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【モルック】ルールは簡単!世界大会出場も夢ではない!

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ライフスタイル

あした、日本代表になれる。

それが「モルック」です!

「一般社団法人日本モルック協会」のホームページに大きく書いてあったのですが、日本での競技人口が増え、世界大会に出場する日本代表が多くなったため、「日本代表の定義」が変更となりました。

それだけ「モルック」って今熱いんです!!

先日、友人に誘われ「モルック」を初めて体験しました!

モルックおもしれぇ!!!!!!!

絶対に知っておいて欲しい競技です!

芸人の「さらば青春の光」の森田さんが、モルック世界大会に参加したというニュースを見てモルックという競技名だけは知っているという人もいるはずです。

ダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで」でも紹介されました。

モルックを知らない方もこの記事を参考にしてぜひモルックに挑戦してみてください!

私も最初は、外国の競技はルールが難しそうとちょっと引いていましたが、実際やってみると簡単で面白かったんです!

みなさんもモルックに挑戦してみてください!!

面白いですから!!

まずは、

「モルックって何?」

そして

「モルックを初めてやった感想」

「モルックのこれから」を紹介していきます。

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「モルック」って?

「モルック」はいつどこで生まれたんでしょうか?

「モルック」とは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームkyykkäをもとに フィンランドで1996年に開発されたスポーツです。

発祥の地である母国フィンランドではサウナとビールを楽しみながらプレーする気軽なスポーツです。

「フィンランド」ってどんな国?

フィンランドはスェーデン、ノルウェー、ロシアと国境を接している国です。

首都は、ヘルシンキです。日本から直行便を使うと最短9時間30分で行けます。

気候は、夏は比較的暖かく、冬は寒さが厳しいです。

フィンランドで有名なもの

オーロラ

サンタクロース

フィンランド式サウナ

など。

「モルック」はどんな競技に似ている?

私の「モルック」をやる前のイメージは、「ボウリング」と「ボッチャ」を合わせた競技かな?

と思っていましたが、やってみると「ビリヤード」に近いなと思いました。

日本モルック協会の回答では、

「モルックは、ボウリングとカーリングとビリヤードの要素が混じったようなゲーム」

としています。

頭脳戦になることが多いことから、奥が深く大人でもハマる要素があります。

しかし、とても簡単なルールで老若男女問わず気軽に楽しめます。

プレーヤーの腕力や体格など関係ないので、男女関係なく、年齢関係なく誰でもプレーできる競技でした。

「モルック」で使う道具は?

「モルック」のルールの説明の前に、

モルックに使う「道具」を紹介します。

使う道具

投げる棒の事を「モルック」と言います。

モルックで倒すピンを「スキットル」と言います。

「モルッカーリ」はモルックを投げる位置を示すものです。※モルッカーリはなくても遊べます。

これらの道具はすべて木製の道具になります。

得点を表示してみんなが確認できるよう「得点板」もあるといいです。

必要なスペース

モルックは広いスペースを必要としません。

最低5メートル×8メートル以上あるとストレスなく遊べます。スペースは広ければ広いほどいいです。

小さな公園や家の庭などでも遊ぶことができるのが魅力です。

平坦で障害物がないところがベストです。

芝生や草むらだとスキットルを立てるのが難しいかも知れません。コンクリートや砂利だと、モルックやスキットルが傷付いてしまうこともあります。

モルックのセットはいくらくらいで揃えられる?

モルックのセットとして販売されています。

インターネット通販やスポーツ用品店おもちゃ屋店などでもセットが販売されています。

世界大会などでも使用されている正規品も販売されていて約1万円弱で購入することができます。

できれば、正規品で遊ぶことをお薦めします。
続いて、モルックのルールを見ていきましょう。

「モルック」のルール

「モルック」のルールはシンプルに言うことができます。

「モルックを投げて倒れたスキットルの内容によって50点ぴったりにしたほうが勝ち。」

ただし、50点をオーバーするとドボンで25点から始まります。

自軍が3回連続して失敗すると失格。

この「ちょうど50点にする」というのが、ゲームの後半盛り上がる要素なんです。

何人で行う競技?

フィンランドで開催される世界大会では、4人1チーム(登録は6人まで)です。

これはあくまで公式戦の話です。

自分たちだけで遊ぶときには、最低2人いれば対戦出来ます。2人でも十分楽しめます。

もし、参加人数が多かったらチーム戦、少なかったら個人戦にしたりといろいろな対戦形式にできるます。これも魅力のひとつでもあります。

点数の数え方

「スキットル」を対戦相手と交互に倒していって、相手より先にちょうど50点にすれば勝利なのですが、倒した「スキットル」の本数、書いてある数字によって点数が変わってきます。

まず、スキットルを決められた順番でひとまとめに並べて置き、そこから3~4 m 離れたところにモルッカーリを置きます。

これがゲームスタート時の配置です。

ビリヤードのようですね。

投げる時に、モルッカーリに触れたり、越えるとファールとなり0点となります。

JMS主催ゲームでは、3.5 M を投げる距離の基準としています。

2チーム以上で対戦しますので、投げる順番をあらかじめ決めておき順番にモルックを投げてスキットルを倒すことを目的とします。

ここからが大事なのですが、複数本のスキットルが倒れた場合は、「倒れた本数=点数」となります。

1本しか倒れなかった場合は、「倒れたスキットルに書かれている数字が点数」となります。

これを対戦相手と交互に繰り返して、先にちょうど50点にした方の勝利となります。

スキットルは、倒されたその場所で再び立てられます。

こうすることで、スキットルがゲームが進むにつれて広がっていき、遠くなったり孤立したりするので倒すのが難しくなっていきます。

バラけていくということです。

また、完全に倒れていないスキットルはカウントできません。

もしも、50点を超えてしまった場合は、25点へ減点されてゲームが継続されます。

ここが盛り上がりどころですね。

ゲームの序盤は点数を稼ぐことに力を入れますが、50点に近くなると、

倒す本数で点数を稼いでいくのか?

1本だけ倒してスキットルの点数を稼ぐのか?

相手を邪魔するためにスキットルを倒すのか?

などの戦略を練る必要が出てきます。

※3回連続スキットルを倒せないミスをした場合は、0点と記録され失格となってしまいます。

「モルック」の投げ方

「下手投げ」であれば、投げ方や持ち方は自由です。

いろいろな投げ方が開発されいます。

モルックの投げ方いろいろ

基本の下手投げの持ち方

モルックの中心を握り、狙いを定めてフォロースルーのあとほおり投げます。

モルックは、緩やかに放物線を描いてスキットルに当たって行きます。

この持ち方で、あえてスキットル手前から転がす投げ方もできます。注意点として、腕の力を利用して比較的強く投げなければいけないのと、グラウンドの状況によっては使えません。

縦投げ


スキットルと腕が1直線になるように持ちます。

腕の振りを強くして投げます。

飛距離が出るので、遠くのスキットルに当てたい時に有効です。

特定の1本のスキットルだけを狙いたい時にも有効です。

また、相手の邪魔になるようスキットルを遠くに飛ばしたいときに有効にも有効です。

デメリットもあります。

威力があるので余計なスキットルを倒してしまうこともあります。

バウンドしてしまうとどこに飛ぶかわからないです。なのでグランドコンディションに大きく左右されます。

裏投げ

逆手持ちです。

普通の投げ方ですが、手首を返して投げるのでバックスピンがかかります。

縦に並んだスキットルのうちの1本だけ倒したい時に有効です。

この投げ方は、かなりの精度が要求されます。

基本は、モルックの中心を握り、モルックを平行に投げて軌道は放物線を描くことが理想です。

「モルック」の競技人口は?

モルックの競技人口ってどのくらいいるんでしょうか?

モルックの競技人口

現在世界のモルックの競技人口は約3万人です。

1997年よりフィンランドで競技として国内選手権が始まりました。

日本でモルック競技に参加するようになったのは2004年からだそうです。

日本の競技人口は、約1万人ほどと言われています。

競技人口がまだ少ないことから、今から練習してモルックが上手くなれば日本代表にもなれるチャンスがあります!

(2020年現在)

「モルック日本代表」になるには?

モルックは、1996年発祥と歴史が浅いこともあり、まだマイナーな競技です。

2020年の時点で日本国内の競技人口は約1万人と推定されています。

2019年にお笑い芸人の「さらば青春の光」の森田さんらがモルックの日本代表としてフランスで行われた世界大会に出場したことをきっかけに国内でもモルックが知られるようになり、競技人口が増えました。

今までは世界大会に参加する資格にあまり条件がありませんでしたので、日本モルック協会に登録すれば日本代表として世界大会に参加することができました。一方で、日本で競技人口が増加し、世界大会に参加する日本代表の人数も増えてきました。

2022年フランス世界大会の日本からの出場者は約60名ほどいたそうです。

このことから、日本モルック協会は2022年8月にモルック世界大会へ参加する

日本代表の定義を変更しました。

今までの「日本代表」になるための条件は、日本モルック協会を通じてエントリーした人が日本代表の定義としていまいた。

この定義が大きく変更となりました。

新「日本代表の定義」

2023年の世界大会から、

「JMAのポイントランキングによって選抜された国別対抗戦出場選手」

及び

「そのほかの方法により日本モルック協会が日本代表と認めた選手」

「モルック日本代表選手(チーム)」

と呼ぶことにしたと。

これは大きな変更ですね。

 

いままでは男女関係なく老若男女関係なく、登録さえすれば日本代表として世界大会に参加できましたからね。

※条件は変更になることもありますので、問い合わせをした方がいいです。

「モルック」を初めて体験した感想

実際プレーしてみて思ったことを紹介します。

「モルック」のの重さに慣れるまで少し時間がかかるかも知れません。木製で軽いので力加減が始めは全然わかりませんでした。遠くに飛ばしながらコントロールを気にしなければならないので。

慣れるとある程度狙った方向には行くようになります。

でも、次の日には「モルック」の重さを忘れてしまいます。なので競技志向の方は肌身離さず持ってなければならないのかと思ったりも。。

点数の計算は全然難しくありませんでした。

今回は、参加人数が6人で3対3の対戦でした。

私の他にも始めてやる人が多かったのですが、すぐ盛り上がりました。

初戦の感想は、

すげー面白かったです!!

「モルック」まとめ

「モルック」とは、投げる「モルック」と倒すピンの「スキットル」の2つの道具を使った誰にでも簡単にできる競技です。ルールの簡単さから年々競技人口が増加しています。ルールは「モルック」を使って「スキットル」倒し、倒した本数やスキットル上の数字が得点に加算されていき、先に「ちょうど50点」に達したチームが勝利のルールです。

今回、初めてプレーしてみた「モルック」。

ひとことで言うと

おもしろい!!

シンプルなルールですが戦略性があります!そして、小さい子供でも女性でもお年寄りでもハンデなくプレーできるんです。お子さんなどは計算を楽しみながらできます。なので、家族だけでも楽しめる競技です!

また、外でできるので現在みんなを困らせているこのコロナ渦でも安心です。

これから競技人口がますます増えてメジャーになっていくスポーツだと思います!

みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか!

参考資料・引用画像: 一般社団法人日本モルック協会HPより

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2024年の「モルック世界大会」は日本の函館で開催!

ビックニュースです!!

2024年の「モルック世界大会」が日本の函館市で開催されることが発表されました!

これは、日本のモルック人気を後押しする素晴らしいニュースです。

まだ間に合います!これからでも遅くはありません!

腕を磨いて日本代表となって出場してみてはどうでしょう!