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「みちのくドライバーⅡ」と「ファルコンアロー」ってどう違うの?名前の由来と使い手を紹介します!!

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プロレス

こんにちは!kamikamiです!

今回も「似てる技どう違うの?」です。

ある日、プロレスをいっしょに見ていた奥さんからの質問、

「みちのくドライバーⅡ」と「ファルコンアロー」ってどう違うの?

使う人が違うから呼び方が違うの?

確かに。。。。。

そうですよね。

「みちのくドライバーⅡ」

「ファルコンアロー」

プロレス観戦初心者の人には似た技に見えますよね。

私も初めの頃は見分けがつきませんでした。

なぜ似たように見えるか。。。。

理由は、このふたつの技、どちらも相手をマットに叩きつけます。

叩きつける

フィニッシュの体勢が似てる

ということからなんです。

しかし、このふたつの技には大きく違う点があるんです。

それは、

『技に入る体勢』

なんです。

今回は、「みちのくドライバーⅡ」「ファルコンアロー」の違いについて紹介します!

その他の似た技の違いについてはこちら↓↓

アルゼンチン・バックブリーカーとカナディアン・バックブリーカーの違いと名前の由来、使い手といろんなバックブリーカー紹介!

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「みちのくドライバーⅡ」

出典:週刊プロレス

「みちのくドライバーⅡ」は、相手をボディスラムの要領で抱え上げ、開脚しながらシットダウン式に自分の両足の間に相手を背中から落とす技です。

ボディスラムの体勢から繰り出すので、高さはないのですが技を仕掛けるまでのスピードが速いので相手の隙をついて仕掛けることができ、有効なダメージを与えることができます。

出典:youtube.com

「みちのくドライバーⅡ」名前の由来

開発者の「TAKAみちのく」の名前から名づけられました。

開発当初にTAKAみちのくが使っていた「みちのくドライバー」が堀田祐美子の「ピラミッドドライバー」と同じ形だったことから、新たに「みちのくドライバーⅡ」を開発しました。

≪ドライバー≫相手を持ち上げて頭部や背中から落とす技を「ドライバー」と呼びます。打込むように見えることからですね。パイルドライバーは「脳天杭打ち」となります。

※ピラミッドドライバーについては別の回で紹介します↓

堀田祐美子の「ピラミッド・ドライバー」は最強技である理由を紹介します!

なので、みちのくドライバーに「Ⅱ」が付くんですね。

ちなみに、プロレスファンのあいだでは、「みちドラ」と言っています。

「みちのくドライバーⅡ」の使い手

TAKAみちのくのほかにも、みちのくドライバーⅡの使い手はたくさんいます。

型は同じでもオリジナルの技名をつけて使用しています。

ザック・セイバー・Jrは、

「ザック・ドライバー」

ACHは、

「ミッドナイト・ドライバー」

ドクトル・ワグナー・Jrは、

「ワグナー・ドライバー」

などなど。

いろいろな名前を付けて使っています。

多くのレスラーが使うと言うことは、有効な技だと考えられているからですね。

WWEの試合では「MICHINOKU」や「みちのくドライバー」と実況されているんです。日本発祥の技だと言うことがわかります。

「ファルコンアロー」

出典:週刊プロレスmobile

「ファルコンアロー」とは、相手をブレーンバスターの要領で垂直に持ち上げて、開脚しながらシットダウン式に自分の両足の間に相手を背中から落とす技です。

落下させる高さがあるので、決まると相手に大きなダメージを与えることができます。


出典:youtube.com

「ファルコンアロー」名前の由来

名前の由来は、開発者であるFMWのレジェンドレスラー「ハヤブサ」からです。

「ハヤブサ」=「ファルコン(falcon)」

このことが技の名前になりました。

「ハヤブサ」の英語名「falcon」はラテン語の「falco」に由来しています。

「ファルコンアロー」の使い手

使い手は多くいます。

ハヤブサ

金本浩二

KENTA

そのほかにもたくさんのレスラーに使用されています。

見た目も派手で威力もある技なので観客にもわかりやすい技なので多くのレスラーが使用しています。

開発者のハヤブサは垂直落下式や旋回式で使うこともあったそうです。

まとめ

今回のテーマ

「みちのくドライバーⅡ」と「ファルコンアロー」の違い。

をまとめると。

このふたつの技の大きな違いは、

『技に入る体勢』

だったんです。

「みちのくドライバーⅡ」は、相手をボディスラムの入り方で抱えて相手を背中から前に落とす。

「ファルコンアロー」は、相手をブレーンバスターの入り方で抱え上げて相手を背中から前に落とす。

となります。

どちらの技も相手に大ダメージを与える技には違いないです。

この違いを意識して観戦すると、もっとプロレス観戦が楽しくなりますよ!!

※私個人の見解で紹介しました。諸説あるとある思いますのでご了承ください。

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