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新日本プロレスにあるベルトなにが違うの?IWGP/インターコンチネンタル/NEVER/USヘビー級/IWGP世界ヘビー級王座/NJPW WORLD認定TV王座まで/IWGP グローバル ヘビー級王座まで!

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プロレス

プロレスを観るのが好きな私の奥さん。単純に観るのが好きなんです。

そんな奥さんから素朴な疑問。

新日本プロレスにはなんでこんなにベルトがあるの?どれが1番なの?

長いプロレスファンとして一番聞かれたくない質問。。。。

そうですよね。

IWGPヘビー、インターコンチネンタル、NEVER。。。。。。

いろいろありますもんね。

それぞれのベルトの価値は、どのベルトが1番か2番かではなくベルトを巻くまでのドラマ、王者になってからのドラマという感じで見ている個人個人の感情がどこまで入るかで価値が上がったり下がったりします。なのでその時その時の新日本プロレスの状況によって価値が変わると思っています。

長年プロレスを観ている私は個人的にいつの時代もIWGPヘビー級王座が1番なんですが。。。。

多くのプロレス観戦初心者を混乱させる原因となったベルトたちを少し深堀してみましょう。

まずは、新日本プロレスの至宝である

IWGPヘビー級王座

についてです。

解説のミラノさんんも試合には欠かせないです↓↓

「ミラノコレクションA.T.」の引退理由は怪我のためでした。その後は解説者「ミラノさん」としてブレイク中!

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IWGPヘビー級王座

出典:新日本プロレス公式サイト

International Wrestling Grand Prix の略である。ベルトのデザインは初代から4代目まであります。新日本プロレスで最も権威のあるチャンピオンベルトです。体重100kg以上の選手に挑戦権があるが、現在は体重に制限はなしと発表されています。

IWGPヘビー級王座歴代戴冠者

第1代 アントニオ猪木

第2代 藤波辰巳

第3代 藤波辰巳

第4代 ビッグバン・ベイダー

第5代 サルマン・ハシミコフ

第6代 長州力

第7代 ビッグバン・ベイダー

第8代 長州力

第9代 藤波辰爾

第10代 ビッグバン・ベイダー

第11代 藤波辰爾

第12代 長州力

第13代 グレート・ムタ

第14代 橋本真也

第15代 藤波辰爾

第16代 橋本真也

第17代 武藤敬司

第18代 高田延彦

第19代 橋本真也

第20代 佐々木健介

第21代  藤波辰爾

第22代 蝶野正洋

第23代 スコット・ノートン

第24代 武藤敬司

第25代 天龍源一郎

第26代 佐々木健介

第27代 佐々木健介

第28代 スコット・ノートン

第29代 藤田和之

第30代 安田忠夫

第31代 永田裕志

第32代 高山善廣

第33代 天山広吉

第34代 中邑真輔

第35代 天山広吉

第36代 佐々木健介

第37代 ボブ・サップ

第38代 藤田和之

第39代 佐々木健介

第40代 天山広吉

第41代 小島聡

第42代 天山広吉

第43代 藤田和之

第44代 ブロック・レスナー

第45代 棚橋弘至

第46代 永田裕志

第47代 棚橋弘至

第48代 中邑真輔

第49代 武藤敬司

第50代 棚橋弘至

第51代 中西学

第52代 棚橋弘至

第53代 中邑真輔

第54代 真壁刀義

第55代 小島聡

第56代 棚橋弘至

第57代 オカダ・カズチカ

第58代 棚橋弘至

第59代 オカダ・カズチカ

第60代 AJスタイルズ

第61代 棚橋弘至

第62代 AJスタイルズ

第63代 オカダ・カズチカ

第64代 内藤哲也

第65代 オカダ・カズチカ

第66代 ケニー・オメガ

第67代 棚橋弘至

第68代 ジェイ・ホワイト

第69代 オカダ・カズチカ

第70代 内藤哲也

第71代 EVIL

第72代 内藤哲也

第73代 飯伏幸太

※2021年にIWGPインターコンチネンタル王座と統一されました。

※旧王座の時代もありましたが、そこは除外します。ちなみに旧王座時代の初代チャンピオンは、ハルク・ホーガンでした。

新日本プロレス「ニュー・ジャパン・カップ」と「G1クライマックス」歴代優勝者まとめ

IWGPインターコンチネンタル王座

出典:新日本プロレス公式サイト

2011年の創設で無差別級となっています。

新日本プロレスのアメリカ興業時に初代王座決定トーナメントが開催されました。始めは海外においてのIWGPヘビー級王座への登竜門的な位置づけでした。インターコンチネンタル=大陸間的と直訳できるので、新日本プロレスの世界進出の戦略があったのだと思います。現在は国内海外問わず、いろいろな選手が挑戦し戴冠しています。2012年中邑真輔戴冠時にベルトのデザインが変更されました。2014年にはIWGPヘビー級王座がセミ、IWGPインターコンチネル王座がメインの大会がありました。2020年には内藤哲也がIWGPインターコンチネンタル王座とIWGPヘビー級王座の2冠王者となりました。

歴代戴冠者

初代 MVP

第2代 田中将斗

第3代 後藤洋央紀

第4代 中邑真輔

第5代 ラ・ゾンブラ

第6代 中邑真輔

第7代 棚橋弘至

第8代 中邑真輔

第9代 バッドラック・ファレ

第10代 中邑真輔

第11代 後藤洋央紀

第12代 中邑真輔

第13代 ケニー・オメガ

第14代 マイケル・エルガン

第15代 内藤哲也

第16代 棚橋弘至

第17代 鈴木みのる

第18代 内藤哲也

第19代 クリス・ジェリコ

第20代 内藤哲也

第21代 飯伏幸太

第22代 内藤哲也

第23代 ジェイ・ホワイト

第24代 内藤哲也

第25代 EVIL

第26代 内藤哲也

第27代 飯伏幸太

※2021年にIWGPヘビー級王座と統一されました。

NEVER無差別級王座

出典:新日本プロレス公式サイト

設立は2012年です。

若手選手育成のために若手選手主体で興業が行われていた「NEVER」のリニューアルの発表とともに設立が発表されたベルトです。初代王者はトーナメントによって決定されました。

NEVERの名称には

N NewBlood 新しい血

E Evorution 進化

V Valiantly 勇敢に

E Eternal 永遠に

R Radical 基本的に

となっています。

名称の意味が決められた経緯はちょっと謎ですが、初めは若手の活性化を目指して作られたようです。現在では年齢関係なく王者が誕生しています。

個人的にこのベルトは、ゴツゴツファイトをする選手同士が争うタイトルに思えます。個人的な因縁、闘争が背景にあることが多いからだと思ってます。

歴代戴冠者

初代 田中将斗

第2代 内藤哲也

第3代 石井智宏

第4代 高橋裕二郎

第5代 石井智宏

第6代 真壁刀義

第7代 石井智宏

第8代 真壁刀義

第9代 石井智宏

第10代 柴田勝頼

第11代 永田裕志

第12代 柴田勝頼

第13代 EVIL

第14代 柴田勝頼

第15代 後藤洋央紀

第16代 鈴木みのる

第17代 後藤洋央紀

第18代 マイケル・エルガン

第19代 後藤洋央紀

第20代 タイチ

第21代 後藤洋央紀

第22代 飯伏幸太

第23代 ウィル・オスプレイ

第24代 ジェフ・コブ

第25代 タイチ

第26代 石井智宏

第27代 KENTA

第28代 後藤洋央紀

第29代 鷹木信悟

第30代 鈴木みのる

第31代 鷹木信悟

第32代 棚橋弘至

第33代 ジェイ・ホワイト

第34代 石井智宏

第35代 EVIL

第36代  タマ・トンガ

第37代 カール・アンダーソン

第38代 タマ・トンガ

IWGPユナイテッド・ステーツ・ヘビー級王座

出典:新日本プロレス公式サイト

創立2017年。

略称は「IWGP USヘビー級王座」

新日本プロレスとROHの共催興業大会にて設立が発表され、「G1 Special in USA」の開催の目玉とされました。

ユナイテッド・ステーツとはなっていますが国籍関係なく王者が生まれています。現在では日本人選手はタイトル戦線にほとんど絡まず、外国人同士のタイトルマッチが多いです。

2021年8月棚橋弘至が日本人初の戴冠者となりました。

歴代戴冠者

初代 ケニー・オメガ

第2代 ジェイ・ホワイト

第3代 ジュース・ロビンソン

第4代 Cody

第5代 ジュース・ロビンソン

第6代 ジョン・モクスリー

第7代 ランス・アーチャー

第8代 ジョン・モクスリー

第9代 ランス・アーチャー

第10代 棚橋弘至

第11代 KENTA

第12代 棚橋弘至

第13代  SANADA

第14代 棚橋弘至

第15代  ジュース・ロビンソン

第16代 ウィル・オスプレイ

第17代 ケニー・オメガ

【IWGPユナイテッド・ステーツ・ヘビー級王座(USヘビー級王座)】の歴史と戴冠者をわかりやすく紹介!

IWGP世界ヘビー級王座

IWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル王座を所有していた飯伏幸太の提案で統一されました。

そして、2021年3月31日に、IWGP世界ヘビー級ベルトの贈呈式が行われました。

出典:新日本プロレス公式サイト

新ベルトのデザインは、歴代のベルトのデザインを継承した作りになっています。

放射状に広がるラインは初代、上部の王冠ののように広がっている形状は2代目、羽根は3代目、2色の配色とライオンマークの配置は4代目、サイドのバックルの形状はインターコンチネンタルをイメージしているそうです。

ベルトのコンセプトは、

「戦いの魂を受け継ぎ世界へ羽ばたく」

です。

上部のライオンマークが太陽となり、世界を照らし、その周囲には「燃える炎=闘魂」が示され、世界を貫く剣もデザインされています。地球儀のデザイン周辺の5つの宝石は50周年&5大陸、宝石の台座はライオンの牙をイメージしていて、世界を掴む、捕えるという意味もあります。さらに両サイドには世界に羽ばたく翼もデザインされ、IWGPの歴史とともに世界に羽ばたく王座がイメージされています。

IWGP世界ヘビー級王座の初代王者は飯伏幸太です。

IWGP世界ヘビー級王座 歴代王者

初代 飯伏幸太

第2代 ウィル・オスプレイ

第3代  鷹木信悟

第4代 オカダ・カズチカ

第5代  ジェイ・ホワイト

第6代 オカダ・カズチカ

第7代 SANADA

第8代 内藤哲也

「IWGP世界ヘビー級ベルト」がお披露目されました。これからどうなるIWGP!

NJPW WORLD認定TV王座

2022年10月10日

『NJPW WORLD認定TV王座』

の創設が発表されました。

この王座のは、

「テレビ朝日と新日本プロレスの長年のパートナーシップを象徴するベルト」

との位置付けになるそうです。

他の新日本プロレスにある王座との違いは、

「王座戦は15分1本勝負」

「若手にもチャンスを与える」

「地方大会での王座戦」

とのことでした。

大きな特徴は15分1本勝負と言うところです。

15分決着となると相手への一点集中攻撃を長い時間掛けられなかったり、場外戦を長くできなかったりといつもの試合と試合運びが違ってきます。スピーディーな戦いが期待されます。

また、若手にチャンスがあるなら「ヤングライオン」にも活躍のステージがあるはずですね。

初代王者は、16名参加のトーナメントで争われました。

2023年1月4日の東京ドーム大会で決勝戦が行われ「ザック・セイバー・Jr」が初代王座に就きました。

KOPW王座

『KOPW』は、「オカダ・カズチカ」が提唱し設立されたタイトルです。

ベルトではなく、

トロフィーの争奪戦となっていましたが、2023年1月4日東京ドーム大会でベルトが誕生しました。最初に巻いたのは鷹木信悟です。

この王座はとても個性的です。

「試合のルールを対戦する選手が1つずつ持ってきて、どちらにするかはお客さんに投票していただいて決める」(オカダ)

2020年8月26日の東京・後楽園ホール大会で8選手による1回戦を開催して、29日の神宮大会で4WAY戦を開催し初代王者決定戦が行われました。

その後、防衛戦を行っていき、年末時点で王者だった選手にトロフィーが贈られ「2020年王者」を決め、翌年は「KOPW2021」として新たに王者を決めると発表されました。

 「KOPW」のルール

「KOPW」ルールはさまざまですが、基本事項はあります。

  • 試合時間は基本的に無制限1本勝負。試合形式によって変更となる時もあります。
  • 対戦選手同士で希望する試合形式を提案して、ファン投票により試合形式を決定する。
  • 毎年1年間だけで争われる王座。

新日本プロレスのタイトル「KOPW」の始まりと歴代王者を紹介します!30カウントピンフォールマッチも行われました!

STRONG無差別級王座

創設は2021年になります。

新日本プロレスのアメリカ版であるブランド「NJPW STRONG」の王座です。

IWGP GLOBAL ヘビー級王座(IWGP グローバル ヘビー級王座)

2023年12月11日

新日本プロレスで新たなベルトが創設されました!

その名も

IWGP GLOBAL ヘビー級王座(IWGP グローバル ヘビー級王座)

です!

 IWGP GLOBAL ヘビー級王座とは?

「IWGP US ヘビー級王座」に変わる新王座として設立されました。

2023年にイギリス出身のウィル・オスプレイが王者になると、イギリスの国旗がデザインされたベルトを自作し、UK王者を自称しました。

これに対して新日本プロレス側も「IWGP US(UK)王座」と発表していました。

オスプレイはUSとUKの2本のベルトを掲げて戦っていました。

しかし、オスプレイが保持していた「IWGP US ヘビー級」のベルトをハンマーで破壊するという常軌を逸した行動で新しいベルトの創設を新日本プロレスに迫りました。

ハンマーで破壊されていくUSベルトをダウンしているウィル・オスプレイが悲しい表情で見ていたのが印象的です。

今回の新タイトル設立に対して、菅林会長はその主旨をこのように語っていました。

すでに戦略発表会などでもご案内している通り、2024 年以降の新日本プロレスは、アメリカやイギリスに限らず、ヨーロッパ全域、さらにはアジア地域やオセアニア地域にも浸透できるよう尽力してまいります。海外マットを意識したベルトという意味では、過去に設立した IWGP インターコンチネンタル王座を復活させるという意見も出ましたが、今回はより世界規模で展開していくベルトという部分を念頭に、IWGP GLOBAL ヘビー級王座と名付けることとなりました。

そして、2024年1月4日東京ドーム大会で「デビッド・フィンレー」が初代王者になりました。

初代 デビット・フィンレー

第2代 ニック・メネス

まとめ

このベルトのほかにも以前はあったが今は消滅しているベルトもあります。

また次の機会にに紹介します。

新日本プロレスには、いろいろな王座があり、もちろんそれぞれ特徴があります。あまり特徴がないと消滅してしまう可能性もありますが。。。。

ひと昔前は、シングル王座と言えば「IWGPヘビー級王座」だけでした。現在はプロレスラーも多くなり、選手の個性も様々ですので選手が自分のスタイルに合った王座に挑戦する時代になっています。

春のG1「ニュージャパン・カップ」の歴代優勝者