こんにちは！kamikamiです！
新日本プロレスのリングで大絶賛活躍中の
バレット・クラブのユニット
ハウス・オブ・トーチャー(HOT)のメンバー
「SHO」
毎試合必ず仲間が助け(乱入？)して試合を優位に進め、最後に急所攻撃などの反則技で勝つ戦法が得意です。
最近のSHOは、レフェリーの目を盗みつつトーチャー・ツール(スパナ)による反則攻撃で勝利をしています。
でも
SHOってそんな反則行為をしなくても強いよね？
って思ってる人多いです。
今回は、「SHO」の使う技についてプロレス観戦初心者の人にもわかりやすく紹介していきます。
「パワー・ブリーカー」
パワー・ブリーカーは、「ラストライド・バッククラッカー」という技名でも呼ばれます。
ラストライドのように相手を高く抱え上げてからジャンプし、相手を落とす瞬間に自分の両膝を立てて相手の背中に突き刺す技です。ダブルニー・バックブリーカーとも言われます。
関連記事：【世界３大バックブリーカー】はアルゼンチン・バックブリーカー、カナディアン・バックブリーカー、ハイジャック・バックブリーカーです！
「ショック・アロー」
クロスアーム式パッケージドライバーです。
SHOのフィニッシュ技です。
相手の腕を相手の股を通してクロスさせるので技を発動させる体勢に入るまでになかなかの時間がかかります。そのため相手に十分なダメージを与えておく必要があります。
関連記事：プロレスの投げ技紹介！ドライバー系とボム系「パイルドライバー」「パワーボム」ほか
「スネークバイト」
スネークバイトは、グラウンド技です。
「変形のフットチョーク」
です。
自分の脚を相手の首に絡めて締め上げます。脚は腕に比べると約３倍の力があると言われます。
その脚で締められるので技から脱出するのも苦労します。
締め技として相手のスタミナを奪うこともあれば、相手にギブアップを迫るフィニッシャー技として使うこともあります。
関連記事：プロレスの「スリーパー・ホールド」と「チョーク・スリーパー・ホールド」の違いってなに？絞めるところが違うんです！
「反則技いろいろ」
反則は無限です。
この星の数ある反則技の中でSHOがよく使う反則技を紹介します。
トーチャー・ツール攻撃
トーチャー(拷問)・ツール(道具)という意味になります。
毎試合持ち込んで使っているのは、スパナ(レンチ)です。
パイプ椅子攻撃
これはヒールレスラーの上等手段です。
チャンピオンベルト攻撃
チャンピオンベルトを自分が持っていれば自分のベルトで相手に打撃を与えます。相手がベルトを持って来ていれば相手のベルトで打撃を与えることも多いです。
急所攻撃
有名反則技ですね。レフェリーのブラインドを突いて仕掛けるだけではなく、相手に読まれないように仕掛けるので高度な技術が必用です。
これら以外にもさまざまな反則攻撃を仕掛けます。
「SHOはホントは強い」
SHOって反則しなくても強いよね？
そうなんです！反則しなくても強いんです！
でも反則をしてファンのブーイングを浴びます！
SHOはヒールに徹している、まさしく
「プロフェッショナルのプロレスラーなんです！」
SHOが本当は強いということはみんな知っています。
だから、そんなレスラーがたまに見せる正統なプロレスにファンは沸きます。
SHOって凄いレスラーなんです！
