本サイトはプロモーションを含んでいます。
スポンサーリンク

【ガン・スタン】と【オスカッター】は同じ技?【コジコジ・カッター】との違いは?

スポンサーリンク

本サイトはプロモーションを含みます。

本サイトはプロモーションを含みます。
プロレス

こんにちは!kamikamiです!

プロレス観戦初心者の疑問。

「ガン・スタン」と「オスカッター」、「コジコジ・カッター」は同じ技?

それとも違う技?

ぱっと見どの技も同じに見えちゃいますよね。

この「ガン・スタン」と「オスカッター」、

どちらも「ダイヤモンド・カッター」という技の派生技なんです。

そして、「コジコジ・カッター」は、「ダイヤモンド・カッター」と同型です。

今回は、

「ダイヤモンド・カッター」

と、そして派生した技、

「ガン・スタン」

「オス・カッター」

を紹介します。

スポンサーリンク

「ダイヤモンド・カッター」

「ダイヤモンド・カッター」は、どんな技なんでしょうか?

「ダイヤモンド・カッター」やり方

相手と同じ方向を向き、自分のどちらかの肩に相手の頭を乗せます。そして大きくジャンプ!相手の頭を担いだまま自分は背中から体ごと落ちながら、相手をうつ伏せのまま顔を中心にマットに叩きつける技です。

コーナーポスト最上段からも仕掛けることができます。

「ダイヤモンド・カッター」歴史

かつて全日本プロレスで大活躍した「ジョニー・エース」から、エースが使用していた「エース・クラッシャー」をWWEで活躍した「ダイヤモンド・ダラス・ペイジ」(2005年引退)が教えてもらい、「ダイヤモンド・カッター」と言う技名で使い始めて広まっていきました。

技の威力もあり、見た目も派手で使いやすいことから多くのレスラーが使っています。

小島聡の「コジコジ・カッター」は、「ダイヤモンド・カッター」と同じ型になります。

「ダイヤモンド・カッター」派生技として「ガン・スタン」や「オスカッター」などがあるわけです。

ここからは、「ガン・スタン」と「オスカッター」の違いを紹介していきます。

「ガン・スタン」

「ガン・スタン」は、どんな技なんでしょうか?

ザ・マシンガン「カール・アンダーソン」がこの技で一躍新日本プロレスのトップに駆け上がりました。新日本プロレス参戦当初は爽やかなレスラーでしたが「バレット・クラブ」に合流してしまい。イメージがガラッと変わりました。「カール・アンダーソン」が新日本プロレスを離れた後は、「タマ・トンガ」がフィニッシュ技として使っています。

「ガン・スタン」やり方

「ガン・スタン」はシンプルに言うと

「飛びつき式ダイヤモンド・カッター」

です。

どんなシチュエーションからでも仕掛けられるのがこの技のメリットです。

基本は相手の死角から回り込んで仕掛けます。

自分から飛びつくだけではなく、飛んできた相手の勢いを利用して仕掛けることもできます。

お決まりの掛け声が、技に入るときは「ガーン!」、そして相手を落とした時に「スタンッ!」と叫びます。

「ガン・スタン」の弱点

背中越しに相手に組み付いているのでクラッチが甘くなりジャンプした時にクラッチを外されることがあります。

ガン・スタンを受けた相手が見事に大きくバウンドすることも見どころです。

「オスカッター」

「オスカッター」はどんな技なんでしょうか?

ユナイテッド・エンパイアの「ウィル・オスプレイ」の得意技です。

彼がジュニア・ヘビー級だった頃は、このフィニッシャーとして多くのタイトルに戴冠してきました。

「ウィル・オスプレイ」が20kg増量でヘビー級へ!ストーム・ブレイカーの威力も倍増!「ユナイテッド・エンパイア」結成!

「オスカッター」やり方

「オスカッター」はシンプルに言うと「長距離の飛びつき式ダイヤモンド・カッター」です。

リング中央に棒立ちの相手を背にしてロープに向かって走りセカンドロープに飛び乗り反動で後方へジャンプ、背中越しに相手の首を両腕でキャッチしてダイヤモンド・カッターの体勢に入る。後方へのジャンプはかなりの飛距離になるので確実に決めるオスプレイの身体能力は凄いですね。

コーナーポスト最上段から相手に飛びついて組み付く「スーパー・オスカッター」もあります。

「オスカッター」の弱点

この技は相手に背中を向けている時間が長いので後方へジャンプした時に相手に腰をクラッチされそのままバック・ドロップなどに持っていかれる場合があります。

さいごに

「ダイヤモンド・カッター」と同型である「コジコジ・カッター」は、技に入る前に観客へアピールをしてから相手を落とします。

「ガン・スタン」は、相手の隙をついたりしてほとんどノーモーションで相手に飛びついて仕掛けます。

「オスカッター」は、相手に向かって背面からジャンプして飛びついて仕掛けます。

これからは、バレット・クラブを脱退したタマ・トンガ対カール・アンダーソンの「ガン・スタン」対決が注目されます。