筋トレを頑張っているのになんで体重が増えるんだよ(涙)
ちょっと悲しくなってます。
体型は少しずつ変化しているのに体重は減るどころか増えている・・・・。
なぜこんなことが起こるのか調べてみました。
筋トレをしているのに体重が増えてしまう理由
脂肪の量よりも筋肉の量が上回ると体重が増加するということです。
同じ体積の筋肉と脂肪では筋肉の方ほうが重いからです。
なので、筋トレの成果が出ていると言えますね。
筋トレは美肌効果があり。リンパと血行の流れが良くなるからです。
そのほかの筋トレをしているのに体重が増える理由
体の中の水分量が多くなるため
筋トレをした後は、筋肉の修復の過程で炎症を治すために体内に水分を溜めこむので、筋トレをした翌日は体内の水分量が多くなり、むくんだ状態となり、体重が増えることもあります。
筋トレをした結果なので、心配することはないでしょう。
骨密度が上がるため
筋トレは骨密度を上げる効果もあります。骨は脂肪よりも重いので、脂肪が減って骨密度が上がると体重が増加します。
摂取カロリーが多いため
消費カロリーより摂取カロリーが高くなると体重が増えます。食生活に気を付ければ、体重の変化を抑えられると思います。
自分の正常体重をＢＭＩ値で知る。
自分の正常体重は、ＢＭＩ値を参考にしましょう。
ＢＭＩ＝体重ｋｇ÷(身長ｍ×身長ｍ)
で求められます。
ＢＭＩが２２が最も健康的と言われています。筋トレで体重が増えても、ＢＭＩが２５以下であれば健康の範囲内です。
まとめ 基礎代謝を高める。
長い目で見ると、一時的に体重が増えても、筋トレによって基礎代謝が高まれば痩せやすく、太りにくい体になります。
基礎代謝とは、人間が生きていくうえで必要な基本的消費エネルギーです。呼吸や臓器を動かしたりするのに不可欠なものです。
運動の代謝とは別です。
運動をする時間がなくても基礎代謝が高ければ、常時エネルギーを消費するので、脂肪が貯蓄されるのを抑制できることもあります。
