGP世界ヘビー級王座」は、いろいろな試合(ニュージャパンカップやG1クライマックスなどど)を経て登りつめたレスラーが挑戦する王座とは性質が違います。

では、歴代の戴冠者を見ていきましょう。

「IWGP USヘビー級王座」歴代戴冠者

初代 ケニー・オメガ

第2代 ジェイ・ホワイト

第3代 ジュース・ロビンソン

第4代 Cody

第5代 ジュース・ロビンソン

第6代 ジョン・モクスリー

第7代 ランス・アーチャー

第8代 ジョン・モクスリー

第9代 ランス・アーチャー

第10代 棚橋弘至

第11代 KENTA

第12代 棚橋弘至

第13代  SANADA

※SANADAが負傷のため王座返上。

第14代 棚橋弘至

第15代 ジュース・ロビンソン

第16代 ウィル・オスプレイ

第17代 ケニー・オメガ (2023年1月4日)

新日本プロレスの他のベルトを知りたい方はこちら↓↓

「IWGP世界ヘビー級ベルト」がお披露目されました。これからどうなるIWGP!

「IWGP USヘビー級王座」まとめ

社会情勢(感染問題)が良くなるきざしが見えてきて海外での興行が元に戻りつつあります。

海外での試合が活発に行われるようになれば、「USヘビー級」の戦いも激しくなってくるでしょう。そうすると思いもしない外国人同士のドリームマッチが組まれることもあると思います。

これからが楽しみなベルトです!



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