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【ランバージャックデスマッチ】ってどんなルール?

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プロレス

こんにちは!kamikmaiです!

新日本プロレスで2023年10月9日に「IWGP世界ヘビー級選手権試合」が行われます。

チャンピオンSANADA vs チャレンジャーEVIL

です。

出典:新日本プロレス公式HP

このタイトルマッチが決定するまでなんやかんやあり、決定してからもなんやかんやありまして、IWGP世界ヘビー級選手権試合では珍しく、ランバージャックデスマッチとなりました。

SANADAの希望である正々堂々の完全決着という考えからタイトルマッチでは珍しい試合方式となりました。

EVILの所属する「ハウス・オブ・トーチャー(HOT)」の度重なる場外での反則攻撃に対抗したいとの考えからの提案でした。

「ランバージャックデスマッチ」はいろいろな団体でたまに行われています。

実際のところ「ランバージャックデスマッチ」はどんな試合形式なんでしょうか?

今回は、

「ランバージャックデスマッチ」

についてプロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます!

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「ランバージャックデスマッチ」の「ランバージャック」とは?

ランバージャック(lumber jack)は、

「材木切り出し人」

という意味です。

シンプルに言うと

「木こり」

です。

木こり同士のケンカの際に周りを人で囲んで逃げられないようにしていたということがルーツと言われています。

※諸説あります。

「デスマッチ」とは?

「デスマッチ」の歴史として完全決着をつけるための試合として発展してきました。

そのなかで「金網デスマッチ」などが考案されてきました。

現在は、反則裁定無しの「ノーDQデスマッチ」や「ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ」、「蛍光灯デスマッチ」「画鋲デスマッチ」などなど、さまざまなデスマッチも誕生しています。

「ランバージャックデスマッチ」のルール

「場外に落ちた選手をセコンドが速やかにリング内に戻す」ことでリング内で決着をつけます。

ここで重要なのは、反則がOKのルールではないことです。

本来は、試合当事者と利害関係のない中立のレスラーがリングの周りを囲んで場外に落ちた選手をリング内に押し戻す形式でしたが、近年の試合は試合当事者のの仲間がリングサイドに陣取って場外に落ちた相手を攻撃するシーンがよく見られます。

関連記事:【プロレスの反則】5カウント以内ならなんでもOKなの?

日本で最初の「ランバージャックデスマッチ」は1973年です!

日本で初めてランバージャックデスマッチが行われたのは、1973年の

アントニオ猪木vsタイガー・ジェット・シン 戦でした。

「ランバージャックデスマッチ」のメリットとデメリット

場外にワザと逃げ出すことが出来ないのでリング上で決着がつけられる。

場外に落ちた場合相手側のセコンドに攻撃を受けることもある。

さいごに

「ランバージャックデスマッチ」は、あまり見ることのできない試合形式です。

リングの中の試合だけではなく、リング外の場外でのセコンド同士のやりあいが面白いと思います。

多くの見どころのあるのが「ランバージャックデスマッチ」です!