こんにちは!kamikamiです!
「なにか資格が欲しいなぁ」
なんて思っている人いませんか?
そんな人に言いたいのが、
「心理系の資格」が注目されています。
ということです。
現在は、メンタリストになるために勉強している人も多いです。
今回は、「心理系の資格」を紹介していきます。
産業カウンセラー
「産業カウンセラー」ってどんな仕事?
産業カウンセラーは、
企業などで働いている人たちを心理学的な方法を用いてサポートする仕事です。
メンタル面のサポートだけではなく、職場でのキャリアアップのサポートや人間関係の向上のサポートも仕事となります。
「産業カウンセラー」はどんなところで活躍している?
企業などの研修担当などがおもな活躍の場です。
「産業カウンセラー」の資格はどんな人が取得している?
教師や看護師、福祉関係者が取得している場合もあります。
資格取得後フリーで活躍している人もいます。
「産業カウンセラー」になるためには?
臨床心理士の資格を持っている人も多いです。
初級の受験資格には条件があります。
1.大学で心理学などを専攻し学士の学位を取得した者。
2.20歳以上でカウンセリン、人事労務管理業務などを4年以上経験していること。
3.20歳以上で産業カウンセラー通信講座などを修了した者。
以上の条件を満たした後に、「産業カウンセラー試験」を受験し、合格することが条件です。
心理カウンセラー
「心理カウンセラー」ってどんな仕事?
心の悩み、精神に悩みを持っている人を心理学的な目線でサポートしていくのが仕事になります。
心理カウンセラーはいろいろな形態があり、さまざまな問題の解決に携わっていくことになります。
「心理カウンセラー」はどんなところで活躍している?
精神病院、児童相談所などの公的機関や、民間の相談所などになります。
「心理カウンセラー」になるためには?
1.団体や民間企業で主催する養成講座を受講する。
2.相談所などでカウンセラーとして経験を積む。
3.必要に応じて資格を取得。
という流れになります。
スクールカウンセラー
「スクールカウンセラー」ってどんな仕事?
現代では学校に通う児童、生徒たちはひと昔前では考えられないほど多くの心の問題を抱えています。
そのため、「いじめ」や「非行」「自殺」などとても深刻な問題が増えています。
その他にも学級崩壊などの問題も増えています。
この状況により「スクールカウンセラー」の需要が増えています。
教師とは違う立場でカウンセリングを行います。
生徒だけではなく保護者へのカウンセリングをする場合もあります。
「スクールカウンセラー」はどんなところで活躍しているの?
活躍の場は、小学校、中学校、高校、特殊教育学校などです。
「スクールカウンセラー」になるためには?
1.臨床心理士養成に関する指定大学院で臨床心理学を専攻、修了する。
2.臨床心理士試験を受験
3.臨床心理士資格取得
4.スクーカウンセラーの導入をすすめている地方自治体の募集に応募して採用される。
児童相談所心理判定員
「児童相談所心理判定員」ってどんな仕事?
児童相談所、福祉施設などに配属された際の、臨床心理専門職員としての資格をいいます。
0~18歳までの子ども、障害児の発達障害などの状況を把握し対応していきす。
また、家庭内暴力、家族のアルコール依存症などの深刻事案などの対応にもあたります。
「児童相談所心理判定員」はどんなところで活躍している?
資格などいくつかの条件を満たして、地方公務員として採用され、そのあと児童相談所、福祉施設に配属されて初めて心理判定員として仕事ができるようになります。
「児童相談所心理判定員」になるためには?
1.心理判定員 大学で心理学を専攻、または精神保健分野での経験を積む。
2.地方公務員上級試験を受験して合格する。(実際に採用が多いのは大学院の修士課程修了者です。)
3.専門職採用試験を受験して合格する。
4.児童相談所や福祉施設などに所属する。
心理系資格 まとめ
心理系の資格は、人々のさまざまな悩みなどの相談を受けることになります。
資格の勉強だけではなく、経験なども必要になります。
興味がある人はぜひ、資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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