こんにちは!kamikamiです。
外反母趾や足の悩みを持っているかたは沢山いると思います。
そこで役に立つのがインソールです。
インソールがどれだけすごいか説明します!!
足の悩み
- 足が疲れやすい。
- マメやタコができやすい。
- 靴擦れをおこしやすい。
- 足が痛くなりやすい。
- 偏平足や外反母趾。
足の形に合わない靴を履き続けると、足に不具合が生じやすいです。足のだるさの原因は疲労からで、血液の循環が滞りやすいため疲労物質が蓄積しやすい部位なのが要因です。
そこで役に立つのが
インソール
インソールとは
インソール=中敷き フットベットととも言います。
クッション性のある素材で足にかかる衝撃を和らげたり、フィット感を高めることで靴擦れを防いだりと履き心地を向上させるために使われます。
1929年に初めてアメリカのスポルディング社から発売されて現在に至ります。
足の形状に靴をフィットさせることが出来ます。
正しいインソールを靴に入れると、踵が安定して土踏まずのサポートを行うことができます。
土踏まずがとても大事な役割をしていて、土踏まずのアーチでバランスの良い姿勢の安定と姿勢の保持をさせることが可能になります。
土踏まずは、足の動きを伝えたり、アーチ状の形がクッションになり地面からの衝撃を吸収する役割があります。土踏まずには人それぞれの形状があり生活習慣や加齢によって適切なアーチを形成できない事があるので、足が内側や外側に倒れてアーチが崩れたり土踏まずがなくなると偏平足となってしまいます。靴の中にインソールを敷くことで、履き心地は驚くほど変わります。
インソールの素材
ポリウレタン
クッション性があり足の疲れ軽減される。
ポリエステル
サイズ調整に使われる。
ウール
防寒用に最適。
革
ムレにくい。汗を吸い取りやすい。
活性炭
ムレにくい。
インソールの効果
- 足のゆがみ防止
- 疲労軽減
- 歩行補助
- けがの予防
- 足や膝などの下肢の痛みやストレスの軽減
- バランス能力の改善
- 姿勢改善
- 歩きやすくなる
- 長い時間歩いても疲れにくくなる
- 靴のサイズが合わなくて靴擦れしてしまう。
インソールの種類と目的
- ムレやすい靴の匂いを抑制する消臭
- 底冷えから足元を守る防寒
- 足裏のアーチを支え身体全体のバランスをとることで足腰や膝の負担を軽減する
- サイズ調整用 厚みのあるインソール、足がずれるのを防ぎフィット感を高めてくれる。左右の足のサイズが違う人にもおすすめ
- 消臭タイプ 消臭繊維を織り込んだもの。抗菌作用をもたらす。銀イオンなどの素材も多くある。夏場はもちろん、冬のブーツにも使われる
- 防寒タイプ インソールは冬の季節におすすめで素材はウールやボア、汗を熱に変える特殊繊維などで雪かきやウィンタースポーツにおすすめ
- 衝撃吸収タイプは特に人気で、低反発素材を使って歩行時の足への衝撃を吸収、ソールが固い革靴やヒールなどに使えば疲れにくい靴になる
- スポーツ用はランニングなどのスポーツで足にかかる衝撃を緩和する高機能インソールで足裏にかかる圧力を分散させ体幹を整えることでパフォーマンスの向上に繋がり腰や膝などへの負担軽減疲労軽減し、多くのアスリートが愛用
インソールを選ぶ基準
靴の種類
革靴かヒールか
サイズ
インソールはメーカーによってサイズが違う。合わない時はインソールを自分でカット しても良い。
О脚・X脚・ハイアーチ
外反母趾、内反小趾
外反母趾・偏平足用
外反母趾や偏平足の症状を抑え、足指の矯正効果が期待できる。医療サポートタイプ。痛みを和らげる。
女性に多いのが外反母趾、靴などの履きものによって締め付けられた結果、親指の付け根が外側に曲がる。歩行や起立のたびに痛みが出たりします。そのままだと歩き方や姿勢が崩れ、膝や腰などにトラブルが起こるリスクが高くなる。飛び出した部分が靴にあたって痛みが出たり赤くはれたりします。ひどいと親指が隣の指の上、または下にもぐったりしてしまします。
衝撃吸収に特化
長時間歩くビジネスマン、スポーツ用
滑り・痛み防止
ハイヒール、パンプス
消臭・ムレ防止
靴の中を快適に。ムレ防止。
子供用インソール
子供用靴のサイズ調整や衝撃吸収
ブーツ・温熱等冬用
シークレット(底上げ)や防寒効果
その他のインソールの役割
インソールは特別な特別な場所でも威力を発揮します。
釘踏み抜き防止板を入れたインソールもあり、2011年の東日本大震災では大量のがれきの中の捜索作業で活用されました。
おわりに
「インソール」と言っても、使用目的などによって細かく種類があります。
インソールによって、健康維持もできるので気にしてみましょう。