こんにちは!kamikamiです!
私が好きな技のひとつに
トライアングルランサー
があります!
今回は
トライアングルランサーってどんな技?
そして進化技の
ファイナルランサーってどんな技?
をプロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます!
トライアングルランサーってどんな技?
新日本プロレスのジュニアヘビー級戦線で活躍したレスラー井上亘が開発した技です。
ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニアでも優勝した実力者です。
技の掛け方としては
前にかがんだ相手の片腕を取って相手の首に自分の脚を掛けて相手を巻き込みながら前方に回転して仰向けになった相手の腕と首を同時に締め上げるサブミッションです。
自分の脚と相手の首の位置が三角形に見え、取った相手の腕が真っすぐに上方に伸びる様子が槍に見える
このことからこの技名が生まれたそうです。
ストラングルホールドγと同じ型ですが体重をかける方向が違います。脚で相手の首をフックして締め上げます。
ファイナルランサーってどんな技?
トライアングルランサーの弱点としては、相手の下半身がフリーになるのでロープに逃げられる隙が出来ることが考えられます。
この対策として、同時に相手の脚をインディアン・デスロックで固めるアイディアが生まれました。
なので、ファイナルランサーはトライアングルランサーの進化技ですね。
関連記事:【監獄固め】拷問技です!インディアン・デスロックとの違いも紹介します!
さいごに
トライアングルランサーは、掛け手側の上半身が観客によく見えることで観客へのアピールがしやすく、リングの中央で決まるととても見栄えのするカッコいい技です!
あまり使い手がいないので寂しいです!
もっと見たい技です!