こんにちは！kamikamiです！
今回の技は
監獄固め
です！
監獄固めは、相手に肉体的、精神的にダメージを与えるのにとても有効な技です。
「インディアンデスロック」に似ていますが、違う技なんです。
今回は、
監獄固めはどんな技なのか？歴史は？
インディアンデスロックとの違い
プロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。
監獄固めはどんな技？
監獄固めは、向かい合って掛ける技で掛けるほうの上半身が自由になります。
相手を挑発しやすいのと両手が空くので張り手などできるのが利点です。
監獄固めは、アピール出来るうえスタミナを回復させながら相手に大ダメージを与えられるとてもプロレス向きの技です。
監獄固めのメリット
攻撃する方のスタミナ回復を図ることができる。
相手の膝へダメージを与えるのに有効。
掛けるほうはどっしり腰を降ろせるので相手がロープに逃げにくい技。
向かい合って上にポジションがとれるので相手への挑発がしやすい(張り手などをして相手へ精神的ダメージを与えられる)。
監獄固めの歴史
監獄固めは
獄門鬼マサ斎藤
が開発しました。
新日本プロレスのレジェンドレスラーで多くの激闘を見せてくれました。
そして多くのレスラーを育てました。
「ゴ―・フォー・ブロック/当たって砕けろ！」
が口癖でした。
監獄固めの使い手
現在は、
ＮＯＡＨのマサ北宮
が有名ですね。
リングネームでわかるようにマサ斎藤をリスペクトしています。
パフォーマンスでもマサ斎藤をリスペクトしていることがわかります。
監獄固めとインディアン・デスロックは違う技です
監獄固めとインディアン・デスロックは初見では同じ技のように見えます。
しかし違います。
相手の脚の固め方が違うんですね。
インディアンデスロックを見ていきましょう。
インディアンデスロックとは
別名は、フロント・インディアンデスロックです。
インディアンデスロックは、
相手の脚を胡坐のようにしてクロスさせ仰向けにさせる。
相手の両脚の間に自分の脚を滑り込ませて固定する。
膝立ちで固めながら自身の後方へ倒れ込むことによって威力が増大します。
リバース・インディアンデスロックとは
リバース・インディアン・デスロックは、相手をうつ伏せにしてインディアン・デスロックで固める技です。
さいごに
監獄固めは、向かい合って掛ける技で掛けるほうの上半身が自由なので相手を挑発しやすいのと両手が空くので張り手などできるのが利点です。
また、
スタミナ回復が図れる
膝攻めに有効
相手がロープに逃げにくい
技です。
