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いまさら聞けない【シャイニング・ウィザード】ってどんな技?

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プロレス

こんにちは!kamikamiです!

多くのプロレスファンは耳にしたことがるプロレス技に

「シャイニング・ウィザード」

があります。

フィニッシャーとして現在とてもメジャーな技となりました。

「シャイニング式〇〇」と言われる派生技が多く誕生しているのもこの理由からです。

こんなにメジャーな技になってしまうと

「シャイニング・ウィザード」って詳しく言うとどんな技?

なんていまさら聞けないですよね。

今回は

シャイニング・ウィザードの歴史や特徴、派生技

をプロレス観戦初心者の方にもわかりやすくシンプルに紹介していきます。

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「シャイニング・ウィザード」の誕生は偶然!

開発者はレジェンドプロレスラー「武藤敬司」です。

なんと2001年の試合の中で偶然に生まれた技だそうです。

この技名は、一般公募で決まりました。

日本語に訳すと「閃光魔術」となります。

「ウィザード」とは、「魔法使い」、「魔術師」という意味です。 グレート・ムタが使用すると閃光妖術となります。

シャイニング・ウィザードはどんな技?

シャイニング・ウィザードは

「変型の膝蹴り」

です。

片膝立ちした相手の膝を踏み台として相手の頭部や顔面、胸板などに自分の膝をほぼ水平に横から膝を当てていく飛び膝蹴りです。

開発当初は縦方向からの膝蹴りでした。

「シャイニング・ウィザード」使い手

現在は多くのレスラーが「シャイニング・ウィザード」を使用しています。

 武藤敬司

 藤波辰爾 

型は同じですが藤波辰爾が使うと「シャイニング・ドラゴン」という技名になります。

 永田裕志

 清宮海斗 

清宮海斗はアレンジを加えて使っています。

相手の膝に乗りながら両手で相手の頭部を掴んで右膝を相手の顔面に当てていく技です。

確実に相手の頭部にクリーンヒットさせるために頭部を掴むそうです。

「シャイニング・ウィザード」の派生技いろいろ

多くのレスラーがさまざまな型にアレンジして使われています。

ここからは派生技「シャイニング式○○」いろいろを紹介していきます。

 シャイニング・ケンカキック

黒のカリスマ「蝶野正洋」が使っていた「ケンカキック」を「シャイニング式ケンカキック」にアレンジした技です。

関連記事:【蝶野正洋】どんなレスラーだったのか?得意技・名言・入場曲など紹介します!知らない人にもわかりやすく!

 シャイニング・トライアングル

「シャイニング式三角締め」です。

この技は打撃技ではなく締め技です。

現在(2024年)WWEで活躍している「中邑真輔」が開発した技です。

膝を当てていくのではなく相手の膝を踏み台にして「飛びつき三角締め」にもっていきます。

 スコーピオ・ライジング

「シャイニング式踵落とし」です。

技名からもわかるように相手の膝を踏み台にして踵落としを叩きこみます。

相手の後頭部や首を狙います。

センダイガールズプロレスリングの代表取締役である里村明衣子の必殺技です。

アジャ・コング対策として開発された技だそうです。

相手の体格差関係なくダメージを与えることができる打撃技です。 

この他にも「変型シャイニング・ウィザード」は、ランニング式、ジャンピング式などがあります。

まとめ

「シャイニング・ウィザード」は、プロレス界であらたな技の可能性を感じさせる画期的な開発でした。

「シャイニング式〇〇」は、打撃だけでなく締め技にも進化させることができるのでこれからも新しい「シャイニング式〇〇」がたくさん生まれること間違いなしです。

関連記事:【ジャンピング・ニーバット】はたくさんの派生技がある打撃技です!「ニーパット」とも言います!