新日本プロレスにある
「IWGPヘビー級王座」のベルト
と、
「IWGPインターコンチネン王座」のベルト
が統一されてひとつのベルトになりました。
それが
「IWGP世界ヘビー級王座」のベルト
です。
現二冠チャンピオンである、飯伏幸太によって、2本のベルトが統一され、新しいベルトが生まれました。
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IWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル王座の歴史
IWGPヘビー級王座
IWGPヘビー級王座は、1987年の「第5回IWGP王座決定リーグ戦」でタイトル化されました。
IWGPインターコンチネンタル王座
インターコンチネンタル王座は、2011年に誕生しました。約10年間の歴史がありました。
現二冠チャンピオンである、飯伏幸太によって、2本のベルトが統一され、新しいベルトが生まれました。
IWGP世界ヘビー級ベルトのコンセプトとデザイン
2本のベルトの統一に肯定派のファン、否定的のファン。どちらのファンにとっても気になっていたのは、
「新しいベルト」がどんなベルトになるのか?
だと思います。
そして
2021年3月31日に、IWGP世界ヘビー級ベルトの贈呈式が行われました。
出典:新日本プロレス公式サイト
新ベルトのデザインは、歴代のベルトのデザインを継承した作りになっています。
放射状に広がるラインは初代、上部の王冠ののように広がっている形状は2代目、羽根は3代目、2色の配色とライオンマークの配置は4代目、サイドのバックルの形状はインターコンチネンタルをイメージしているそうです。
ベルトのコンセプトは、
「戦いの魂を受け継ぎ世界へ羽ばたく」
です。
上部のライオンマークが太陽となり、世界を照らし、その周囲には「燃える炎=闘魂」が示され、世界を貫く剣もデザインされています。地球儀のデザイン周辺の5つの宝石は50周年&5大陸、宝石の台座はライオンの牙をイメージしていて、世界を掴む、捕えるという意味もあります。さらに両サイドには世界に羽ばたく翼もデザインされ、IWGPの歴史とともに世界に羽ばたく王座がイメージされています。
IWGP世界ヘビー級王座の初代王者は飯伏幸太です。
IWGP世界ヘビー級王座の初代王者は飯伏幸太でした。
IWGP世界ヘビー級王座 歴代王者
初代 飯伏幸太
第2代 ウィル・オスプレイ
第3代 鷹木信悟
第4代 オカダ・カズチカ
第5代 ジェイ・ホワイト
第6代 オカダ・カズチカ
第7代 SANADA
第8代 内藤哲也
これからこのベルトがどんな歴史を築いていくのか楽しみです。
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プロレスのパンチを考える。グー・パンチやナックル・パートなど。