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【G1 CLIMAX 33】は過去最多32名の参加!第1回の参加選手はなんと8名でした!

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プロレス

こんにちは!kamikamiです!

今年もやってきました!

新日本プロレスの真夏の祭典

「G1 CLIMAX 」

33回目の開催になります。

今回は参加出場選手が過去最高の32人数になります。

出場人数については賛否両論が湧き上がりました。

選ばれた選手だけが参加するのが『G1 CLIMAX』の最大のテーマなのではないか?

これでは誰でも参加のオープン大会ではないのか?

などの意見があります。

確かに第1回の参加選手は8名だけだったんですよ。

本当に選ばれた選手が参加して激闘を繰り広げていました。

そのころに比べると現在は所属選手の人数がかなり違いますよね。

参加選手が多くなると自然とファンは「あの選手とあの選手のシングルマッチが見たい」と思います。

そして誰が優勝するのか!

それを実現するのが現在の『G1 CLIMAX』になっています。

今回は「G1 CLIMAX」の参戦人数の歴史をプロレス初心者の方にもわかりやすく紹介していきますのでお付き合いください!

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「G1 CLIMAX」とは?

始めに「G1 CLIMAX」とはどんな大会なのかを簡単に見ていきましょう。

「G1 CLIMAX」の始まり

まずなんで 「G1 CLIMAX」と言う大会名になったのか?

理由は、当時の新日本プロレスの社長だった世界の荒鷲で知られる坂口征二社長が競馬が大好きだったので競馬の重賞レースである「G1」から取ったそうです。

関連記事:新日本プロレス「G1クライマックス」 歴代優勝者まとめ

「第1回 G1 CLIMAX」の出場者は8名だった!

第1回「G1 CLIMAX」クライマックスが開催されたのは1991年の8月でした。

この時の参加選手は、

武藤敬司、藤波辰爾、スコット・ノートン、ビッグ・バン・ベイダー、蝶野正洋、橋本真也、クラッシャー・バンバン・ビガロ、長州力

の8名でした。なつかしいレスラーばかりですね。

この時の新日本プロレスは「闘魂三銃士」が活躍していた時代でした。

闘魂三銃士が上位を独占し、決勝戦は、蝶野正洋がが武藤敬司をパワー・ボムで下して優勝しました。

関連記事:【蝶野正洋】どんなレスラーだったのか?得意技・名言・入場曲など紹介します!知らない人にもわかりやすく!

両国国技館に座布団が舞った光景は今でも鮮明に覚えています。

「G1 CLIMAX」クライマックス参加人数の変遷

毎回参加人数が毎回変わります。

理由は、参加選手の人数を決めていないからです。

その時に注目されている選手などが加味されて選出されるからです。

「G1 CLIMAX」過去大会出場人数
出場人数試合方式
第1回8名2ブロック
第2回16名トーナメント
第3回16名トーナメント
第4回12名2ブロック
第5回8名2ブロック
第6回10名2ブロック
第7回14名トーナメント
第8回16名トーナメント
第9回12名2ブロック
第10回20名4ブロック
第11回12名2ブロック
第12回12名2ブロック
第13回12名2ブロック
第14回16名2ブロック
第15回16名2ブロック
第16回10名2ブロック
第17回12名2ブロック
第18回14名2ブロック
第19回14名2ブロック
第20回16名2ブロック
第21回20名2ブロック
第22回18名2ブロック
第23回20名2ブロック
第24回22名2ブロック
第25回20名2ブロック
第26回20名2ブロック
第27回20名2ブロック
第28回20名2ブロック
第29回20名2ブロック
第30回20名2ブロック
第31回20名2ブロック
第32回28名4ブロック
第33回32名4ブロック
※ブロック制はリーグ戦方式となる。

「G1 CLIMAXに出場するための予選」などがないので、どれだけ「G1 CLIMAX」前にアピールできるかがポイントになります。

人数が多くなることによってさまざまな意見が飛び交います。

「いろいろな対戦が見れて興奮する!」

「長い期間での大会となり、選手の疲労やケガが心配される。」

「優勝の予感を感じさせない選手がエントリーされている。」

などなど。

現在、新日本プロレスには多くのレスラーが所属しているので自然にエントリー選手が多くなってしまう理由もあります。

普段は戦うことのない同ユニットの選手の対戦などが実現するので、G1の公式戦はタイトルマッチとはまた違う面白さがあります。

今年の「G1 CLIMAX 33」の参加人数は過去最多!

今回は,参加人数が32名の4ブロック制でブロック1位が決勝トーナメント進出なります。
今回は公式戦の試合時間が30分1本勝負から20分1本勝負に変更となりました。

20分1本勝負は以前の大会でも行われていましたが、今回の試合時間の変更についても様々な意見が飛び交いました。

15分1本勝負のTV王座との差別化が出来ない。

時間切れの引き分けが増えるのではないか。

今は時短が叫ばれている風潮なのでいいのではないか。

などなど。

この意見のなかで注目したいのが

時間切れの引き分けが増えるのではないのか。

ということです。

このことに関して選手からは、

『20分で勝利できるように試合を組み立てるので時間が短くなったからといって引き分けは増えないと思う』

という意見がありました。

確かに。

試合時間や夢の対決などいろいろな事を意識して観戦すると「G1 CLIMAX」がもっと面白くなると思います!