ウォーキングは年齢関係なく手軽に簡単にできる運動ですね。
運動神経に関係なくできるので、運動が苦手な人にもおススメです。
特別な道具が必要ないこともメリットですね。
ダイエットが目的でウォーキングをしている人も多いと思います。
ウォーキングによってダイエット効果を狙うなら、正しいフォームなどで行った方が効果が上がります。
ウォーキングとは?
厚生労働省によると、「ウォーキングとは、長時間継続して歩くことで有酸素運動ができる手軽な運動である」と定義しています。
ウォーキングは、有酸素運動で脂肪燃焼効果が高い運動なんですね。
ウォーキングの効果は?
- 脚の筋力が付く。
- ヒップアップ効果。
- 腕をしっかり引いてウォーキングをすると、二の腕痩せの効果が期待できます。
- 腹筋を意識しながらウォーキングをするとお腹周りの筋力アップが期待できます。
体の中で大きな筋肉である大腿部を動かすことがダイエット効果につながるわけですね。
ダイエット以外の効果は?
ウォーキングをすることによって健康にも良い影響が出てきます。
- 脂肪の燃焼による肥満の解消。
- 血圧や血糖値の改善につながり、生活習慣病の予防になります。
- 心肺機能の向上。
- 骨そしょう症の予防。
- 血流の促進による血流の改善によって疲れにくい体、冷え性の改善、むくみの改善。
が期待できます。
外の空気を吸ったり、体を動かすことで気分転換にもなりますので心へのメリットもありますね。
ウォーキングの消費カロリーは?
体重50kgの人が1時間の速いウォーキングをすると、消費カロリーの目安はは225.75kcalです。
消費カロリーは他の筋トレに比べて少ないので、継続することが大事になります。
ウォーキング中に坂道や階段を登ったりすると消費カロリーは変わってきます。
ウォーキングをどのくらいの時間すればいいのか?
ダイエット効果を期待するならば、1日5~10km、最低でも20分以上歩くことが必要です。歩く速さは少し汗ばむくらいが良いと思います。
消費カロリーは多くはないので、継続することが大事になります。
しかし、無理は禁物なので始めは短い時間と距離で始めましょう。
体重を1kg減らすのに必要なカロリーは約7,000kcalと言われています。
歩く速さや歩く時間、週に何回行うかによって効果が現われるスピードが変わってきます。
なかなか効果が現われずイライラする事もあるかも知れません。効果が現われるまでには、早い人で2か月目くらいでしょう。焦らず、半年から1年をみておきましょう。
まとめ
ジョギングや水泳に比べて体への負担が少ないのがウォーキングの魅力です。
その分、消費カロリーが少ないので、継続することが大事になります。
正しい姿勢で毎日歩くということを習慣化することなんですね。
持病などがある人は主治医に相談してから始めましょうね。