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【赤コーナーと青コーナー】の意味と由来を紹介します!

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プロレス

こんにちは!kamikamiです!

プロレス観戦をしていると誰で1度は「このこと」を疑問に思うことがあるのではないのでしょうか?

「このこと」とは、

『赤コーナーと青コーナー、どっちが赤コーナーとかって決まりがあるの?』

という疑問です。

対戦カードによってどっちが赤コーナーになるかが決まっているんです。

いきなりですがここで問題です。

この対戦カードの場合はどちらが赤コーナーでしょうか?

(例題)

≪IWGP世界ヘビー級王座戦≫

IWGP世界ヘビー級王者 「オカダ・カズチカ」 VS  挑戦者 「ウィル・オスプレイ」

(答え) 赤コーナーになる選手は「オカダ・カズチカ」です。

ちょっと気付きましたか?

そうです。

チャンピオンが赤コーナーになるのが原則なんです。

これはボクシングなど、リングがあって赤コーナーと青コーナーがある場合はこうなります。

では、「なぜチャンピオンは赤コーナーなのか?」と言う疑問が生まれます。

なぜなのかは理由がちゃんとあります。

今回は、赤コーナー青コーナーの分け方となぜ赤と青になったかの理由を紹介していきます!

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「赤コーナー」と「青コーナー」の意味

どうして赤コーナーと青コーナーという色分けになったのか?

を見ていきましょう。

赤コーナーの意味

赤コーナーの選手は、対角線に向かい合う青コーナー(青色)の挑戦者の選手に対して

格上らしく冷静になれるように

と言う理由からです。

青色がメンタルに与えるもの

青色を見るとこのような心理的影響があるそうです。

  • 気持ちを落ち着かせリラックスさせる効果があります。
  • 冷たい
  • 涼しい
  • 冷静
  • 悲しみ

などの意味があります。

青色には、ネガティブな意味もありますが、広大、誠実、自由などポジティブな印象も与える色でもあります。

青コーナーの意味

青コーナーの選手は、向かい合う赤コーナーの選手を見て、チャンピオン(格上)に対して

闘志を燃やす!

という意味があるそうです。

赤色がメンタルに与えるもの

赤色を見るとこのような心理的影響があるそうです。

  • 血圧や体温を上昇させます。
  • やる気を起こさせる効果があります。
  • 熱さ
  • 情熱
  • 興奮
  • 強さ

などの意味があります。

赤色は全体的に前向きな印象をもたらします。

赤色を取り入れることによって、元気ややる気が芽生えたり気分を高揚させたりするなどの効果が期待できます。

これで誰が赤と青のどちらのコーナーから出てくるか分かったと思います。

基本的に青コーナーの選手から先に入場することが多いです。

では、タイトル戦以外の試合ではどうなるのでしょうか?

場面による「赤コーナー」「青コーナー」

タイトル戦以外だとどちらが赤コーナー、青コーナーになるのでしょうか?

これは試合前に対戦カードをチェックをしてみると分かります。

対戦カード表は、左側に赤コーナーの選手、右側に青コーナーの選手の名前があります。

プロレスの場合、タイトル戦以外だとキャリアとか年齢とか今までのタイトル歴、対戦相手との関係性、選手のキャラクターなどでどちらのコーナーかが決まります。

ヒール色が強いユニットは青コーナーだったりすることが多いです。

※各団体で違いがあります。

ちなみにボクシングでは日本国内の場合、ランキングが上の人が赤コーナーで下の人が青コーナーです。
タッグマッチなどではコーナーがはっきり色分けされいた方が自分のコーナーがわかりやすくていいですよね。
最近ではタッグマッチでも4WAYや3WEYが多いのでコーナーの見分けがなかなか難しくなっています。

まとめ

プロレスの場合、どちらの選手が赤コーナーでどちらの選手が青コーナーなのか?

通常だと

「チャンピオンや格が上の選手が赤コーナー」

「挑戦者や格が下の選手が青コーナー」

となります。

赤と青になった理由は、向かい合う相手がいるコーナーの色を見ることによって気持ちを落ち着かせたり高ぶらせたりする心理的な効果を狙ったものです。

赤コーナーの選手を見て、チャンピオン(格上)に対して闘志を燃やす!

青コーナーの選手を見て気持ちを落ち着かせたり、集中力を高めたりする効果があります!

プロレス観戦で余裕があった時は赤と青のコーナーを気にしてみてください!

※今回の説は諸説あります。

プロレスと「3」の関係「3カウント」と「リングのロープが3本とリングの大きさ」