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【コリエンド式デスティーノ】と【デスティーノ】どこが違うのか?わかりやすく説明します!

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プロレス

こんにちは!kamikamiです!

今回は、内藤哲也の必殺技

「デスティーノ」

についてです。

今さらですが、内藤の「デスティーノ」を見ていると絶対気になるのが、

「デスティーノ」と「コリエンド式デスティーノ」どこが違うの?

ではないでしょうか?

「コリエンド式」と名のついた「デスティーノ」が使われ始めてけっこう日が経ちますが、あえてもう一度考えたいと思います。

今回は、

「どうなるとコリエンド式デスティーノになるの?」

をプロレス観戦初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。

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「デスティーノ」とは

まずは、「デスティーノ」という技の紹介からしていきましょう。

「デスティーノ」はスペイン語で「運命」となります。

この技をシンプルに説明すると、

「飛びつきリバースDDT」

となると思います。

棒立ち相手の右腕を捻って固定します。その右腕に鉄棒の逆上がりの要領で絡みつきます。回転の勢いで相手を「リバースDDT」の態勢に捉えて後頭部や頭頂部をマットに叩きつけます。

「リバース技」についてはこちらで詳しく説明しています↓↓

【リバース・フランケン・シュタイナー】初めて見た時の衝撃!いろんな「リバース」を紹介!

「コリエンド式デスティーノ」

では、「コリエンド」が付くと「デスティーノ」はどのような技に変わるのでしょうか?

「コリエンド」という言葉の意味が分かると答えが出ます。

「コリエンド」とは、スペイン語で「ランニング」という意味になります。

「コリエンド式デスティーノ」とは、相手の後方から「走りこんで」相手の右腕に飛びつき逆上がりをしながら相手をリバースDDTの型で相手の後頭部や頭頂部をマットに叩きつける技です。

そうです。

「走りこんで相手に飛びついて技に入る」というのが「コリエンド式デスティーノ」です。

技の入り方が違うんですね。

「走りこまないデスティーノ」は『正調デスティーノ』となります。

「内藤哲也のデスティーノ以外の得意技」

現在の内藤哲也の代表的な必殺技は「デスティーノ」ですが、その他にも強力な威力の技をたくさん持っています。

内藤哲也の得意技

「スターダスト・プレス」

2015年頃までのフィニッシュ技でした。コーナーポスト最上段からの「きりもみ式のプレス」です。

「エスペランサ」

スペイン語で「希望」です。変形のダイヤモンド・カッターです。

「グロリア」

ラテン語で「栄光」です。相手の腕をクラッチしたバスター技です。

「バレンティア」

スペイン語で「勇気」です。変形のノーザンライト・ボムです。

「エボルシオン」

スペイン語で「進化」です。変形のリバース・デスバレー・ボムです。

「ブルマ・ブランカ」

スペイン語で「白い翼」です。足掛式・肩固めです。

ストーリーが作れる技の名前

内藤哲也の技の名前ってちょっと個性がありますよね。

だんだん技の種類が増えていったことによって試合の中でひとつの物語が出来てしまいます。

試合の前半、

「ブルマ・ブランカ(白い翼))

で羽ばたき

「バレンティア(勇気)」

をもって相手に挑み

「エスペランサ(希望)」

戦いの中、希望を見つけて

グロリア(栄光)

を掴み獲って

最後に

「デスティーノ(運命)」

を決める。

試合の中でストーリーが出来上がるわけです。

面白いですね。

「デスティーノ」「コリエンド式デスティーノ」まとめ

コリエンド式デスティーノはどんな技かと言うと、

「走りこんで相手に飛びついて技に入る」

というのが「コリエンド式デスティーノ」です。

「デスティーノ」についてファンからよく言われるツッコミは

「相手の協力なしでは成り立たない技じゃないか?」

ということをよく言われます。

私からすれば

「そんなこと言わないで!」

という気持ちです。

プロレスは対戦相手がいるもので、どんなプロレス技でも相手あってのことです。

素直に技の綺麗さを楽しみましょう!