新日本プロレスと言えば、1月4日の東京ドーム大会が毎年恒例ですね。
初めての東京ドーム大会は1989年でした。新日本プロレスの興行のなかで最大規模の大会ですね。
通称1.4(イッテンヨン)と呼ばれています。近年は1月5日も開催され「イッテンゴ」とセットになっていますね。
現在は、WRESTLE KINGDOM (レッスルキングダム)の大会名で人気ですが、1990年代は、東京ドームを『闘強導夢』として『○○○in闘強導夢』という大会名としている時期がありました。
『闘強導夢』
と言うワードにワクワクしたのを覚えています。自分の中ではかなりのパワーワードです。
過去の東京ドーム大会の概要と私個人の思い出を語ります。
新日本プロレス 洗えるラグ 防ダニ フランネル ラグカーペット 120×160cm 心地良いさらフワ触感 滑り止め付き 新品価格 |
- 1989年4月24日 格闘衛星☆闘強導夢
- 1989年 スーパーファイト in 闘強導夢
- 1991年 スターケード in 闘強導夢
- 1992年 超戦士 in 闘強導夢
- 1993年 FANTASTIC STORY in 闘強導夢
- 1994年 BATTLE FIELD in 闘強導夢
- 1995年 闘強導夢 BATTLE7
- 1995年 新日本プロレス vs UWFインターナショナル ”全面戦争”
- 1996年 WRESTLING WORLD in 闘強導夢
- 1996年 BATTLE FORMATION
- 1997年 WRESLING WORLD in 闘強導夢
- 1997年 BATTLE FORMATION
- 1998年 FINAL POWER HALL in 闘強導夢
- 1999年 WRESTLING WORLD in 闘強導夢
- 2000年 闘強導夢2000
- 2001年 WRESTLING WORLD 2001
- 2002年 WRESTLING WORLD 2002
- 2003年 WRESTLING WORLD 2003
- 2004年 WRESTLING WORLD 2004
- 2005年 闘魂祭り WRESTLING WORLD 2005
- 2006年 闘魂始動 ~CHAPTER 1~
- 2007年 レッスルキングダム in 東京ドーム
- 2008年 レッスルキングダムⅡ in 東京ドーム
- 2009年 レッスルキングダムⅢ in 東京ドーム
- 2010年 レッスルキングダムⅣ in 東京ドーム
- 2011年 レッスルキングダムⅤ in 東京ドーム
- 2012年 レッスルキングダムⅥ in 東京ドーム
- 2013年 レッスルキングダム7~EVOLUTION~in 東京ドーム
- 2014年 レッスルキングダム8 in 東京ドーム
- 2015年 WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム
- 2016年 WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム
- 2017年 WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム
- 2018年 WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム
- 2019年 WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム
- 2020年 WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム
- 2021年 WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム
1989年4月24日 格闘衛星☆闘強導夢
観衆53,800人
ライガーのデビュー戦がありました。アニメの世界から飛び出したレスラーとして注目されました。それからの活躍はみなさんご存じの通りですね。
ベニー・ユキーデの参戦。映画で見ていたユキーデが東京ドームに、そしてプロレスのリングに上がるとはビックリでした。
全14試合
《メインイベント 日ソ異種格闘技戦 3分10ラウンド》
○ショータ・チョチョシビリVSアントニオ猪木●
IWGP級王座の決定トーナメントも行われた。ビッグバン・ベイダーが王座に就きました。
1989年 スーパーファイト in 闘強導夢
観衆 63,900人
全日本プロレスのジャンボ鶴田、谷津嘉章、天龍源一郎が参戦し、交流戦が行われました。
全11試合
《メインイベント アントニオ猪木復帰戦タッグマッチ》
○アントニオ猪木・坂口征二VS●蝶野正洋・橋本真也
あの名言「時は来た、それだけだ」が生まれた大会です。
1991年 スターケード in 闘強導夢
観衆64,500人
新日本プロレスVSWCWの対抗戦が行われました。
スタイナー・ブラザーズが初来日しました。スコット・スタイナーの筋肉はすごかったです。
グレーテスと18クラブ認定試合も行われ長州力がタイガー・ジェット・シンに勝利した。
全11試合
《メインイベント NWA世界&IWGPヘビー級選手権》
○藤波辰爾VS●リック・フレアー
リック・フレアーは新日本初参戦でした。
1992年 超戦士 in 闘強導夢
観衆60,000人
SHOW-YAのLIVEが行われました。
全12試合
《メインイベント IWGPヘビー級&グレーテスと18クラブ認定両選手権 時間無制限1本勝負》
○長州力VS藤波辰爾●
1993年 FANTASTIC STORY in 闘強導夢
観衆63,500人
IWGPタッグ選手権で、ホーク・ウォーリアー、パワー・ウォーリアーVSリック・スタイナー、スコット・スタイナーの試合も行われた。結果は両者リングアウトでした。
NWA世界&IWGPヘビー級両選手権も行われIWGP王者のグレートムタが、NWA王者の蝶野正洋を下しました。
《メインイベント ザクライマックス・オブ・レスリング 時間無制限1本勝負》
○天龍源一郎VS●長州力
新日本プロレス NJPW ライオンマーク ラグランTシャツ(ホワイト×ブラック) 価格:3,000円 |
1994年 BATTLE FIELD in 闘強導夢
観衆62,500人
タイガーマスクがライガーに惜敗し、自らマスクを脱ぎ、正体を曝した。正体は金本浩二でした。
全14試合
《メインイベント 時間無制限1本勝負》
○天龍源一郎VS●アントニオ猪木
天龍が猪木からピンフォール勝ちを収めました。
1995年 闘強導夢 BATTLE7
観衆62,500人
山本広吉が天山広吉として凱旋帰国、中西学に勝利しました。
アントニオ猪木が、スティングが参戦し、「FAINAL COUNT DOWN BVD杯」が4選手の出場により開催され、アントニオ猪木が優勝しました。
全14試合
《メインイベント IWGPヘビー級選手権 60分1本勝負》
○橋本真也VS●佐々木健介
1995年 新日本プロレス vs UWFインターナショナル ”全面戦争”
観衆67,000人
長州力と高田延彦の電話会談で電撃的に決定しました。
結果は5勝3敗で新日本プロレスの勝利となりました。
全8試合
《メインイベント IWGPヘビー級選手権 60分1本勝負》
○武藤敬司VS●高田延彦
この大会はプロレス界に大きな1ページを刻んだ大会となり、それからのプロレス界の流れが大きく変わりました。
1996年 WRESTLING WORLD in 闘強導夢
観衆64,000人
小島聡が武者修行より凱旋帰国しました。
アントニオ猪木が「引退カウントダウン5th」でベイダーと対戦し、勝利しました。
全10試合
《メインイベント IWGPヘビー級選手権 60分1本勝負》
○高田延彦VS●武藤敬司
IWGPヘビー級のベルトが他団体に流出しました。
1996年 BATTLE FORMATION
観衆65,000人
ヘル・レイザースがアニマル・ウォーリアーと組んでトリプルウォーリアーズを結成しました。
ザ・グレート・サスケがIWGPジュニア王座を奪取しました。
ザ・グレート・ムタと白使の対決もありました。
全9試合
《メインイベント IWGPヘビー級選手権 60分1本勝負》
○橋本真也VS高田延彦●
橋本真也がIWGPヘビー級王座を取り戻した。
1997年 WRESLING WORLD in 闘強導夢
観衆62,500人
大日本プロレスとの対抗戦が行われました。
ジュニア8冠王座に獣神サンダー・ライガーが戴冠しました。
全12試合
《メインイベント IWGPヘビー級選手権 60分1本勝負》
○橋本真也VS長州力●
1997年 BATTLE FORMATION
観衆65,000人
初代タイガーマスクがタイガーキングと改名し、アントニオ猪木と対戦しました。
全10試合
《メインイベン異種格闘技戦 時間無制限1本勝負》
○小川直也VS●橋本真也
橋本真也と小川直也の初対決でした。
1998年 FINAL POWER HALL in 闘強導夢
観衆65,000人
長州力の引退試合が行われました。
小川直也VSドン・フライ、橋本真也VSデニス・レーンの異種格闘技戦が行われました。
全9試合
《メインイベント IWGPヘビー級選手権 60分1本勝負》
○佐々木健介VS●武藤敬司
1999年 WRESTLING WORLD in 闘強導夢
観衆62,500人
全10試合
IWGPジュニアタッグ選手権が新設され、ケンドー・カシン、ドクトル・ワグナー・Jr組が2代目王者となりました。
橋本真也と小川直也戦は無効試合になってしまいました。
《メインイベント IWGPヘビー級選手権 60分1本勝負》
○武藤敬司VS●スコット・ノートン
2000年 闘強導夢2000
開催日 2000年1月4日
入場者数 63,500人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
○佐々木健介VS●山崎一夫
14分43秒 体固め
山崎一夫の引退試合でした。
2001年 WRESTLING WORLD 2001
開催日 2001年1月4日
入場者数 62,001人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
○佐々木健介VS●川田利明
10分30秒 ノーザンライトボム
2002年 WRESTLING WORLD 2002
開催日 2002年1月4日
入場者数 51,500人
メインイベント GHCヘビー級選手権試合
○秋山 準VS●永田裕志
19分58秒
2003年 WRESTLING WORLD 2003
開催日 2003年1月4日
入場者数 50,000人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
○永田裕志VS●ジョシュ・バーネット
10分40秒 片エビ固め
2004年 WRESTLING WORLD 2004
開催日 2004年1月4日
入場者数 53,000人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
○中邑真輔VS●高山善廣
13分55秒
2005年 闘魂祭り WRESTLING WORLD 2005
開催日 2005年1月4日
入場者数 46,000人
メインイベント IWGP・U-30無差別級選手権試合
○中邑真輔VS●棚橋弘至
24分45秒
2006年 闘魂始動 ~CHAPTER 1~
開催日 2006年1月4日
入場者数 43,000人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
○ブロック・レスナーVS●中邑真輔
8分48秒
【送料無料対象商品】コスパ 新日本プロレスリング ライオンマーク ポケットTシャツ WHITE【ネコポス/ゆうパケット対応】 価格:3,520円 |
2007年 レッスルキングダム in 東京ドーム
開催日 2007年1月4日
入場者数 28,000人
メインイベント
○蝶野正洋・武藤敬司VS●天山広吉・小島聡
18分43秒 クロス式STF
2006年の世界最強タッグ決定リーグ戦を制覇したテンコジとの対戦となった。
2008年 レッスルキングダムⅡ in 東京ドーム
開催日 2008年1月4日
入場者数 27,000人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
○中邑真輔VS●棚橋弘至(第47代王者)
23分8秒 ランドスライド
中邑が第48代王者となる。
2009年 レッスルキングダムⅢ in 東京ドーム
開催日 2009年1月4日
入場者数 40,000人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
○棚橋弘至VS●武藤敬司(第49代王者)
30分22秒 ハイフライフロー
棚橋が第50代王者となる。
2010年 レッスルキングダムⅣ in 東京ドーム
開催日 2010年1月4日
入場者数 41,500人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
○中邑真輔(第53代王者)VS●高山善廣
15分51秒 ボマイェ
プロレスリング・ノアとの対抗戦。GHCヘビー級選手権試合も行われた。
2011年 レッスルキングダムⅤ in 東京ドーム
開催日 2011年1月4日
入場者数 42,000人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
●小島聡(第55代王者)VS○棚橋弘至
21分57秒 ハイフライフロー
棚橋が第56代王者となる。飯伏幸太が初参戦。潮崎豪と中邑真輔の対戦も実現した。
2012年 レッスルキングダムⅥ in 東京ドーム
開催日 2012年1月4日
入場者数 43,000人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
○棚橋弘至(第56代王者)VS●鈴木みのる
25分59秒 ハイフライフロー
棚橋が11度目の防衛に成功し、最多連続防衛記録を更新。
2013年 レッスルキングダム7~EVOLUTION~in 東京ドーム
開催日 2013年1月4日
入場者数 29,000人
ダブルメインイベントⅠ・Ⅱ
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
○中邑真輔(第4代王者)VS●桜庭和志
11分12秒 ボマイェ
IWGPヘビー級選手権試合
○棚橋弘至(第58代王者)VS●オカダ・カズチカ
33分34秒 ハイフライフロー
初のダブルメインイベントが行われた。IWGPインターコンチネンタル選手権試合ではスタン・ハンセンが立会人として登場した。
2014年 レッスルキングダム8 in 東京ドーム
開催日 2014年1月4日
入場者数 35,000人
ダブルメインイベントⅠ・Ⅱ
IWGPヘビー級選手権試合
○オカダ・カズチカ(第59代王者)VS●内藤哲也
30分58秒 レインメーカー
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
●中邑真輔(第6代王者)VS○棚橋弘至
23分24秒 ハイフライフロー
棚橋が第7代王者となる。ダブルメインイベントの試合順がファン投票で決定された。
2015年 WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム
開催日 2015年1月4日
入場者数 36,000人
ダブルメインイベントⅠ・Ⅱ
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
○中邑真輔(第10代王者)VS●飯伏幸太
20分12秒 ボマイェ
IWGPヘビー級選手権試合
○棚橋弘至(第61代王者)VS●オカダ・カズチカ
30分57秒 ハイフライフロー
2016年 WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム
開催日 2016年1月4日
入場者数 25,204人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
○オカダ・カズチカ(第63代王者)VS●棚橋弘至
36分01秒 レインメーカー
2017年 WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム
開催日 2017年1月4日
入場者数 25,204人
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
○オカダ・カズチカ(第65代王者)VS●ケニー・オメガ
36分01秒 レインメーカー
2018年 WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム
開催日 2018年1月4日
入場者数 34,995人
ダブルメインイベントⅠ・Ⅱ
IWGP USヘビー級選手権試合 ノーDQマッチ
○ケニー・オメガ(初代王者)VS●クリス・ジェリコ
34分36秒 片翼の天使
IWGPヘビー級選手権試合
○オカダ・カズチカ(第65代王者)VS●内藤哲也
34分26秒 レインメーカー
2019年 WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム
開催日 2019年1月4日
入場者数 38,162人
ダブルメインイベントⅠ・Ⅱ
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
●クリス・ジェリコ(第19代王者)VS○内藤哲也
22分35秒 デスティーノ
内藤哲也が第20代王者となる。
IWGPヘビー級選手権試合
●ケニー・オメガ(第66代王者)VS○棚橋弘至
39分13秒 ハイフライフロー
棚橋が第67代王者となりました。
2020年 WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム
開催日 2020年1月4日
入場者数 40,008人
メインイベント
IWGPヘビー級選手権試合
○オカダ・カズチカ(第69代王者)VS●飯伏幸太
39分16秒 レインメーカー
開催日 2020年1月5日
入場者数 30,063人
メインイベント
IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合
●オカダ・カズチカ(IWGPヘビー級王者)VS○内藤哲也(IWGPインターコンチネンタル王者)
35分37秒 デスティーノ
内藤が初のIWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルのダブルチャンピオンとなりました。
2021年 WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム
開催日 2021年1月4日
入場者数 12,689人
メインイベント
IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合
●内藤哲也(IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル王者)VS○飯伏幸太
31分18秒 カミゴェ
飯伏幸太が、第73代IWGPヘビー級・第27代IWGPインターコンチネンタルダブル王者となりました。
開催日 2021年1月5日
入場者数 7801人
メインイベント
IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合
○飯伏幸太(IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル王者)VS●ジェイ・ホワイト
48分05秒 カミゴェ
飯伏幸太が初防衛に成功しました。
【Amazon.co.jp 限定】高橋ヒロムスタイルブック『HIROMU BOMB!!!』(アマゾン限定特典:オフショット画像付き) (リットーミュージック・ムック) 新品価格 |