こんにちは!kamikamiです!
プロレスを見ていると似てる技ってたくさんありますよね。
なかでも代表的なのは、グラウンドでのクロスフェイスロック系です。
Yes Lock
ナガタロックⅡ
GAME OVER
などなど。
このほかにもたくさんあります。
今回は、これらの技の違いをプロレス観戦初心者のかたにもわかりやすく紹介していきます。
石森太二のYes LockとBone Lock
石森太二はミスティカ式という入り方で極めていくことが多いです。
Yes Lock イエス・ロック
うつぶせの相手のサイドから相手の左腕を両脚でロックして同時に顔面を締め上げる技です。
Bone Lock ボーン・ロック
うつぶせの相手の左肩を自分の右肩で持ち上げながら固定して脇固めのようにロックします。同時に両腕で顔面を締め上げます。Yes Lockの変形型です。
クロスフェイス・オブ・JADO
ナガタロックⅡとほとんど同じ型で、うつぶせの相手の片腕を自分の両脚で挟んでロックして相手の顔面を締め上げる技ですが、顔面のロックに違いがあります。自分の前腕を相手の頬骨にあてて後方に反ることで相手にダメージを与えます。
永田裕志のナガタロックⅡ
うつぶせの相手の片腕を自分の両脚に挟んでロックして相手の顔面を締め上げる技です。
相手の背中と肩、首にダメージを与える技です。
KENTAのGAME OVER
うつぶせの相手のサイドから相手の片腕を自分の両脚で挟み込むと同時に相手の顔面を反りながら締め上げる技です。
TAKAみちのくのジャストフェースロック
うつぶせの相手のサイドから自分の両脚を前方に出して安定させながらフェイスロックで後方に反り上げる技です。相手の両腕はロックしないのでサイドからのキャメルクラッチのような型です。
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さいごに
今回、紹介したグラウンドでのクロスフェイスロック系はほんの一部です。レスラーが少しずつアレンジを加えて発展していっている技です。
決まった時の絶望感と相手がロープに逃げないようにする駆け引きも興奮する技です。
これからも予想もつかないアレンジが生まれてくることでしょう。