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「人事考課表」は何のために必要なのか?「人事評価」との違いは?

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仕事

こんにちは!kamikamiです。

6月、11月・・・私は毎年この時期は人事考課表に頭を悩ませる時期です。

もちろん、評価される側ですけどね(笑)

毎年悩む、「人事考課表とはそもそもなんぞや?」と言うことで人事考課表とは?をもう一度勉強してみました。

また、よく似たもので「人事評価」と言うのがあります。

違いはなんでしょうか?

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人事考課表とは?

「人事考課」とは、社員の業務に対する貢献度・業績などを一定の基準で査定し、それを昇給・昇進などに反映するものです。

人事考課と人事評価の違い

「人事考課」と「人事評価」は同じ意味として捉えられる場合が多くあります。

細く言うと違うんです。

その違いは、

「人事考課」は

賃金・昇進などの従業員に対する人事処遇を目的として、従業員の会社への貢献度や個人の能力などを査定することです。

「人事評価」は、

遂行された業務やその業績についての結果を判断する事です。

 

「人事評価」の方が「人事考課」よりも重い評価になります。

人事考課表のしかた

個々の社員自身が準備された『自己評価シート』に自己評価をし、それを上司に提出します。それを基にして直属の上司が社員の評価します。この時、社員が提出する自己評価は、過大評価しても過小評価しても上司の良い評価は受けられません。自分が実行してきた実績を細かく、数値も示して記入しましょう。また、多くの自己評価シートの評価内容は会社が求める社員の理想像を意識して作られていますので、その点を意識して記入した方が良いと思います。

一般的な自己評価シートのチェック項目

  1. 会社のビジョン・目標・方針を認識していて仕事をしているか。
  2. 現在までの目標に対する実績の達成度と今後の予測。
  3. 部下への指導・育成の状況
  4. 折衝能力
  5. 勤務時間・勤務態度
  6. 事故などの有り無し

などです。

これらの項目を数値として自己評価するのが人事考課表の前半です。

後半は自己評価に基づいた自分の実績を自分の言葉でアピールする形式になっています。

  • 上期下期(提出する時期によります)の実績
  • 反省点
  • これからの目標

などなど

自分をアピールする場になりますね。

私の会社ではボーナス前の毎年2回、提出しているのですがなかなか良いことが書けません(笑)

自己採点はすらすら書けますが、仕事内容を改めて書くとなるとなかなかうまく書ける時期と書けない時期がありますね。仕事の調子が良いときはすらすら書けるんですけどね(笑)

みなさんはすらすら書けると思いますので自分を目いっぱいアピールしてボーナスいっぱいもらってくださいね!!