ぽっこり出た下腹。。。。。
気になりますよね。。。
ぽっこりお腹を解消するには腹筋を鍛えることと姿勢を良くすることが大きなポイントとなります。
日々の生活で姿勢に気を付けながら腹筋を鍛えていくことが必要です。
ストレッチや有酸素運動が効果的なんです。
その理由をこの記事で紹介していきます。
「ぽっこりお腹」になる原因
下腹(ぽっこりお腹)が出る原因として、骨盤のアライメントの崩れが挙げられます。骨盤が前や後ろに大きく傾いてしまうと内臓の位置が下がってしまい下腹が出てしまいます。腹圧が上がることも原因のひとつです。
骨盤や腹圧を安定させるには腹部の筋トレが必要になります。
「有酸素運動」と「ストレッチ」、「筋トレ」を組み合わせてトレーニングして下腹の引き締めを目指します。
脂肪の種類は大きく2種類
2種類の脂肪が下腹がでる原因です。
「内臓脂肪」
と
「皮下脂肪」
です。
内臓脂肪
内臓脂肪は男性に多いタイプです。食事から摂取した糖や脂質が消費できずに余ってしまい、脂肪となって蓄積されるものです。内臓周辺に蓄積しやすく付きやすい脂肪です。生活習慣病のリスクもあります。
皮下脂肪
皮下脂肪は女性に多いタイプです。皮膚と筋肉の間に脂肪が蓄積します。ジワジワと付く脂肪で落としにくく、二の腕やお尻、太ももに付きやすいのが特徴です。
女性の方は、下腹がぽっこりと出てしまうことを気にする人が多いと思います。しかし女性の体は、妊娠、出産する機能が備わっています。そのため胎児を守るため特定の部分の脂肪量が多くなります。ある程度脂肪が必要な部位であること知っていて欲しいです。
下腹(ぽっこりお腹)の脂肪の落とす方法
有酸素運動
部分痩せなどと特定の場所だけ脂肪を落とすことは難しいので、体全体的に脂肪を落とす必要があります。
効果的な運動は有酸素運動です。
- ランニング
- ジョギング
- ウォーキング
- サイクリング
などになります。
効果を早く出そうと思って、ハードに追い込み過ぎるのは逆効果です。軽く息が上がる程度、話す余裕がある程度の運動強度で十分です。
ストレッチ
お腹を伸ばすストレッチをすると効果があります。
ぽっこりお腹の人に多いのは、「猫背」なんです。猫背だと肋骨と骨盤の間が狭くなり、内臓が下に下がってお腹の周りに脂肪が飛び出してしまうんです。
ストレッチによってお腹を伸ばすようにしましょう。
ストレッチのやり方
足を肩幅に開いて立ちます。両腕を上に伸ばして両手の平を合わせましょう。そのままお尻を締めて5秒ほどキープしましょう。
食事制限
食事の管理も重要です。
運動だけで痩せるのはかなり難しいです。食事でカロリーを減らすことも考えていきましょう。
運動カロリーより摂取カロリーが少ないと痩せるという簡単な理論です。
筋トレ
お腹がたるんだままでは見た目が悪いので引き締まったハリのある腹筋を目指すため筋トレも取り入れましょう。
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「腹筋ローラー」初心者は「膝コロ」から始めましょう。腹筋の引き締め効果が期待されます。
まとめ
「ぽっこりお腹」の解消には、まずは有酸素運動そして食事制限、筋トレが必要になってきます。
「有酸素運動」と「無酸素運動」どちらを優先したら良いのか?
脂肪を落とすなら有酸素運動、筋肉を増やしながらボディラインを作るなら無酸素運動になります。
どちらも行うのが理想的なので、有酸素運動は毎日、無酸素運動は週に2回のペースで行うのがいいです。
あまり運動をしてこなかった方が多いはずですので、まずは自分が出来る範囲から始めましょう。