こんにちは！kamikmaiです！
今回は
「リープフロッグ」
についてです！
相手を跳び箱のようにして飛びこ超える場面を見たことありませんか？
出典：新日本プロレスワールド
それが「リープフロッグ」です。
プロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます！
「リープフロッグ」ってどんな技？
「リープフロッグ」は、相手とのロープワークの攻防のなかで見られるムーヴです。
走って自分に向かってくる相手を跳び箱のようにジャンプしながら開脚して相手をかわす動きです。
ジャンプ力と開脚できる柔軟性が必要です。
相手にダメジージを与える技ではありません。
見た目が派手なので観客も湧きます。
「リープフロッグ」とはどんな意味？
リープフロッグ（LeapFlog）
直訳すると
「リープ」 飛び跳ねること、飛ぶように早く動くこと、ピョンと跳ねること
「フロッグ」 蛙（カエル）
です。
このことから、
「カエルのように飛び跳ねる、カエル飛び」
という意味になります。
確かに動きそのものを表していますね。
「リープフロッグ」のここに注目しよう！
「リープフロッグ」は、試合の序盤で見られることが多いです。
試合の序盤での相手との駆け引きに使われることが多いです。
※試合の中盤で見られることもあります。
ひと昔前は、ジュニアヘビー級の選手が使うことがほとんどでしたが、最近はヘビー級の選手もサラッとこなしてしまう時代です。
相手にダメージを与える技ではありません。
相手の突進をかわす動きです。
見た目も派手ですし、自身の身軽さや運動神経をアピールするには持って来いです。
素早いジャンプ力と開脚の美しさが見せ場になりますので注目してみてください！
まとめ
リープフロッグ（Leapfrog）は、プロレスでよく見られるテクニックで、特にスピードと機敏性が求められる技です。
相手が攻撃のために前進してきたタイミングを見計らいます。
相手が自分に向かって進んでいるときに、ジャンプして体を相手の上を開脚で乗り越えます。相手の頭や肩の上を越えるイメージです。
相手の上を飛んだ後、素早く着地して次の動作に移ります。
リープフロッグ自体に直接的な攻撃力はありませんが、相手の攻撃をかわしながら自分の位置を有利にするために使用されます。
効率的に相手の攻撃を回避し、次のアクションにスムーズに移るための技術です。
タイミングと精度が必要ジャンプのタイミングや高さが合わないと、相手に接触したり、自分がバランスを崩す可能性があります。
頻繁にリープフロッグを使うと、体力を消耗する可能性があります。また、無理に使うと怪我の原因にもなり得ます。
リープフロッグは特にスピードと敏捷性が求められる技なので、俊敏な選手が得意とします。
相手の攻撃を読み、瞬時に体をかわすためにリープフロッグを使用する戦術家に向いています。
高くジャンプする能力がある選手や、アクロバティックな動きが得意な選手に適しています。
リープフロッグは直接的な攻撃技ではありませんが、相手の動きをかわし、流れを変えるための重要なテクニックです。使い方やタイミングが鍵となるため、練習と戦術の理解が重要です。
