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プロレスの【ヘビー級】と【ジュニアヘビー級】の違いって?

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プロレス

奥さんとプロレス観戦しているとこのような質問

「ヘビー級」と「ジュニアヘビー級」の違いってなに?

体重が100kg以上かどうかだよ。

飯伏やKENTAは100kgないのにヘビー級で戦ってるよ。なんで?

とうとう出ましたこの質問。

答えは

「俺はヘビー級で戦う!」

と言ったらヘビー級なんです。

今回は「ヘビー級」と「ジュニアヘビー級」のカテゴリーの「違い」についてです!!

※今回は「新日本プロレス」の階級分けやタイトルを参考にしています。

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「ヘビー級」と「ジュニアヘビー級」の定義

新日本プロレスが認定する選手権試合で定めている基準は、

ヘビー級 100kg以上

ジュニアヘビー級 100kg未満

となっています。

「ジュニアヘビー級」という呼び名は団体固有のもので、団体によっては体重の区分が変わったり、名称が「ライトヘビー級」だったり、「クルーザー級」だったりと様々です。女子プロレス界では明確な体重分けはないです。キャリアが浅い女子レスラーを「ジュニア」と呼ぶことがあります。

新日本プロレスのヘビー級のレスラーたちは、「IWGP世界ヘビー級王座」や「IWGPタッグ王座」を目指して戦います。

ジュニアヘビー級のレスラーたちは、「IWGPジュニアヘビー級王座」、「IWGPジュニアタッグ王座」を目指して戦います。

注意したいのが、計量についてです。プロレス界では公式な計量システムはありません。

ボクシングや総合格闘技のような事前計量システムがないんです。

なので、体重は自己申告になります。中には非公開のレスラーもいます。

これがまたプロレスの面白いところですよね。

ベルトの種類についてもっと知りたい方はコチラ↓↓

新日本プロレスにあるベルトなにが違うの?IWGP/インターコンチネンタル/NEVER/USヘビー級/IWGP世界ヘビー級王座まで

「ジュニアヘビー級」=「藤波辰爾」

初期のプロレス界には「ヘビー級」や「ジュニアヘビー級」というカテゴリー分けはありませんでした。体が大きくても小さくても関係なく戦っていたわけです。

ここで「ドラゴン藤波辰爾」の登場です。

藤波が、1978年アメリカのマディソン・スクエア・ガーデンでWWFジュニアヘビー級王座を獲得したことでジュニアヘビー級というカテゴリーが日本で生まれました。

これはプロレス界にとって大きな転機となりました。

藤波辰爾の功績によるものなんですね。

藤波辰爾をもっと知りたい方はコチラ↓↓

【ドラゴン・スクリュー】の由来と使い手とやり方/派生技も紹介します!

「ジュニアヘビー級」の体重でも「ヘビー級」で戦うには?

プロレス観戦初心者の人やプロレス観戦歴が浅い人をややこしくさせるのが、ジュニアヘビー級の体重でもヘビー級戦線で常に戦っているレスラーがいるということです。

なぜこのようなことが起こっているかというと

100kg未満のレスラーでも自由に自己申告でヘビー級に転向することが可能なんです。

今までの例として、体重80kg~90kgのレスラーがヘビー級に転向するケースが多いですね。

逆に、100kg以上のレスラーはジュニアヘビー級戦線に参戦することはできないです。

無差別級のタイトルもある

新日本プロレスには

「NEVER無差別級選手権」

というタイトルがあります。

その名の通り、体重のカテゴリー関係ない王座です。場合によっては、ヘビー級のレスラーVSジュニアヘビー級のレスラーがいきなり対戦なんていうこともあります。

「NEVER無差別級選手権」についてもっと知りたい方は↓↓

新日本プロレス「NEVER無差別級王座」の由来と歴代戴冠者

「ジュニアヘビー級」から「ヘビー級」に転向したレスラー

新日本プロレスで、「ジュニアヘビー級」から「ヘビー級」に転向したレスラーで記憶に新しいレスラーを何名か紹介します。

鷹木信悟

ドラゴンゲートから新日本プロレスに移籍した時はジュニアヘビー級で戦っていましたが、2019年にヘビー級に転向しました。体重は100kgとなっています。ジュニア時代はヘビー級に通用するパワーファイトをしていました。

ウィル・オスプレイ

約20kgの増量で105kgとなり、ヘビー級に転向しました。体重増量でパワーがUPしても動きはジュニアヘビー級時代と変わらないという恐ろしいフィジカルで「IWGP世界ヘビー級王座」に戴冠しました。

オスプレイについてもっと知りたい方はコチラ↓↓

「ウィル・オスプレイ」が20kg増量でヘビー級へ!ストーム・ブレイカーの威力も倍増!「ユナイテッド・エンパイア」結成!

飯伏幸太

飯伏幸太は、体重をあまり増やさずヘビー級へ転向しました。公式発表は93kgです。ジュニアヘビー級のタイトルを総なめにしてのヘビー級戦線への挑戦で、IWGPヘビー級王座、IWGPインターコンチネンタル王座の二冠王者に戴冠しました。両王座を統一して「IWGP世界ヘビー級王座」の初代王座に就いたのは記憶に新しいです。

ザック・セイバーJr

ザック・セイバーJrも100kg未満ですね。公式サイトでは96kgとなっています。

「ニュージャパンカップ2022」で自分よりも大きい相手を次々撃破して優勝したのは見ている人たちに夢を与えました。

ザック・セイバーJrについてもっと知りたい方はこちら↓↓

ザック・セイバー・Jrの必殺技「オリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デス」と新技「YES! I AM A LONG WAY FROM HOME」をG1クライマックス31で初披露!

その他にもエル・ファンタズモが、体重84kgで2022年の「G1クライマックス32」に参戦しています。

「ヘビー級」VS「ジュニアヘビー級」夢のカード

昔から、ヘビー級レスラー VS ジュニアヘビー級レスラー の戦いはファンを興奮させました。

「もしかしたらジュニアヘビー級が勝つんじゃないか?」

など興奮したものです。

振り返るとやはり外せない対戦が

橋本真也 VS 獣神サンダー・ライガー

です。

1994年に行われた試合です。

当時は夢のカードの実現でした。

ここで登場したのが「バトル・ライガー」です。

ライガーは、いつもは全身をコスチュームで覆っていますが、「対ヘビー級」コスチュームとしてマスクの角をなくし、口元、目元を大きく開けました。上半身をあらわにして軽量化と動きやすさを追求した姿でした。ライガーの生身の上半身の厚さにファンはどよめきました!!

結果は橋本真也の勝利となりましたが、ライガーのパワーにあらためて脱帽した一戦でした。

最近だと、

IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ VS IWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラード 

の戦いが「ニュージャパンカップ2022」で実現しました。

「ニュージャパンカップ2022」についてもっと知りたい方はこちら↓↓

春のG1「ニュージャパン・カップ2022」今回は史上最多48名の参加!歴代優勝者も紹介します!

まとめ ヘビー級転向は「自己申告(自己宣言)」である!!

体重が100kg未満のレスラーでも、「ヘビー級で戦う」と宣言すれば認められます。

ヘビー級の選手として戦えるんです。

このシステムによって、プロレスファンをワクワクさせる対戦カードが生まれます。

だからと言って、ジュニアヘビー級の選手層が薄くなってはいません。バランスが保たれているんですね。