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【イタリアンストレッチNo32】はジャベです!いったいどんな技なのかわかりやすく紹介します!

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こんにちは!kamikamiです!

今回は、新日本プロレスのジュニア・ヘビー級戦線で活躍中

「DOUKI」

2024年悲願の

IWGPジュニアヘビー級王座

に戴冠しました!

最近は体もひと回りふた回り大きくなって体に厚みが出てきたので、ひとつひとつの技にいままで以上の重みが感じられるようになりました。

今回は、「DOUKI」の代名詞的技である

「イタリアンストレッチNo32」

いったいどんな技なのか?

プロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます!

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「イタリアンストレッチNo32」どんな技?

「イタリアンストレッチNo32」はどんな技なのか?

やり方は

まず、相手の両手首を両腕で掴んでマットに膝まずかせます。

そして、自分の両脚をクロスさせながら相手の両腕を股の間に挟み、自分の交差している足首の甲で相手の首と顔でを締める技です。

挟まれた相手の両肘は逆方向に伸ばされ

「ダブル・アームバー」

の型になり、相手の首は

頸動脈を締められる

「スリーパーホールド」

の型になります。

これは複数個所の関節を攻める、

「ジャベ」

になります。

ジャベとは、複合関節技のことです。同時に2個所以上の関節を決める技の総称です。
アームバーは、腕を伸ばして肘関節を痛めつける技です。腕ひしぎ逆十字もアームバーになります。

もともとこの技の開発者は、「ミラノコレクションA.T」です。

ちなみにイタリアン・ストレッチはNo1〜32まであるそうです。

「イタリアンストレッチNo32」の攻防は見応えあり!

ダブルのアーム・バーだけでもかなりのダメージがありますが、頸動脈をスリーパー・ホールドのように締め付けられるので相手は堪えず逃げる方法を取ります。

相手は脱出しようと横側や後ろ側に動いて自分の脚をロープに伸そうとしますが、DOUKIは脚のクラッチを外して相手の両腕を掴みながら自身がリングの中央に回転して再度技に入ることができます。

この攻防は見応えがあります。

この技のここを見て!

この技は、日に日に研ぎ澄まされております。

高橋ヒロムとシングルマッチではこの技で失神KOさせています。

どんな不利な体勢からでも技に入れます。何パターンもの入り方があります。

腕より脚のほうが力があるので、頸動脈をより強く締め付けることができます。

いろいろな入り方があって罠を仕掛けることができるようになったのが勝利を積み重ねられるようになったのがベルト戴冠につながったと思います。

これはDOUKIのプロレスへの真摯な向き合い方が感じられます。

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