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ラッコは海藻を巻きつけて寝る!貝殻を割るのに使う石はいつも同じ!

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こんにちは!kamikamiです。

ラジオでラッコの生態の特集をしていました。ラッコってスゲーおもしろい動物でした。

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ラッコとは

イタチ科-カワウソ亜科 ラッコ属

イタチが水中に適応するために進化した姿です。

ラッコの寿命は20年くらいです。

体長は55cm~130cmくらいです。

ラッコの生息地

北太平洋の沿岸アメリカはカリフォルニアからアラスカなどを経てカムチャッカの沿岸に生息。10頭から数10頭の群れで生活している。

ラッコは毛深い

毛皮動物の中でも最も毛深い(1頭あたりおよそ8億本)。体全体の毛の密度量はオットセイの2倍、ミンクの4倍です。体毛がぎっしりと生えていることで、毛と毛の間に空気が入り込ませることができ、浮くことができます。

ラッコは何を食べる?

カニ、海藻、魚、ウニ、アワビ、エビなどを好んで食べます。1日に体重の4分の1~5分の1の食糧が必要です。例えば体重40Kgのラッコだと、1日約10Kg(約5,000~6,000Kcal)の量になります。これを人間に例えると、体重60Kgの人は約15Kgの食事量となります。かなりの大食いですね。これほどの食事量になる理由は、寒い海(水温4℃~10℃ほど)に住んでいるため、たくさん食べて体温を保つ必要があるからなのです。

ラッコが貝を割るあの石はいつも同じ!

石へのこだわりがすごいです。ラッコが貝を割る時に使う石はいつも決まっていて、お気に入りの石を自分の左脇腹の皮膚のたるんだところにあるポケット(このポケットには貝を入れたりもします)や陸に隠します。霊長類を除く哺乳類で道具を使うのはラッコだけです。大人になったラッコはお気に入りの石を持ち歩き、海に潜る時は、「おもり」として使います。

ラッコは寝るときワカメを巻きつけて寝る!

睡眠はワカメに絡まってします。海の潮の流れとともに流されないように、ワカメや昆布を体に巻きつけて睡眠します。(昔のラッコは起きたらとんでもないところにいた。なんてことがあったんでしょうね。)水族館などではワカメを巻きつける代わりにラッコ同士で手をつないで睡眠する姿を見ることができます。また、匂いにとても敏感で、熟睡していても敵であるサメを警戒できます。

ラッコのは視力は?

目は悪く、夜間や、暗い水中ではあまり見えないそうです。

 

これからは水族館へ行ったとき、ラッコをいつもと違った視点で観ることができますね。

ラッコとカワウソの違いを知りたい方はこちら↓↓

ラッコの生態とカワウソとの違いはとても興味深かった!