健康を気にすると必ず連想されるのが、運動不足でになってはいけないと言うことです。
「筋トレはハードで疲れるもの」
と思う人多いと思います。
ダイエットやマッチョになりたい人にもこの『ハード』という言葉は当てはまると思います。
有名な医学博士の先生が言うことは、
「大切なのは、筋肉量を増やすことより、筋肉に刺激を与えることだそうで、筋肉に刺激を与えることで”マイオカイン”というホルモンが分泌され、それがダイエットはもちろん、さまざまな病気の抑制や認知症の予防改善・健康寿命の延長に役立つのだそうです。」
ブログサイト「eo健康」より引用
低負荷でも筋肉に刺激を与え続けることが大事なのだそうです。
そうすれば、筋肥大はもちろん健康にさまざまな良い効果が現われると言う訳です。
高負荷で一気に追い込むか?低負荷で時間をかけるか?
どちらがいいのか調べてみました。
筋トレでマイオカインが分泌されるとどうなるか?
マイオカインはいろいろな健康に効果があります。
- 肥満の改善
- 生活習慣病の予防改善
- 記憶力の向上
- 認知症の予防・改善
マイオカインは簡単なトレーニングでも分泌されます。
低負荷にするか?高負荷にするか?目的によって筋トレ内容が変わります。
スタイルを良くする、マッチョになる目的の場合
ある程度の筋肥大が必要です。負荷をかけることが重要になります。目的とした体の部位を大きくしなければならないためです。
なので、軽い筋トレでは効果が出にくいです。
少しのダイエット、健康維持を目的の場合
筋肉に持久力をつけるための筋トレメニューをおすすめします。
心肺機能も強くなり、体力がつくメリットがあります。
筋トレを毎日やるか?
これも目的によって変わります。
- 多少のダイエット、健康維持が目標の場合は、低負荷で毎日筋トレをすることをおすすめします。
- マッチョになりたい場合は、高負荷で追い込んだ筋トレをおこない、休みの日を入れることをおすすめします。負荷が重いほど筋肉を損傷し、筋肉が肥大します。
筋肥大を目的なら低負荷でも高回数なら効果があります。
高負荷しか筋肥大は起こらないかと言うとそうでもありません。低負荷でも高回数の筋トレを行えば筋肥大が起こることも発表されています。
低負荷高回数の筋トレのメリットは?
- 筋肥大
- 脂肪燃焼
- 心肺機能の向上
- 体力がつく
ダイエットと筋肥大のどちらも手に入れることができる方法です。
トレーニングに時間が使える人は実践しても良いと思います。
まとめ
筋持久力をつけたい人は低負荷のトレーニングを毎日するのがいいでしょう。自重トレーニングがベストです。
マッチョになりたい人は、筋肥大を目的とした高負荷のトレーニングをおススメします。
低負荷、高負荷のどちらのトレーニングでもマイオカインが分泌されるので、健康的な体になります。
低負荷トレーニング、高負荷トレーニングどちらも筋肥大の効果がありますので、自分のスタイルにあった筋トレの方法を見つけてください。
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