こんにちは!kamikamiです!
今回は、新日本プロレスのジュニア・ヘビー級戦線で活躍中の「DOUKI」。
最近は体もひと回り大きくなって体に厚みが出てきたので、ひとつひとつの技にいままで以上の重みが感じられるようになりました。
今回は、「DOUKI」の代名詞的な技である
「イタリアン・ストレッチNo32」
について、プロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます!
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「イタリアン・ストレッチNo32」どんな技なのか?
「イタリアン・ストレッチNo32」はどんな技になのか?
相手の両手首を両腕で掴んでマットに膝まずかせます。そして自分の両脚をクロスさせながら相手の両腕を股の間に挟み、自分の交差している足首の甲で相手の首と顔でを締める技です。挟まれた相手の肘は逆方向に伸ばされ「ダブル・アームバー」の型になり、相手の首は頸動脈を締められる型になります。
下の人が攻撃しています。
複数個所の関節を攻める、いわゆる「ジャベ」ですね。
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開発者は、「ミラノコレクションA.T」が開発したジャベです。イタリアン・ストレッチはNo1〜32まであるそうです。
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「イタリアン・ストレッチNo32」の攻防は見応えあり!
相手の両腕を自分の両脚で挟み込んで交差させた両脚の甲で相手の首から顔面を押さえつけて締め上げながら相手の肘関節にダメージを与える技です。
腕より脚のほうが力があります。
ダブルのアーム・バーだけでもかなりのダメージがありますが、頸動脈をスリーパー・ホールドのように締め付けられるので相手は堪えず逃げる方法を取ります。脱出しようと自分の足をロープに伸そうとしますが、DOUKIは自身がリングの中央に回転してもう再度技に入ります。
この攻防は見応えがあります。
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